教育研究活動データベース

日本語に切り替えるswitch to english

玉利 勇樹

タマリ ユウキ

複合原子力科学研究所 附属粒子線腫瘍学研究センター 特定助教

玉利 勇樹
list
    Last Updated :2022/05/14

    基本情報

    協力講座

    • 医学研究科, 医学専攻 粒子線腫瘍学医学, 助教

    所属学協会

    • 日本放射線腫瘍学会
    • 日本放射線影響学会
    • 日本中性子捕捉療法学会

    学位

    • 修士(医科学)(京都大学)
    • 博士(医学)(大分大学)

    経歴

    • 自 2019年05月, 至 現在
      京都府立医科大学, 放射線診断治療学講座, 特任助教
    • 自 2019年05月, 至 現在
      京都大学複合原子力科学研究所, 粒子線腫瘍学研究センター, 特任助教
    • 自 2016年10月, 至 2019年04月
      京都大学複合原子力科学研究所, 粒子線腫瘍学研究センター, 助教

    ID,URL

    researchmap URL

    list
      Last Updated :2022/05/14

      研究

      研究テーマ・研究概要

      • 研究テーマ

        膵臓がん細胞株Panc-1における IL-6による放射線抵抗性獲得機構の解明
      • 研究概要

        放射線治療はがん治療の手段として有効であるが、がんの放射線抵抗性獲得が一つの大きな壁となっている。がん細胞の放射線抵抗性獲得に関わる要因の一つと考えられるのが、サイトカインの一種であるインターロイキン6(IL-6)である。本研究ではIL-6による活性酸素種抑制を介したがんの放射線抵抗性獲得のメカニズムを明らかにし、実際の生体内でのがんに対するIL-6の影響を明確にすることを目的とする。細胞株は膵臓がん由来細胞株を使用し、IL-6がミトコンドリアを介した活性酸素種産生を抑制するメカニズムを調査する。次に鶏卵を使用し腫瘍モデルを作成する。この腫瘍モデル内でIL-6ががん細胞にどのように影響するのかを調べていく。本研究により放射線抵抗性獲得のメカニズムが解明されることで放射線治療の治療成績の向上が期待される。

      研究キーワード

      • 放射線抵抗性
      • インターロイキン6
      • ホウ素中性子捕捉療法

      研究分野

      • ライフサイエンス, 放射線科学, ホウ素中性子捕捉療法

      論文

      • PRDX1 is essential for the viability and maintenance of reactive oxygen species in chicken DT40.
        Takahito Moriwaki; Akari Yoshimura; Yuki Tamari; Hiroyuki Sasanuma; Shunichi Takeda; Masayuki Seki; Keizo Tano
        Genes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society, 2021年08月05日
      • BNCT for primary synovial sarcoma.
        Takuya Fujimoto; Minoru Suzuki; Shigeyuki Kuratsu; Ikuo Fujita; Masayuki Morishita; Tamotsu Sudo; Toshiko Sakuma; Yuta Nakamatsu; Yoshinori Sakurai; Takushi Takata; Yuki Tamari; Hiroki Tanaka; Shin-Ichiro Masunaga; Yuko Kinashi; Natsuko Kondo; Shunsuke Sakakibara; Hiroshi Igaki; Tooru Andoh; Setsu Sakamoto; Teruya Kawamoto; Tadashi Watabe; Hitomi Hara; Naomasa Fukase; Yohei Kawakami; Tomoyuki Matsumoto; Toshihiro Akisue; Koji Ono; Hideki Ichikawa; Ryosuke Kuroda; Takanori Hirose
        Applied radiation and isotopes : including data, instrumentation and methods for use in agriculture, industry and medicine, 2021年03月
      • Boron neutron capture therapy for clear cell sarcoma.
        Takuya Fujimoto; Minoru Suzuki; Tamotsu Sudo; Ikuo Fujita; Toshiko Sakuma; Yoshinori Sakurai; Takanori Hirose; Masayuki Morishita; Takushi Takata; Yuki Tamari; Hiroki Tanaka; Tooru Andoh; Teruya Kawamoto; Hitomi Hara; Naomasa Fukase; Yohei Kawakami; Rika Shigemoto; Tomoyuki Matsumoto; Hideki Ichikawa; Koji Ono; Ryosuke Kuroda; Toshihiro Akisue
        Applied radiation and isotopes : including data, instrumentation and methods for use in agriculture, industry and medicine, 2020年12月
      • Proposal for determining absolute biological effectiveness of boron neutron capture therapy-the effect of 10B(n,α)7Li dose can be predicted from the nucleocytoplasmic ratio or the cell size.
        Koji Ono; Hiroki Tanaka; Yuki Tamari; Tsubasa Watanabe; Minoru Suzuki; Shin-Ichiro Masunaga
        Journal of radiation research, 2019年01月01日, 査読有り
      • IL-6による放射線抵抗性獲得はγ線照射後のミトコンドリア由来酸化ストレスを抑制することにより引き起こされる
        玉利 勇樹
        Journal of Radiation Research, 2017年07月01日, 査読有り
      • Suppressive effect of ascorbic acid on the mutagenesis induced by the bystander effect through mitochondrial function
        Genro Kashino; Y. Tamari; J. Kumagai; K. Tano; M. Watanabe
        Free Radical Research, 2013年07月, 査読有り
      • Protective roles of ascorbic acid in oxidative stress induced by depletion of superoxide dismutase in vertebrate cells.
        Yuki Tamari; Hisakatsu Nawata; Eri Inoue; Akari Yoshimura; Hanako Yoshii; Genro Kashino; Masayuki Seki; Takemi Enomoto; Masami Watanabe; Keizo Tano
        Free radical research, 2013年01月, 査読有り

