徳山 倫子
トクヤマ リンコ農学研究科 生物資源経済学専攻比較農史農学論講座 准教授
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Last Updated :2025/11/27
基本情報
学部兼担
全学メールアドレス
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tokuyama.rinko.3c
kyoto-u.ac.jp
所属学協会
学位
出身学校・専攻等
経歴
- 自 2024年10月, 至 現在京都大学大学院, 農学研究科, 准教授
- 自 2022年04月, 至 2025年03月国立歴史民俗博物館, 共同研究員
- 自 2019年04月, 至 2025年03月近畿大学, 非常勤講師
- 自 2022年04月, 至 2024年09月京都大学, 非常勤講師
- 自 2022年04月, 至 2024年09月京都大学, 農学研究科, 研究員
- 自 2023年09月, 至 2024年03月龍谷大学, 非常勤講師
- 自 2019年04月, 至 2022年03月日本学術振興会, 関西学院大学, 特別研究員PD
- 自 2018年05月, 至 2019年03月京都大学, 農学研究科, 研究員
- 自 2016年04月, 至 2018年03月日本学術振興会, 京都大学, 特別研究員DC2
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Last Updated :2025/11/27
研究
研究キーワード
論文
- 創設期の新制高等学校分校家庭科における学校受容―大阪府立園芸高等学校能勢分校における裁縫教育に着目して―徳山 倫子村落社会研究ジャーナル, 2021年10月, 査読有り
- 1920-30 年代における県農会立女学校の指導理念と教育内容徳山 倫子農業史研究, 2020年03月, 査読有り
- 研究ノート：女子青年学校の設置と就学に関する地域間比較―大阪府における中等学校への「昇格」と就学困難地域に着目して―徳山 倫子中等教育史研究, 2018年04月, 査読有り
- 1930年代の公立職業学校における女子教育―大阪府立佐野高等実践女学校を中心に―徳山 倫子日本の教育史学, 2016年10月, 査読有り
- 近代日本における女子学校制服の洋装化とセーラー服の普及過程―大阪府を中心に―徳山 倫子風俗史学, 2016年03月, 査読有り
- 都市近郊農村における女子初等後教育の展開―大阪府郡部の高等小学校付設裁縫専修科に着目して―徳山 倫子農業史研究, 2015年03月, 査読有り
MISC
- 史学・経済史学の研究動向徳山 倫子年報村落社会研究, 2024年11月
- 研究動向：近代日本の農業・農村教育に関する歴史研究徳山 倫子農業と経済, 2020年11月
- 新制高校分校家庭科創設期における女子教育の「連続」と「断絶」―大阪府立園芸高等学校能勢分校を中心に―徳山 倫子足立芳宏編『農学・農業技術の比較社会史的研究―国家・テクノクラート・地域社会』科学研究費（基盤研究（B）研究成果報告書）, 2018年03月
- 近代日本の農村女子教育に関する歴史研究の意義と課題徳山 倫子農業および園芸, 2017年08月
講演・口頭発表等
- 「私は田舎の乙女です」―雑誌『處女の友』（1918年創刊）にみる自己を綴る農村の若年女性の登場―徳山 倫子国際研究集会「近代東アジアにおけるエゴ・ドキュメント―学際的・国際的アプローチによる研究成果の報告―」, 2024年12月
- 合評会コメント:大島宏「1950年代における高等学校定時制分校—山梨県を対象として—」（『1950年代教育史の研究』野間教育研究所第64集）徳山 倫子第71回中等教育史研究会, 2022年11月
- 新制高校創設期における定時制分校家庭科の受容―大阪府立園芸高校能勢分校を事例として―徳山 倫子「教育の境界」研究会, 2022年10月
- 「洋裁ブーム」と戦後地域社会―大阪府三島郡の定時制高校4分校における裁縫教育に着目して―徳山 倫子第32回同時代史学会関西研究会, 2022年07月
- 戦後地域社会と洋裁教育―大阪府北部の定時制高校4分校に着目して―徳山 倫子大阪歴史学会近代史部会, 2022年03月
- 1950年代における農村の未婚女性への教育と裁縫技術の習得―大阪府立春日丘高等学校の定時制職業課程家庭科4分校を事例として―徳山 倫子第5回「農業開発の技術史」研究会, 2021年08月
- 戦時下の地方都市における少女の暮らし―日記に見る模範的な『少国民』としての家庭・学校生活―徳山 倫子第27回「近代日本の日記文化と自己表象」研究会, 2021年03月
- 農村の「模範処女」としての自己表象―戦前・戦中期における県農会立女学校の生徒・卒業生作文に着目して―徳山 倫子シンポジウム「近代日本を生きた『人々』の日記に向き合い、未来に継承する」, 2019年09月
- 農村の「模範処女」としての自己表象―1920-30年代における県農会立女学校の生徒・卒業生作文を題材に―徳山 倫子第21回「近代日本の日記文化と自己表象」研究会, 2019年05月
- 戦間期日本の「塾風」教育機関における女子教育の指導理念と教育内容―県農会立家政女学校に着目して―徳山 倫子日本農業史学会研究報告会, 2019年03月
- 大阪府郡部における女子初等後教育機関の設置状況―第2次「小学校令」公布以後を中心に―徳山 倫子第64回中等教育史研究会, 2018年09月
- 近代日本の〈女学生〉の日記と作文―女子実業学校生徒の書記行為と自己意識―徳山 倫子「日記の館」1号館夏の会館講演会, 2018年08月, 招待有り
- 農村地域における新制高等学校分校家庭科の受容と歴史的意義―大阪府立園芸高等学校能勢分校を中心に―徳山 倫子第6回「農学・農業技術の比較社会史研究―国家・テクノクラート・地域社会―」研究会, 2017年02月
