Tsuiki, Kosuke(Institute for Research in Humanities) | Activity Database on Education and Research, Kyoto University

Tsuiki, Kosuke

Institute for Research in Humanities Professor

Last Updated :2025/05/30

Basic Information

Concurrent Affiliation

Graduate School of Education, 臨床教育学専攻心理臨床学, 協力教員（准教授）

Center for the Promotion of Interdisciplinary Education and Research (C-PiER), 心の先端研究ユニット, 准教授

Professional Memberships

From Feb. 2018, To Present
Pari de Lacan

From 2012, To Present
Japanese Form for Psychoanalytic Psychotherapy

From 2011, To Present
Société lacanienne du Japon

From 1998, To Present
Japan Psychoanalytical Association

Academic Degree

修士（教育学）(京都大学)

Doctorat en psychanalyse(Université de Paris 8)

Academic Resume (Graduate Schools)

京都大学, 大学院教育学研究科修士課程臨床教育学専攻, 修了

Academic Resume (Undergraduate School/Majors)

京都大学, 文学部哲学科（転学部）, 卒業

Language of Instruction

English

French

ID,URL

J-Global ID
200901017651111399

researchmap URL

https://researchmap.jp/lina070707

Last Updated :2025/05/30

Research

Research Topics, Overview of the research

Research Topics
"Family" as an Issue of History of Thought
Overview of the research
Based on Deleuze and Guattari's "Anti-Oedipus" (1972), which became one of the turning points in European "family thought," we’ll examine the rapid diversification of "family" forms that has occurred in the half century since its publication mainly in Europe and the United States - the outline of which can be called "de-Oedipalization" - and the changes in the concept of "family" brought about by this diversification. These changes have to be considered as a challenge for the history of thoughts, and, from a psychoanalytic perspective, will pave the way for a redefinition of the "family" appropriate to civil society in the 21st century.

Research Interests

精神分析を中心とする20世紀の思想

Psychoanalytic Studies

Research Areas

Humanities & social sciences, History of thought

Papers

思考の没落、抑圧の消滅──アメンチア無意識の時代
立木康介
精神分析的精神医学, Jun. 2024, Invited

Division du sujet : Foucault/Lacan
Kosuke TSUIKI
En finir avec la psychanalyse ?, Apr. 2023

トラウマ記憶とトラウマ経験のあいだ──精神分析的外傷論のアップデートの試み
立木康介
人文學報, Jun. 2022, Invited

ラカンのいる風景──フランス精神分析史のなかのラプランシュ
立木康介
精神分析研究, Nov. 2021, Invited

〈物〉の秘密──フロイトのリアリティ論からラカンの「現実界」へ
立木康介
思想, Aug. 2021, Invited

Du supplémentaire. Sainte Thérèse d’Avila dans ses jouissances
TSUIKI, Kosuke
PSYCHANALYSE, Mar. 2020, Peer-reviewed, Invited

Corps sans voix, crime silencieux — quelques réflexions sur L’Amante anglaise
TSUIKI, Kosuke
ZINBUN, Mar. 2020, Invited

まなざし、鏡、窓──フーコーとラカンの『侍女たち』（下）
立木康介
思想, Dec. 2019, Peer-reviewed

まなざし、鏡、窓──フーコーとラカンの『侍女たち』（上）
立木康介
思想, Sep. 2019, Invited

ナラティヴの亀裂、主体の揺れ──精神分析を忘れぬために
立木康介
コンタクトゾーン, 2019, Invited

応用精神分析と反哲学──医学、哲学と精神分析
立木康介
哲学の探求, 2016, Peer-reviewed, Invited

精神分析における原因と対象
立木康介
実存思想論集, 2016, Peer-reviewed, Invited

フランス精神分析の分派と訓練制度
立木康介
精神療法, 2016, Peer-reviewed, Invited

マルクスに回帰するラカン（一九六六-七三）
立木康介
思想, Jan. 2015, Peer-reviewed

Amour en anamorphose — l’amour courtois et l’amour fou, II
TSUIKI Kosuke
PSYCHANALYSE, 2014, Peer-reviewed

Amour en anamorphose — l’amour courtois et l’amour fou, I
TSUIKI Kosuke
PSYCHANALYSE, 2014, Peer-reviewed

