フィールド科学教育研究センター 森林生態系部門 准教授
京都大学フィールド科学教育研究センター准教授。ハーバード大学大学院 進化・個体生物学部修了(Ph.D.)。独立行政法人海洋研究開発機構特任研究員、兵庫県立大学シュミレーション学研究科准教授を経て、2014年より現職。 著書に『学んでみると生態学はおもしろい』『地球システムを科学する』『生物進化とはなにか』『生態学者の目のツケドコロ』(以上ベレ出版)、『生態学は環境問題を解決できるか』(共立出版)、『2050年の地球を予測する』(筑摩書房)がある。ほかに"Forest Canopies"(共著、NOVA)、"Climate Change and Variability"(共著、SCIYO)。
専門は森林生態学とコンピュータシミュレーション。地球温暖化から人類の進化まで、人と自然のかかわりを考えることがライフワーク。近年は、観測データでシミュレーションを最適化するデータ同化や、画像データから植生を識別する深層学習など、情報技術を積極的に用いた研究を進めている。
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