- “Girls’ Education in Rural Areas during the Japanese Modern Period: In the Case of “Kasei-Jogakko” Established by Chiba Prefecture Agricultural Association”Tokuyama RinkoThe 33th International Conference of the Asian Cultures, 2016年10月
- ““Juku-fu” Education for Girls in Rural Areas during the Japanese Modern Period: In the Case of “Kasei-Jogakko” Established by Chiba Prefecture Agricultural Association”Tokuyama RinkoThe 14th International Conference of the East-Asian Agricultural History, 2016年09月
- 〈女学生〉の書記行為を再考する―白河高等補習学校生徒の日記帳と佐野高等実践女学校校友会誌から―徳山 倫子学際シンポジウム『近代日本の日記文化と自己表象』, 2016年09月
- 都市近郊地域の実業補習学校・青年学校における女子教育と学校昇格問題―大阪府豊能郡を中心に―徳山 倫子第59回中等教育史研究会, 2016年05月
- 実業補習学校における農村女子教育―雑誌『補習教育』・『青年教育』の分析を中心に―徳山 倫子日本農業史学会研究報告会, 2016年03月
- 近代日本における女子学校制服の洋装化―徽章・学校種・地域性に着目して―徳山 倫子第56回日本風俗史学会大会, 2015年11月
- 多様な〈女学生〉の読み書きの実践を探る―白河高等補習女学校生徒の日記帳と佐野高等実践女学校の校友会雑誌から―徳山 倫子第5回「近代日本の日記文化と自己表象」研究会, 2015年07月
- “Girls’ Education in Villages of Modern Japan: Focusing on Vocational Continuation School”Tokuyama RinkoThe 13th International Conference of the East-Asian Agricultural History, 2015年03月
- 1930年代の公立職業学校における女子教育―大阪府立佐野高等実践女学校を中心に―徳山 倫子第58回教育史学会大会, 2014年10月
- 近代日本の都市近郊農村における女子初等後教育―大阪府三島郡・北河内郡を事例として―徳山 倫子第24回若手ルーラル研究会, 2014年04月
- 都市近郊農村における女子初等後教育の展開―大阪府郡部の高等小学校付設裁縫専修科に着目して―徳山 倫子日本農業史学会研究報告会, 2014年03月
書籍等出版物
- 京都大学農学部百年史分担執筆, 通史編第1章 帝国大学期の農学部京都大学農学部・農学研究科, 2023年11月
- 農業開発の現代史: 冷戦下のテクノロジー・辺境地・ジェンダー足立 芳宏, 分担執筆, 第10章 農村女性への教育と裁縫 ―大阪府北部における新制高校定時制分校家庭科に着目して―京都大学学術出版会, 2022年07月29日
- 無数のひとりが紡ぐ歴史: 日記文化から近現代日本を照射する田中 祐介, 柿本 真代, 河内 聡子, 鬼頭 篤史, 志良堂 正史, 竹内 瑞穂, 堤 ひろゆき, 徳山 倫子, 大木 志門, 西田 昌之, 大岡 響子, 大川 史織, 吉見 義明, 山田 鮎美, 島 利栄子, 分担執筆, 8章 昭和初期農村の「模範処女」たちの自己語り―県農会立女学校の生徒・卒業生作文に見る規範意識と「少女文化」─文学通信, 2022年04月25日
- 日記文化から近代日本を問う : 人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか田中 祐介, 柿本 真代, 河内 聡子, 新藤 雄介, 中村 江里, 川勝 麻里, 大野 ロベルト, 中野 綾子, 康 潤伊, 堤 ひろゆき, 徳山 倫子, 磯部 敦, 高 媛, 大岡 響子, 宮田 奈奈, 西田 昌之, 松薗 斉, 島, 利栄子, 分担執筆, 11章 書記行為から〈女学生〉イメージを再考する─白河高等補習女学校生の日記帳と佐野高等実践女学校校友会誌を題材に─笠間書院, 2017年12月
受賞
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Last Updated :2025/11/27
教育
担当科目
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日比較経済史AFA87, 前期, 農学研究科, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日比較農史学専攻演習FF07, 前期, 農学研究科, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日比較農史学専攻演習FF07, 後期, 農学研究科, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日比較経済史BFA88, 後期, 農学研究科, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日社会経済史6211, 後期, 農学部, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日農業・農村史演習I6299, 後期, 農学部, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日社会経済学入門6350, 後期, 農学部, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日農業・農村史演習III6303, 後期, 農学部, 2
- 自 2025年04月01日, 至 2026年03月31日農業・農村史演習II6301, 前期, 農学部, 2
- 自 2022年04月01日, 至 2023年03月31日食料・環境経済基礎論6344, 前期, 農学部, 2