まどろみと海―エス、外の思考、〈他〉なる性
立木康介
思想, Apr. 2013, Invited

同一化 ―愛と死と―
立木康介
精神分析的心理療法フォーラム, 2013, Invited

00年代のラカン派
立木康介
ジャック・ラカン研究, Jun. 2012, Invited

「対象の自殺、欠如としての私」
立木康介
『臨床心理事例研究』（京都大学教育学部心理教育相談室紀要）第38号、pp. 24-27., 2012

「快楽と幸福のアンチノミー」
立木康介
富永茂樹編『啓蒙の運命』、名古屋大学出版会、pp. 432-463., 2011

「ナタリー・ジョーデルの報告への序文」
立木康介
『ジャック・ラカン研究』第7号、 pp.102-116., 2009

「制度を使った精神療法とラカン派応用精神分析」
立木康介
多賀茂・三脇康生編『医療環境を変える』、京都大学学術出版会、 pp.347-373., 2008

La psychanalyse au Japon
TSUIKI Kosuke
PSYCHANALYSE, 7, pp.69-86., 2006

「新たな心的経済とセクシュアリティーの運命」
立木康介
『ジャック・ラカン研究』第5号、 pp.206-236., 2006, Peer-reviewed

「フランスの精神分析と応用精神分析」
立木康介
平成15-17年度科学研究費補助金研究成果報告書『病院環境をめぐる思想―フランス精神医学制度の歴史と現状から見えてくるもの』、 pp.97-136., 2006

「V, F, a」
立木康介
『ジャック・ラカン研究』第4号、 pp.52-85., 2005, Peer-reviewed

質料と偶然--アルチュセールの「出会いの唯物論」について、そしてアリストテレスの自然学について
立木康介
人間存在論, 2004

「欲望の原因と対象―ラカンの「カントとサド」」
立木康介
『人間存在論』第9号、 pp.303-315., 2003

L’objet et la cause en psychanalyse
TSUIKI Kosuke
These de doctorat, soutenue a l’Universite de Paris 8., 2001, Peer-reviewed

ロラン・バルトの同性愛と文学的実践をめぐる一考察
立木康介
日本病跡学雑誌, May 2000, Peer-reviewed

≪De quelques questions preliminaires a tout developpement possible de la psychanalyse au Japon≫
TSUIKI Kosuke
Daruma 6/7 pp.23-52., 2000

「精神分析における「偶然」の位置づけ―病因論と欲動論の結び目として」
立木康介
『精神分析研究』第43巻3号、 pp.59-73., 1999, Peer-reviewed

「精神分析の反メタ言語論―マホーニィ、ラカン、フロイト」
立木康介
『精神分析研究』第43巻1号、 pp.1-18., 1999, Peer-reviewed

「夢における現実とはなにか」
立木康介
『人間・環境学』第6巻、 pp.81-94., 1997, Peer-reviewed

Entre reve et reveil ― ≪La tuche dans le reve Pere, ne vois-tu pas que je brule ?≫
TSUIKI Kosuke
La Cause freudienne, 34, pp.53-58., 1996

Misc.

北山修著『新版心の消化と排出──文字通りの体験が比喩になる過程』
立木康介
精神分析研究, Jun. 2024, Invited

どこまでも動的なクレペリン像──精神病の〈発明〉と精神医学の「制作」（渡辺哲夫著『精神病の〈発明〉クレペリンの光と闇』を読む）
立木康介
週刊読書人, Oct. 2023, Invited

