松郷宙倫(医生物学研究所ウイルス感染研究部門) | 京都大学教育研究活動データベース

松郷宙倫

マツゴウヒロミチ

医生物学研究所ウイルス感染研究部門助教

Last Updated :2024/09/17

基本情報

協力講座

生命科学研究科, 高次生命科学専攻生体動態制御学

全学メールアドレス

全学メールアドレス
matsugo.hiromichi.2wkyoto-u.ac.jp

所属学協会

自 2016年, 至現在
日本ウイルス学会

自 2016年, 至現在
日本獣医学会

学位

2021年03月19日
東京大学博士（獣医学）

経歴

自 2022年04月, 至現在
京都大学, 医生物学研究所, 助教

自 2021年04月, 至 2022年03月
東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任助教

ID,URL

ORCID ID
0000-0002-4214-5254
J-Global ID
202101003266632579

researchmap URL

https://researchmap.jp/hiromichi-matsugo

Last Updated :2024/09/17

研究

研究テーマ・研究概要

研究テーマ
・ボルナ病ウイルスの感染受容体の探索
・ボルナ病ウイルスの増殖機構の解明
研究概要
ボルナ病ウイルスは様々な哺乳類に脳炎を引き起こす病原体である一方で、ウイルスベクターとしても注目されている。ボルナ病ウイルスの感染受容体はいまだわかっておらず、その詳細な侵入機構は不明である。また、ボルナ病ウイルスは他の多くのウイルスとは異なり、細胞を傷害せずに持続感染するが、その機構も未知な点が多い。本研究ではボルナ病ウイルスの細胞侵入機構や増殖機構を明らかにし、病態発現機構の解明や効率的なウイルスベクターの開発を目指す。

研究キーワード

コロナウイルス

ヘルペスウイルス

アデノウイルス

ボルナウイルス

研究分野

ライフサイエンス, 獣医学, ウイルス

論文

Antigenic commonality and divergence of hemagglutinin-esterase-fusion protein among influenza D virus lineages revealed using epitope mapping.
Misa Katayama; Shin Murakami; Hiroho Ishida; Hiromichi Matsugo; Wataru Sekine; Kosuke Ohira; Akiko Takenaka-Uema; Taisuke Horimoto
Journal of virology, 2024年02月12日

Adaptation of the H7N2 Feline Influenza Virus to Human Respiratory Cell Culture.
Wataru Sekine; Akiko Takenaka-Uema; Haruhiko Kamiki; Hiroho Ishida; Hiromichi Matsugo; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Viruses, 2022年05月19日

Generation of a recombinant temperature-sensitive influenza D virus.
Hiroho Ishida; Shin Murakami; Haruhiko Kamiki; Hiromichi Matsugo; Misa Katayama; Wataru Sekine; Kosuke Ohira; Akiko Takenaka-Uema; Taisuke Horimoto
Scientific reports, 2023年03月07日

Direct evidence of fiber-protein-directed hemagglutination by canine adenoviruses.
Hiromichi Matsugo; Haruhiko Kamiki; Hiroho Ishida; Tomoya Kobayashi-Kitamura; Akiko Takenaka-Uema; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Archives of virology, 2023年02月16日

Isolation of Bat Sarbecoviruses, Japan.
Shin Murakami; Tomoya Kitamura; Hiromichi Matsugo; Haruhiko Kamiki; Ken Oyabu; Wataru Sekine; Akiko Takenaka-Uema; Yuko Sakai-Tagawa; Yoshihiro Kawaoka; Taisuke Horimoto
Emerging infectious diseases, 2022年12月

Detection and genetic characterization of bat MERS‐related coronaviruses in Japan
Shin Murakami; Tomoya Kitamura; Hiromichi Matsugo; Terumasa Yamamoto; Ko Mineshita; Muneki Sakuyama; Reiko Sasaki; Akiko Takenaka‐Uema; Taisuke Horimoto
Transboundary and Emerging Diseases, 2022年09月04日

Influenza A Virus Agnostic Receptor Tropism Revealed Using a Novel Biological System with Terminal Sialic Acid Knockout Cells.
Haruhiko Kamiki; Shin Murakami; Takashi Nishikaze; Takahiro Hiono; Manabu Igarashi; Yuki Furuse; Hiromichi Matsugo; Hiroho Ishida; Misa Katayama; Wataru Sekine; Yasushi Muraki; Masateru Takahashi; Akiko Takenaka-Uema; Taisuke Horimoto
Journal of virology, 2022年07月18日