      MISC

      • 加速器BNCTにおける表在性腫瘍に対する最適照射方法に関する研究
        笹木彬礼; 高田卓志; 玉利勇樹; 渡邉翼; HU Naonori; HU Naonori; 川端信司; 工藤佳宏; 密本俊典; 松林錦; 櫻井良憲; 鈴木実; 田中浩基
        KURNS-EKR (Web), 2021年
      • BNCTにおけるintra-fractional set-up errorの検討
        玉利勇樹; 高田卓志; 栗原孝太; 石川正純; LEE Sutherland Kenneth; 櫻井良憲; 田中浩基; 鈴木実
        日本放射線腫瘍学会高精度放射線外部照射部会学術大会プログラム・抄録集, 2019年
      • 絶対生物効果線量の提案-10B(n,α)7Liの効果は核細胞質比または細胞サイズで予測できる
        小野公二; 田中浩基; 玉利勇樹; 渡邉翼; 鈴木実; 木梨友子; 増永慎一郎
        日本放射線影響学会大会抄録(Web), 2018年
      • BNCTに内在する異次元の科学性
        小野公二; 小野公二; 田中浩基; 玉利勇樹; 渡邉翼; 鈴木実; 増永慎一郎
        核医学(Web), 2018年
      • IL-6による放射線抵抗性獲得はγ線照射後のミトコンドリア由来酸化ストレスを抑制することにより引き起こされる
        玉利勇樹; 菓子野元郎; 森宜
        KURRI-EKR (Web), 2017年
      • IL-6による活性酸素制御を介した放射線抵抗性獲得機構の研究
        玉利勇樹; 菓子野元郎; 森宣
        放射線ワークショップ講演論文集, 2015年
      • 培養上清成分による放射線感受性の変化
        菓子野元郎; 小橋川新子; 玉利勇樹; 森宣
        放射線ワークショップ講演論文集, 2015年
      • 長寿命ラジカルから評価するヒト細胞の培地移動バイスタンダー効果
        加藤邦幸; 玉利勇樹; 菓子野元郎; 熊谷純
        日本放射線影響学会大会講演要旨集, 2013年
      • 細胞内酸化レベルの恒常性維持に関わるPRDX1の機能解析
        田野恵三; 吉村明; 玉利勇樹; 菓子野元郎; 関政幸; 榎本武美; 増永慎一郎
        日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集, 2013年
      • 活性酸素種による細胞内恒常性維持に関わるPRDX1の機能解析
        田野恵三; 吉村明; 玉利勇樹; 菓子野元郎; 関政幸; 榎本武美; 渡邉正己
        日本放射線影響学会大会講演要旨集, 2012年
      • 抗酸化酵素PRDX1の細胞内恒常性維持に関わる機能の解析
        田野恵三; 吉村明; 玉利勇樹; 菓子野元郎; 関政幸; 榎本武美; 渡邉正己
        日本環境変異原学会大会プログラム・要旨集, 2012年
      • ビタミンCによるバイスタンダー反応抑制機構
        菓子野元郎; 玉利勇樹; 岡田卓也; 西浦英樹; 田野恵三; 渡邉正己
        日本放射線影響学会第54回大会,放射線に及ぼすビタミンCの効果に関するワークショップ, 2011年11月, 査読有り, 招待有り
      • アスコルビン酸は細胞内局在性を異にするSOD活性枯渇による酸素代謝異常を正常化する
        田野恵三; 玉利勇樹; 縄田寿克; 井上絵里; 菓子野元郎; 関政幸; 榎本武美; 渡邉正己
        日本放射線影響学会大会講演要旨集, 2011年
      • ヒト細胞のミトコンドリア制御機構におけるバイスタンダー効果の影響
        玉利勇樹; 菓子野元郎; 渡邉正己
        日本放射線影響学会大会講演要旨集, 2011年
      • アスコルビン酸は細胞内局在性を異にするSOD活性枯渇による酸素代謝異常を正常化する
        玉利勇樹; 縄田寿克; 井上絵里; 菓子野元郎; 関政幸; 榎本武美; 田野恵三; 渡邉正己
        日本環境変異原学会大会プログラム・要旨集, 2011年

      講演・口頭発表等

      • BNCTの基礎
        玉利勇樹
        第10回放射線生物学セミナー, 2020年02月16日, 招待有り

      ページ上部へ戻る