他者性の否認、愛の砂漠──討論の後に
立木康介
十川幸司・藤山直樹編『精神分析のゆくえ』, Nov. 2022, Invited

鼎談：フーコーの思考の展開、広く深い共同研究
小泉義之; 田中祐理子; 立木康介
週刊読書人, Mar. 2021, Invited

囚われ人たちのスケープゴート
立木康介
群像, Jan. 2021, Invited

〈書評〉ラカンと生きる、ラカンから生まれる──カトリーヌ・ミーヨ『ラカンと生きる』について
立木康介
思想, Sep. 2020

フロイトはいまだ読まれていない
十川幸司; 立木康介
週間読書人, Jan. 2020, Invited

ラカンと女たち第XII回カトリーヌ・ミーヨ──「女たちの神」のほうへ
立木康介
三田文学, Apr. 2019, Invited

ラカンと女たち第XI回アビラのテレサ──女の享楽とはなにか？
立木康介
三田文学, Jan. 2019, Invited

ラカンと女たち第X回マルグリット・デュラス──ラカンの教えを、ラカン抜きに……
立木康介
三田文学, Oct. 2018, Invited

久保田泰考著『ニューロラカン──脳とフロイト的無意識のリアル』
立木康介
精神分析研究, Jul. 2018, Invited

ラカンと女たち第IX回肉屋の美人細君──ヒステリーの「満たされぬ欲望をもつ欲望」
立木康介
三田文学, Jul. 2018, Invited

ラカンと女たち第VIII回マリー・ボナパルト（後）──盗まれ……買い戻された手紙（たち）
立木康介
三田文学, Apr. 2018, Invited

ラカンと女たち第VII回マリー・ボナパルト（前）──キャスティング・ヴォートを握るプリンセス
立木康介
三田文学, Jan. 2018, Invited

ラカンと女たち第VI回オフィーリア──幻想の構造と対象への関係
立木康介
三田文学, Oct. 2017, Invited

ラカンと女たち第II回序（其二）──男と女とに神は彼らを創られた
立木康介
三田文学, Oct. 2017, Invited

ラカンと女たち第V回序（其五）──「女なるもの」とその享楽
立木康介
三田文学, Jul. 2017, Invited

死に傾斜する男、生に誘う女──高橋順子著『夫・車谷長吉』
立木康介
文學界, Jul. 2017, Invited

ラカンと女たち第IV回序（其四）──ファルスがある／性関係はない
立木康介
三田文学, Apr. 2017, Invited

ラカンと女たち第III回序（其三）──女＝ファルス
立木康介
三田文学, Jan. 2017, Invited

ラカンと女たち第Ｉ回序──（精神分析的に）女性的なるもののほうへ
立木康介
三田文学, Jul. 2016, Invited

Presentations

「治療の指導＝方向づけとその力の諸原理」について
立木康介
日本ラカン協会連続セミナー「『エクリ』を読む」第10回（オンライン）, 30 Jun. 2024, Invited

〈委員会〉／カマリラ──フロイト的対話の夜から
立木康介
日本ラカン協会特別企画：フェレンツィ生誕150年シンポジウム「フロイトとの終わりなき対話」, 03 Sep. 2023, Invited

思考の没落、抑圧の消滅──アメンチア無意識の時代
立木康介
日本精神分析的精神医学会第21回大会、パネルディスカッション「SNS時代の精神構造」, 26 Aug. 2023, Invited

「「盗まれた手紙」についてのセミネール」について
立木康介
連続セミナー「『エクリ』を読む」第1回（日本ラカン協会主催）, 21 May 2023

Division du sujet : Foucault/Lacan
TSUIKI, Kosuke
Colloque : En finir avec la psychanalyse ?, 22 Jun. 2022, Invited

ラカンの二つの性別化理論と、その彼岸
立木康介
学際的ワークショップ「知のリンクに向けて」第6回「男性性・女性性」, 03 Oct. 2021, Invited

クローデルの« œuvre »としての関西日仏学館──草創期から終戦まで
立木康介
クローデル・セミナー2021「クローデルとその時代」, 18 Mar. 2021, Invited

まなざしのトポロジー
立木康介
講演会「無意識と文学」, 07 Dec. 2020, Invited

トラウマ記憶とトラウマ経験のあいだ──精神分析的外傷論のアップデートの試み
立木康介
シンポジウム「記憶の存在論と歴史の地平」, 02 Nov. 2019, Invited

精神分析家の他者性──分析家と主体の非対称
立木康介
日本精神分析的自己心理学協会公開セミナー「他者性と精神分析〜クライエントとかかわるということ」, 22 Sep. 2019, Invited

Corps sans voix, crime silencieux — quelques réflexions sur L’amante anglaise
TSUIKI Kosuke
Marguerite Duras, une voix fantôme : romans, théâtre, cinéma, 01 Dec. 2018, Invited

ラカン派のプラクシス
立木康介
日本精神分析学会第64回大会ランチョンセミナー, 24 Nov. 2018, Invited

精神分析の68年5月──ラカン派の内と外
立木康介
人文研アカデミー連続セミナー「〈68年5月〉と私たち」, 17 May 2018

ナラティヴの亀裂、主体の揺れ──精神分析を忘れないために
立木康介
シンポジウム「証言・告白・愁訴──医療と司法における語りの現場から」, 11 Nov. 2017, Invited

Introduction : Fondateurs de l'Institut : Claudel et Inabata
TSUIKI Kosuke
Symposium : La France est à Kyoto, 28 Oct. 2017

精神分析の詩学──修辞、読解、エクリチュール
立木康介
日本英語表現学会第46回大会記念講演, 24 Jun. 2017, Invited

戦争を絶滅させるためのミニマムなフロイト的条件について
立木康介
人文研アカデミー連続セミナー「2016年の争点」, 30 Jun. 2016

「まどろみと海——エス、外の思考、大文字の他の性」
シンポジウム「フロイトの時代」, 2011, 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