Different organ and tissue tropism between Akabane virus genogroups in a mouse model.
Akiko Takenaka-Uema; Hiromichi Matsugo; Kosuke Ohira; Wataru Sekine; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Virus research, 2022年03月22日

Complete genome sequence of a novel bat mastadenovirus C strain isolated from Rhinolophus cornutus in Japan.
Misa Katayama; Shin Murakami; Hiromichi Matsugo; Haruhiko Kamiki; Marina Fujii; Akiko Takenaka-Uema; Taisuke Horimoto
Archives of virology, 2022年03月

A potential bat adenovirus-based oncolytic virus targeting canine cancers
Hiromichi Matsugo; Tomoya Kitamura-Kobayashi; Haruhiko Kamiki; Hiroho Ishida; Wataru Sekine; Akiko Takenaka-Uema; Takayuki Nakagawa; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Scientific Reports, 2021年12月

Construction of an Influenza D Virus with an Eight-Segmented Genome.
Hiroho Ishida; Shin Murakami; Haruhiko Kamiki; Hiromichi Matsugo; Misa Katayama; Wataru Sekine; Kosuke Ohira; Akiko Takenaka-Uema; Taisuke Horimoto
Viruses, 2021年10月27日

Detection and Characterization of Bat Sarbecovirus Phylogenetically Related to SARS-CoV-2, Japan.
Shin Murakami; Tomoya Kitamura; Jin Suzuki; Ryouta Sato; Toshiki Aoi; Marina Fujii; Hiromichi Matsugo; Haruhiko Kamiki; Hiroho Ishida; Akiko Takenaka-Uema; Masayuki Shimojima; Taisuke Horimoto
Emerging infectious diseases, 2020年12月

Establishment of a Simple and Efficient Reverse Genetics System for Canine Adenoviruses Using Bacterial Artificial Chromosomes.
Hiromichi Matsugo; Tomoya Kobayashi-Kitamura; Haruhiko Kamiki; Hiroho Ishida; Akiko Takenaka-Uema; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Viruses, 2020年07月16日

Establishment of a Reverse Genetics System for Influenza D Virus.
Hiroho Ishida; Shin Murakami; Haruhiko Kamiki; Hiromichi Matsugo; Akiko Takenaka-Uema; Taisuke Horimoto
Journal of virology, 2020年05月04日

Characterization of a novel species of adenovirus from Japanese microbat and role of CXADR as its entry factor.
Tomoya Kobayashi; Hiromichi Matsugo; Junki Maruyama; Haruhiko Kamiki; Ayato Takada; Ken Maeda; Akiko Takenaka-Uema; Yukinobu Tohya; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Scientific reports, 2019年01月24日

Adaptation of H3N2 canine influenza virus to feline cell culture.
Haruhiko Kamiki; Hiromichi Matsugo; Hiroho Ishida; Tomoya Kobayashi-Kitamura; Wataru Sekine; Akiko Takenaka-Uema; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
PloS one, 2019年

A PB1-K577E Mutation in H9N2 Influenza Virus Increases Polymerase Activity and Pathogenicity in Mice.
Haruhiko Kamiki; Hiromichi Matsugo; Tomoya Kobayashi; Hiroho Ishida; Akiko Takenaka-Uema; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
Viruses, 2018年11月19日

Antigenic heterogeneity among phylogenetic clusters of influenza D viruses.
Tomoha Odagiri; Hiroho Ishida; Jun-You Li; Maiko Endo; Tomoya Kobayashi; Haruhiko Kamiki; Hiromichi Matsugo; Akiko Takenaka-Uema; Shin Murakami; Taisuke Horimoto
The Journal of veterinary medical science, 2018年08月10日

MISC

ボルナ病ウイルスはヘパラン硫酸プロテオグリカンを細胞への接着に用いる。
FUKUOKA Taku; MATSUGO Hiromichi; TOMONAGA Keizo
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2023年

ゲノムワイドCRISPRスクリーニングによるボルナウイルスの持続感染に関わる宿主因子の探索
MATSUGO Hiromichi; YUSA Kosuke; MAKINO Akiko; TOMONAGA Keizo
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2023年

ボルナウイルスのGタンパク質を被ったVSVシュードタイプの効率的な作出方法の開発
AKIBA Yusa; MATSUGO Hiromichi; TOMONAGA Keizo
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2023年

H7N2ネコインフルエンザウイルスのヒト型細胞への馴化機構の解析
関根渉; 神木春彦; 松郷宙倫; 石田大歩; 大平浩輔; 黎凱欣; 片山美沙; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2023年

