Institute for Advanced Study Program-Specific Research Center Assistant Professor
2014年に神戸大学理学研究科/理研CDB大脳皮質発生研究チーム(花嶋かりなTL)で博士号取得後、研究員として同研究室に勤務。その後、2017年よりカリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の眼科学(Ophthalmology)のXin Duan研究室に留学し、2024年7月より京都大学高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)に所属。
現在まで神経発生に興味を持ち、特に多様な神経細胞が生み出される仕組み、それらが他の細胞と連携して機能的な組織構造を生み出す仕組みに焦点を当てて研究を進めている。またそれらの知見を用い、様々な眼科疾患モデルにおいてどのようにして組織の機能を保護または再建するのかについて発展させていきたいと考えている。