「メディアのなかの居心地悪さ」
「精神分析の射程——後期資本主義社会のメディア、文化、イデオロギー」, 2011, 名古屋大学大学院国際言語文化研究科

「精神分析の射程」
立木康介
講演会名古屋大学、2011年2月, 2011

「00年代のラカン派」
日本ラカン協会創立十周年記念シンポジウム「ラカン思想とその現代的展開」, 2010, 日本ラカン協会

「ラカン思想とその現代的展開」
立木康介
日本ラカン協会創立10周年記念シンポジウム専修大学、2010年12月, 2010

「戦争とエロース」
北海道大学大学院文学研究科におけるシンポジウム「戦争の表象／表象の戦争」, 2008

「フロイトとサド」
日本ラカン協会第四回ワークショップ「カントとサド」, 2007, 日本ラカン協会

Books and Other Publications

フロイト『夢判断』 : 自分とは何者なのか
立木, 康介
NHK出版, Apr. 2024
Find Kyoto University's collection of books :

露出せよ、と現代文明は言う（電子版）
立木康介, Single work
河出書房新社, Nov. 2023

En finir avec la psychanalyse ?
Pierre BRUNO; Kosuke TSUIKI; al, Joint work, Division du sujet : Foucault/Lacan
Apr. 2023

ラカン : 主体の精神分析的理論
立木康介
講談社（選書メチエ Le livre）, Jan. 2023
Find Kyoto University's collection of books :

ポール・クローデルの黄金の聖櫃 : 〈詩人大使〉の文化創造とその遺産
Wasserman, Michel; 三浦, 信孝; 立木, 康介, 第2章〜第4章、あとがき
水声社, Apr. 2022
Find Kyoto University's collection of books :

狂い咲く、フーコー : 京都大学人文科学研究所人文研アカデミー『フーコー研究』出版記念シンポジウム全記録+
京都大学人文科学研究所共同研究「フーコー研究」メンバー
読書人, Aug. 2021
Find Kyoto University's collection of books :

ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む
佐藤嘉幸; 立木康介編, Contributor, パレーシアと精神分析（pp. 303-335）
水声社, Mar. 2021

ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む
佐藤嘉幸; 立木康介編, Joint editor
水声社, Mar. 2021

フーコー研究
小泉義之; 立木康介編, Contributor, 「精神分析の考古学」の行方（pp. 220-236）
岩波書店, Mar. 2021

フーコー研究
小泉義之; 立木康介編, Joint editor
岩波書店, Mar. 2021

環世界の人文学
石井美保; 岩城卓二; 田中祐理子; 藤原辰史編, Contributor, 「まなざしの環世界──「見る」と「見られる」のキアスム」（pp. 81-104）
人文書院, Mar. 2021

女は不死である──ラカンと女たちの反哲学
Single work
河出書房新社, Nov. 2020

マルグリット・デュラス〈声〉の幻前小説・戯曲・映画
森本淳生、ジル・フィリップ編, Contributor, 声なき身体、静かなる犯罪──『イギリスの愛人』に寄せて
水声社, Mar. 2020

〈68年5月〉と私たち──「現代思想と政治」の系譜学
王寺賢太; 立木康介編, Joint editor, 〈68年5月〉にラカンはなにを見たか；あとがき
読書人, Apr. 2019, Not refereed

人文学宣言
山室信一編, Contributor, 精神分析を含む人文学
ナカニシヤ出版, Mar. 2019, Not refereed

われわれはどんな「世界」を生きているのか──来たるべき人文学のために
山室信一他; 岡田暁生; 小関隆; 藤原辰史編, Contributor, さらば抑圧──エロースの砂漠、コンテンツなき身体
ナカニシヤ出版, Mar. 2019, Not refereed

京（みやこ）にフランスあり──アンスティチュ・フランセ関西の草創期
ミッシェル・ワッセルマン; 立木康介, Joint work
（京都大学人文科学研究所／アンスティチュ・フランセ関西）, Mar. 2019, Not refereed

トラウマを生きる
田中雅一; 松嶋健編, Contributor, トラウマと精神分析──フロイトにみる「外傷」概念の分裂
京都大学学術出版会, Nov. 2018, Not refereed

狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛
立木康介, Single work
水声社, Mar. 2016, Not refereed

精神医学の科学と哲学
石原孝二編, Contributor, 精神分析の実践と思想
東京大学出版会, 2016, Not refereed

現代思想と政治
市田良彦; 王寺賢太編, Contributor, ラカンの六八年五月──精神分析の「政治の季節」
平凡社, 2016, Not refereed

「生表象」の近代──自伝・フィクション・学知
森本淳生編, Contributor, オートフィクションとしての理論──フロイトのケース
水声社, 2015, Not refereed

『第一次世界大戦』第3巻「精神の変容」
山室信一; 岡田暁生; 小関隆; 藤原辰史編, Contributor, 第5章「集団性の脈動、トラウマの衝迫——精神分析からみた第一次世界大戦と心的生の変容」
岩波書店, 2014, Not refereed