千葉県でのウシコロナウイルスの感染状況と遺伝学的性状の調査
関根渉; 倉橋浩一; 松郷宙倫; 大平浩輔; 黎凱欣; 片山美沙; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2023年

コウモリ由来MERS様コロナウイルスの感染を制御する宿主因子の解析
片山美沙; 松郷宙倫; 黎凱欣; 市川綾乃; 関根渉; 上間亜希子; 堀本泰介; 村上晋
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2023年

ゲノムワイドCRISPRスクリーニングによるボルナウイルスの転写・複製・持続感染に関わる宿主因子の探索
松郷宙倫; 遊佐宏介; 牧野晶子; 朝長啓造
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2023年

VSVシュードタイプ粒子の感染力価を向上させるボルナ病ウイルスGタンパク質アミノ酸残基の同定
秋葉優沙; 松郷宙倫; 朝長啓造
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web), 2023年

コウモリMERS様コロナウイルスのハムスターにおける増殖性の解析
市川綾乃; 松郷宙倫; 黎凱欣; 片山美沙; 大平浩輔; 上間亜希子; 関根渉; 堀本泰介; 村上晋
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2023年

細胞膜リン脂質スクランブラーゼPLSCR1はコウモリ由来MERS様コロナウイルスの細胞侵入を促進する
片山美沙; 松郷宙倫; 黎凱欣; 市川綾乃; 関根渉; 上間亜希子; 堀本泰介; 村上晋
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2023年

D型インフルエンザウイルスHEFタンパク質の抗原エピトープの分子解析
片山美沙; 村上晋; 石田大歩; 松郷宙倫; 関根渉; 大平浩輔; 上間亜希子; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2022年

千葉県の呼吸器症状を呈した牛から検出した牛コロナウイルスの系統解析
関根渉; 倉橋浩一; 松郷宙倫; 大平浩輔; 黎凱欣; 片山美沙; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2022年

蛍光発現組換えシュマーレンベルグウイルスの作出
上間亜希子; 松郷宙倫; 関根渉; 片山美沙; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集 165th, 2022年

日本のコウモリ由来MERS関連コロナウイルスのリバースジェネティクス系の確立
松郷宙倫、北村知也、関根渉、大平浩輔、上間亜希子、堀本泰介、村上晋
日本獣医学会学術集会講演要旨集 165th, 2022年

H7N2ネコインフルエンザウイルスのヒト細胞への馴化機構の解析
関根渉、神木春彦、松郷宙倫、石田大歩、大平浩輔、黎凱欣、片山美沙、上間亜希子、村上晋、堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集 165th, 2022年

日本のコウモリ由来MERS関連コロナウイルスのリバースジェネティクス系の確立と性状解析
松郷宙倫; 北村知也; 関根渉; 大平浩輔; 上間亜希子; 堀本泰介; 村上晋
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2022年

日本のコウモリ由来MERS関連コロナウイルスの検出と遺伝的性状解析
村上晋; 北村知也; 松郷宙倫; 上間亜希子; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2022年

アザラシにおけるスエヒロタケ肺炎と日本脳炎の併発症例:日本脳炎ウイルスの分離と性状解析
藤井真理奈; 伊藤宗磨; 松郷宙倫; 上間亜希子; チェンバーズジェームズ; 村上晋; 内田和幸; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2021年

D型インフルエンザウイルスHEFタンパク質の抗原エピトープの解析
片山美沙; 石田大歩; 松郷宙倫; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2021年

アカバネウイルス株間のマウスモデルにおける病原性の違い
上間亜希子; 松郷宙倫; 大平浩輔; 関根渉; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2021年

日本のコキクガシラコウモリが保有するサルベコウイルスの分離
村上晋; 北村知也; 松郷宙倫; 大藪健; 神木春彦; 関根渉; 上間亜希子; 坂井(田川)優子; 河岡義裕; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2021年

動物アデノウイルスの効率的な増殖に必要な新規ウイルスタンパク質の同定
松郷宙倫; 神木春彦; 石田大歩; 北村知也; 関根渉; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2021年

H3N2イヌインフルエンザウイルスのα2,6型シアロ糖鎖への結合に必要な変異の探索
関根渉; 神木春彦; 石田大歩; 大平浩輔; 松郷宙倫; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2021年

蛍光発現組換えシュマーレンベルグウイルスの作出
上間亜希子; 松郷宙倫; 関根渉; 片山美沙; 村上晋; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2021年