露出せよ、と現代文明は言う
立木康介, Single work
河出書房新社, Nov. 2013, Not refereed

『精神分析の名著』
立木康介, Editor
中公新書, May 2012, Not refereed

「露出せよ、と現代文明は言う第七回：症状なき主体たちは彷徨う」
立木康介
『文藝』、二〇一二年春号、pp. 296-313., 2012, Not refereed

「狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛―ブルトン、デュラス、ラカン―」
立木康介
『思想』、二〇一二年第一〇号、pp. 154-197., 2012, Not refereed

「露出せよ、と現代文明は言うエピローグ」
立木康介
河出書房新社, 2012, Not refereed

「露出せよ、と現代文明は言う第六回：精神分析の詩学——メタファーと心的空間」
立木康介
『文藝』、二〇一一年冬号、pp. 228-244., 2011, Not refereed

「露出せよ、と現代文化は言う第五回：フォン・ハーゲンスのアートと「二つの死のあいだ」」
立木康介
『文藝』、二〇一一年春号、pp. 280-297., 2011, Not refereed

「露出せよ、と現代文化は言う第五回：フォン・ハーゲンスのアートと「二つの死のあいだ」」
立木康介
『文藝』、二〇一一年春号、 pp.280-297., 2011, Not refereed

「抑圧理論」
立木康介
井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス8 身体・セクシュアリティ・スポーツ』、世界思想社、 pp.75-84., 2010, Not refereed

「露出せよ、と現代文明は言う第一回：「心の時代」とはどういう時代か」
立木康介
『文藝』、二〇一〇年春号、 pp.312-327., 2010, Not refereed

ジークムント・フロイト「神経症の遺伝と病因」
立木康介
『フロイト全集3』岩波書店、pp. 175-191., 2010, Not refereed

ジークムント・フロイト「強迫神経症の素因」
立木康介
『フロイト全集13』岩波書店、 pp.191-202., 2010, Not refereed

「ラカン派 1964-」
立木康介
『思想』、二〇一〇年第六号、 pp.74-100., 2010, Not refereed

「日本精神分析史の黎明」
立木康介
『思想』、二〇一〇年第六号、 pp.122-124., 2010, Not refereed

「露出せよ、と現代文化は言う第四回：コンテンツなき身体、思考なき無意識」
立木康介
『文藝』、二〇一〇年冬号、 pp.340-355., 2010, Not refereed

「露出せよ、と現代文化は言う第二回：他者は近く、そして遠く」
立木康介
『文藝』、二〇一〇年夏号、 pp.354-369., 2010, Not refereed

〈座談会〉「来るべき精神分析のために」（十川幸司氏、原和之氏と）
立木康介
『思想』、二〇一〇年第六号、 pp.8-59., 2010, Not refereed

「露出せよ、と現代文化は言う第三回：子どもの国のヰタ・セクスアリス」
立木康介
『文藝』、二〇一〇年秋号、 pp.302-319., 2010, Not refereed

ジークムント・フロイト「ナルシシズムの導入にむけて」
立木康介
『フロイト全集13』、岩波書店、 pp.115-151., 2010, Not refereed

「芸術・思考・心的空間」
立木康介
京都国立近代美術館『Trouble in Paradise／生存のエシックス』展カタログ, 2010, Not refereed

ジークムント・フロイト「器質性運動麻痺とヒステリー性運動麻痺の比較研究のための二、三の考察」
立木康介
『フロイト全集1』岩波書店、 pp.359-376., 2009, Not refereed

ジークムント・フロイト「強迫と恐怖症、その心的機制と病因」
立木康介
『フロイト全集1』、岩波書店、 pp.445-456., 2009, Not refereed

「結び目と振り子（下）」
立木康介
『思想』、二〇〇九年第二号、 pp.57-75., 2009, Not refereed

ナタリー・ジョーデル「ラカン派応用精神分析の現在－施設＝制度における精神病臨床」
立木康介
『ジャック・ラカン研究』第7号、 pp.117-140., 2009, Not refereed

「結び目と振り子（上）」
立木康介
『思想』、二〇〇九年第一号、 pp.24-40., 2009, Not refereed

「想像界・象徴界・現実界」
立木康介
井上俊・伊藤公雄編『社会学ベーシックス1 自己・他者・関係』、世界思想社、 pp.85-94., 2008, Not refereed

「フロイトとサド」
立木康介
『思想』、二〇〇八年第四号、 pp.6-21., 2008, Not refereed

T. ネグリ著『芸術とマルチチュード』
立木康介
月曜社, 2007, Not refereed
Find Kyoto University's collection of books :

「シャルコー／ジャネ」
立木康介
『哲学の歴史』9、中央公論新社, 2007, Not refereed

『精神分析と現実界―フロイト／ラカンの根本問題』
立木康介
人文書院, 2007, Not refereed
Find Kyoto University's collection of books :

「露出する「心」現代の精神病理」
立木康介
京都新聞（連載5回）, 2006, Not refereed

「性関係はない―男の享楽と女の享楽」
立木康介
『大航海』No. 59、 pp.28-41., 2006, Not refereed

『知の教科書フロイト=ラカン』
立木康介
講談社選書メチエ, 2005, Not refereed

『精神分析学を学ぶ人のために』
立木康介
世界思想社, 2004, Not refereed

P. コーフマン編『フロイト・ラカン事典』
立木康介
弘文堂, 1997, Not refereed

（書評）Imago au Japon, avec Lacan
TSUIKI Kosuke
La Cause freudienne, 35, p.142., 1997, Not refereed

（書評）Morita, ou une therapeutique pragmatiste
TSUIKI Kosuke
La Cause freudienne, 37, pp.148-149., 1997, Not refereed

R. シェママ編『精神分析事典』
立木康介
弘文堂, 1995, Not refereed

H. シーガル『夢・幻想・芸術』
立木康介
金剛出版, 1994, Not refereed

フィクション論への誘い
大浦康介編, Contributor, 「フィクションについて精神分析は何を語れるか」
世界思想社, Not refereed

Awards

Jan. 2019
フランス政府, 教育功労勲章（シュヴァリエ級）

External funds: Kakenhi

Toward the Construction of a New Model for the Narratives in History of Science: A Reexamination of the Studies in History of Science in 20th Century French Thought
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Basic Section 01080:Sociology of science, history of science and technology-related
Kyoto University
Kosuke TSUIKI
From 01 Apr. 2018, To 31 Mar. 2023, Project Closed
科学史;科学史叙述;ミシェル・フーコー;精神医学・精神分析;生物学・医学;数学・統計学;連続／不連続;人間学;ジョルジュ・カンギレム;精神分析;精神医学;生物学;医学;統計学;医学・生物学;デジタル・アーカイヴ;精神医学史;医学史;数学;真理;狂気;パレーシア;病理学;身体;まなざし;言語;考古学;系譜学;主体性;真理手続き;セクシュアリティ;強迫神経症;経験的=超越的二重体;臨床医学;科学史（科学史叙述）;技術史;エピステーメー
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K00257/

Problems of flattening world : epistemological studies of historical practices for the contemporary piano educations
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Ochanomizu University
Keita Kosaka
From 01 Apr. 2017, To 31 Mar. 2020, Project Closed
フラット化;ピアノ演奏教育;モダンとポストモダンの連続と断続;情報フラット化;ピアニズム;音楽実技教育;ピアノ教育;身体言語;連続と断続
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K02354/

History of Psychoanalytic Movements After the Holocaust - Diaspora and Vicissitudes of Jewishness
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Kyoto University
Kosuke TSUIKI
From 01 Apr. 2015, To 31 Mar. 2018, Project Closed
精神分析;ユダヤ性;ホロコースト;ディアスポラ;ニューヨーク精神分析協会;パリ精神分析協会;組織分裂;ラカン派;ニュー・ヨーク精神分析協会;ウィーン精神分析協会;分派;タルムード;トーラー;解釈術;ユダヤ系雑誌;人種的対立;政治イデオロギー;フランス共産党;コロンビア大学;フロイト;ラカン;シャーンドル・ラド;アーネスト・ジョーンズ
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K02079/

トラウマと文明―「傷」の歴史からみた人類
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
Kyoto University
立木康介
From 24 Apr. 2015, To 31 Mar. 2017, Project Closed
トラウマ（外傷）;傷;狂気;レジリアンス;文明の発展;暴力／政治的暴力;世代横断的トラウマ;ひきこもり;トラウマ的記憶;恐怖政治;ショアー;PTSD;退役軍人;戦争難民;テロリズム犠牲者;精神療法
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15F15003/

Post-/Structuralism and Politics: historical and theoretical research on the conjunction of Marxism, Psychoanalysis and Philosophy
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Kobe University
Yoshihiko Ichida
From 01 Apr. 2013, To 31 Mar. 2016, Project Closed
政治思想;哲学;マルクス主義;精神分析;思想史;政治思想「国際研究者交流」（フランス、アメリカ）
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25284019/