コウモリアデノウイルスのイヌ腫瘍細胞株に対する抗腫瘍効果の検討
松郷宙倫; 小林知也; 吉竹涼平; 田中由依子; 神木春彦; 石田大歩; 中川貴之; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2018年

鳥インフルエンザウイルス弱毒株の哺乳類細胞における増殖性に関わる変異
MATSUGO Hiromichi
日本ウイルス学会学術集会プログラム・抄録集, 2016年

鳥インフルエンザウイルス弱毒株の哺乳類細胞における増殖性に関わる変異
松郷宙倫; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2016年

H9N2インフルエンザウイルスが哺乳類へ馴化するために必要なゲノム変異の探索
神木春彦; 松郷宙倫; 山下憂也; 大塚旭; 須田遊人; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2015年

イヌアデノウイルスとコウモリアデノウイルスのレセプター解析
松郷宙倫; 神木春彦; 北村知也; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2021年

日本のコキクガシラコウモリが保有するサルベコウイルスの調査
村上晋; 北村知也; 大藪健; 神木春彦; 関根渉; 上間亜希子; 松郷宙倫; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2021年

鳥インフルエンザウイルスのヒト型受容体に対する結合性を上げる変異の探索
神木春彦; 村上晋; 西風隆司; 松郷宙倫; 石田大歩; 上間亜希子; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2020年

H7N2ネコインフルエンザウイルスのヒト呼吸器培養細胞への馴化でみられた遺伝子変異
関根渉; 上間亜希子; 神木春彦; 松郷宙倫; 石田大歩; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2020年

8本のゲノムRNA分節をもつD型インフルエンザウイルスの作出
石田大歩; 神木春彦; 松郷宙倫; 関根渉; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2020年

増殖性を規定するイヌアデノウイルスの新規タンパク質の同定
松郷宙倫; 神木春彦; 石田大歩; 北村知也; 関根渉; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2020年

シアル酸ノックアウトMDCK細胞を用いたインフルエンザウイルス受容体指向性解析
神木春彦; 村上晋; 西風隆司; 松郷宙倫; 石田大歩; 上間亜希子; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2019年

リバースジェネティクス法で作出したインフルエンザDウイルス粒子内に取り込まれるゲノムRNAの解析
石田大歩; 神木春彦; 松郷宙倫; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本ウイルス学会学術集会プログラム・予稿集(Web), 2019年

シアル酸ノックアウトMDCK細胞によるインフルエンザウイルスの受容体指向性評価
神木春彦; 村上晋; 西風隆司; 松郷宙倫; 石田大歩; 上間亜希子; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2019年

リバースジェネティクス法で作出したD型インフルエンザウイルス粒子内に取り込まれるゲノムRNAの解析
石田大歩; 神木春彦; 松郷宙倫; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2019年

コウモリアデノウイルスはCXADRを受容体として利用する
小林知也; 松郷宙倫; 神木春彦; 石田大歩; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2018年

D型インフルエンザウイルスのリバースジェネティクス法の開発
石田大歩; 神木春彦; 松郷宙倫; 小林知也; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2018年

イヌインフルエンザウイルスのネコ由来培養細胞への馴化に必要な遺伝子変異の探索
神木春彦; 松郷宙倫; 小林知也; 石田大歩; 上間亜希子; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2018年

国内のコウモリから分離された2種類のアデノウイルスの性状解析
小林知也; 丸山隼輝; 松郷宙倫; 前田健; 高田礼人; 村上晋; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2017年

国内のモモジロコウモリ(Myotis macrodactylus)から分離された新規アデノウイルス
小林知也; 村上晋; 松郷宙倫; 神木春彦; 前田健; 堀本泰介
日本獣医学会学術集会講演要旨集, 2016年

受賞

2016年10月25日
第64回日本ウイルス学会学術集会ベストポスター賞

外部資金：科学研究費補助金

イヌアデノウイルスの新規タンパク質の機能解析
研究活動スタート支援
0605:獣医学、畜産学およびその関連分野
京都大学;東京大学
松郷宙倫
自 2021年08月30日, 至 2023年03月31日, 完了
アデノウイルス;獣医学;ウイルスベクター;ベクター;新規タンパク質;機能解析;ウイルス
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K20612/

ボルナ病ウイルスの感染受容体の同定および細胞間伝播機構の解明
若手研究
小区分42020:獣医学関連
京都大学
松郷宙倫
自 2023年04月01日, 至 2025年03月31日, 交付
ボルナウイルス;受容体
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23K14082/

ページ上部へ戻る