Psychoanalysis and Leftism - Studies on their contacts and ruptures in the perspective of History of thoughts
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Kyoto University
KOSUKE TSUIKI
From 01 Apr. 2012, To 31 Mar. 2015, Project Closed
精神分析;左翼思想;ラカン;68年5月;マルクシズム;マオイズム;国際精神分析協会;ベルリン精神分析インスティトゥート;パス;分派;毛沢東主義;プチブルジョワジー;ラカン派;秘密委員会;精神医学;フランス;ドイツ;アメリカ;精神分析家;教育分析
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24520086/

A developmental study on the psychodynamic psychotherapist training from a comparative perspective
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Kyoto University
Kunihiro MATSUKI
From 01 Apr. 2011, To 31 Mar. 2014, Project Closed
精神分析;セラピスト養成;心理療法;国際比較;社会･文化的背景;国際研究者交流;社会・文化的背景;力動的心理療法;心理療法家養成;精神力動的心理療法;国際比較研究
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23330210/

The dynamic structure of life-representation : autobiography, autofiction, life history
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Hitotsubashi University
Atsuo MORIMOTO
From 01 Apr. 2010, To 31 Mar. 2014, Project Closed
自伝;モダニティ;メディア;表象;エクリチュール;フィクション;国際研究者交流;生;日記;証言;国際研究者交流（フランス）;痕跡;モデニティ;フィクショ
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22320064/

Researches for relocating historical development and actual raison d'etre of psychoanalytical movement on the coordinates of the enlightenment thoughts
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Kyoto University
Kosuke TSUIKI
From 01 Apr. 2007, To 31 Mar. 2010, Project Closed
精神分析;啓蒙思想;ヘドニズム;功利主義;力動精神医学;精神療法;ヘドニズム(快楽主義);快原理;欲望と法;享楽;認知行動療法;キリスト教;ユダヤ教;心的装置;パリ精神分析協会;ジャック・デリダ;道徳法則;啓蒙の世紀;カント;サド;隣人愛;他者;エディプスコンプレクス;応用精神分析
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19520076/

For the reconstruction of the notion of human being questions that relate human science, art and medicine
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Kyoto University
Shigeru TAGA
From 01 Apr. 2007, To 31 Mar. 2010, Project Closed
ひと;思想;現代社会;先端医療;現代芸術;生命倫理
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19320018/

フロイトの「死の欲動」概念を受容し発展させるための思想的枠組をつくる試み
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
Kyoto University
立木康介
From 01 Apr. 2003, To 31 Mar. 2005, Project Closed
ロマン主義;タナトス問題系;超自我;抑うつ;暴力;依存;死の欲動;快原理;(リビドー)経済論;メタサイコロジー;攻撃性;サドーマゾヒズム;(反)倫理
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15720016/

Thought about Hospital Environment -History an Actuality of French Psychiatric Institutions
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
University of Kyoto
Shigeru TAGA
From 01 Apr. 2003, To 31 Mar. 2006, Project Closed
精神医学;病院;思想;フランス;環境;制度, Psychiatry;Hospital;Thought;France;Environment
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15320017/

科学テクノロジーのなかの倒錯性について、ラカンに依拠しつつ思想史的に解明する試み
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
Kyoto University
立木康介
From 01 Apr. 2000, To 31 Mar. 2002, Project Closed
フェティシズム;欲望の原因;対象a;部分;全体;欲動の論理;欲望のパラドクス;Wollen;Sollen;科学の主体;科学テクノロジー;倒錯(性);主体の分裂;欲望の対象;対象の無差別性;対象の無加工性;症状の生々しさ
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12710015/

思想（史）的課題としての「家族」──脱オイディプス化の半世紀を見つめ直す
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Basic Section 01040:History of thought-related
Kyoto University
立木康介
From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2025, Granted
家族;非（もしくは脱）エディプス化;性的多様性;ケア;同性婚;トランスジェンダー;両性性;精神分析;非（あるいは脱）エディプス化;思想史;セクシャル・ダイヴァーシティ;モノガミー;脱オイディプス化
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00100/

External funds: others

新たな人類社会を形成する価値の創造
課題C
日本学術振興会, 課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業（学術知共創プログラム）
From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2028
中村靖子
大平徹 , 田村哲樹 , 鈴木麗璽 , 平田周 , 金信行 , 岩崎陽一 , 伊東剛史 , 立花幸司 , 森元斎 , 高橋英之 , 南谷奉良 , 和泉悠 , 池田慎之介 , 長井隆行 , 鳥山定嗣ボーヴィウマリー , 立木康介 , 坂口菊恵 , 武田宙也 , 池野絢子 , 山本哲也
セクシュアリティの多様性

精神病か倒錯か？−ポスト神経症時代に支配的な心的構造および心的経済の精神分析的解明
稲盛財団研究助成金
From 2010, To 2011
立木康介

Last Updated :2025/05/30

Education

Teaching subject(s)

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Studies on Clinical Psychology
8494, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
8839, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Advanced Seminar on Clinical Psychology
8828, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
ILAS Seminar
Z001, Spring, Institute for Liberal Arts and Sciences, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Reading in Clinical Psychology II
8692, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
8827, Year-long, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Practice in Case Supervision II
8821, Spring, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Practice in Case Supervision I
8820, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Theory and Practice for Mental Health Education
8864, Year-long, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Studies on Clinical Psychology
8494, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
8839, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Advanced Seminar on Clinical Psychology
8828, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Reading on Clinical Psychology B
2508, Fall, Faculty of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
ILAS Seminar
Z001, Spring, Institute for Liberal Arts and Sciences, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Practice in Case Supervision I
8820, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Reading in Clinical Psychology II
8692, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Advanced Reading on Clinical Psychology II
8535, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Practice in Case Supervision II
8821, Spring, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Theory and Practice for Mental Health Education
8864, Year-long, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
8827, Year-long, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
8839, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Advanced Seminar on Clinical Psychology
8828, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Studies on Clinical Psychology
8494, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
ILAS Seminar
Z001, Spring, Institute for Liberal Arts and Sciences, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
8827, Year-long, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Practice in Case Supervision II
8821, Spring, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Colloquium for Educational Research and Development I
6003, Spring, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Practice in Case Supervision I
8820, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Advanced Seminar on Clinical Psychology
8828, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Studies on Clinical Psychology
8494, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
8839, Year-long, Graduate School of Education, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Colloquium for Educational Research and Development II
6004, Fall, Graduate School of Education, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Reading in Clinical Psychology II
8692, Fall, Graduate School of Education, 2

From Apr. 2011, To Mar. 2012
ケーススーパーヴィジョンII
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
ケーススーパーヴィジョンI
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
心理教育相談室相談実習
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
臨床実践指導学実習
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
臨床研究開発コロキアム
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
インテークカンファレンス
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Practice in Psychotherapy
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Colloquium on Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Advanced Studies: Clinical Psychology I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Reading in Clinical Psychology I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Reading on Clinical Psychology II
Fall, 教育学部

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Reading in Clinical Psychology I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Practice in Psychotherapy
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Reading in Clinical Psychology I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Practice in Psychotherapy
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Colloquium on Clinical Psychology I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Reading on Clinical Psychology II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Reading on Clinical Psychology II
Spring, 教育学部

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Practice in Psychotherapy
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Colloquium on Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Reading in Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Practice in Psychotherapy
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
ILAS Seminar
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Reading in Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Reading on Clinical Psychology II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Reading on Clinical Psychology II
Spring, 教育学部

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Practice in Psychotherapy
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
ILAS Seminar
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Theory and Practice for Mental Health Education
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Reading in Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
ILAS Seminar
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Theory and Practice for Mental Health Education
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Reading in Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Advanced Reading on Clinical Psychology II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Reading on Clinical Psychology B
Spring, 教育学部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Advanced Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
ILAS Seminar :Getting in touch with French Studies
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Theory and Practice for Mental Health Education
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Reading in Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Colloquium for Educational Research and Development I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Colloquium for Educational Research and Development II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Advanced Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Advanced Seminar on Intake and Terminated Cases
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Practice in Case Supervision II
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
ILAS Seminar :Getting in touch with French Studies
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Practice in Case Supervision I
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Studies on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Reading in Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Colloquium for Educational Research and Development I
Spring, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Colloquium for Educational Research and Development II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Practice to Educational Training of Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Advanced Reading on Clinical Psychology II
Fall, 教育学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Reading on Clinical Psychology B
Fall, 教育学部

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Advanced Seminar on Clinical Psychology
Year-long, 教育学研究科

Part-time lecturer

From 26 Sep. 2022, To 31 Mar. 2023
　「生涯発達心理学特論」
後期, 同志社女子大学

Last Updated :2025/05/30

Administration

School management (title, position)

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2024
大学評価委員会点検・評価実行委員会委員

Faculty management (title, position)

From 01 Apr. 2016, To 31 Mar. 2023
臨床教育実践研究センター会議　議員

From 01 Apr. 2016, To 31 Mar. 2018
出版委員会委員

From 01 Apr. 2017, To 31 Mar. 2019
人権委員会委員

From 01 Apr. 2018, To 31 Mar. 2019
企画委員会委員

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2020
講演委員会委員

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2020
設備委員会委員

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From 01 Apr. 2020, To 31 Mar. 2021
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From 01 Apr. 2021, To 31 Mar. 2022
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From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
臨床教育実践研究センター会議　議員

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Tsuiki, Kosuke

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