大木 舞
オオキ マイ白眉センター 特定助教
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Last Updated :2025/12/18
基本情報
全学メールアドレス
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oki.mai.5e
kyoto-u.ac.jp
所属学協会
学位
経歴
- 自 2025年04月, 至 現在京都大学, 白眉センター, 特定助教
- 自 2025年04月, 至 現在中央大学, 総合政策学部, 兼任講師
- 自 2025年04月, 至 現在東洋大学, 文学部, 非常勤講師
- 自 2024年10月, 至 2025年03月大阪大学, 外国語学部, 非常勤講師
- 自 2024年04月, 至 2025年03月京都大学, 大学院文学研究科, 人文学連携研究者
- 自 2024年04月, 至 2025年03月京都大学, 文学部, 非常勤講師
- 自 2023年04月, 至 2025年03月京都大学, 人文科学研究所, 共同研究員
- 自 2020年04月, 至 2023年09月独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員（DC1）
- 自 2021年09月, 至 2022年09月高等研究実習院（École Pratique des Hautes Études）/ フランス国立極東学院（École française d'Extrême-Orient）, 客員研究員
- 自 2019年04月, 至 2021年07月京都大学, 文学部, ティーチングアシスタント（サンスクリット文法、サンスクリット文献史、英語文献講読）
- 自 2014年04月, 至 2016年03月早稲田大学, 博物館学芸員資格取得
出身大学院・研究科等
出身学校・専攻等
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Last Updated :2025/12/18
研究
研究分野
- 人文・社会, 美術史, インド美術・考古
- 人文・社会, 文学一般, サンスクリット文学
- 人文・社会, 宗教学, 初期ヒンドゥー教
- 人文・社会, 中国哲学、印度哲学、仏教学, インド思想史
- 人文・社会, 美学、芸術論, 神像の機能と背景、制作現場
研究キーワード
- ヒンドゥー教図像学
- インド神話
- サンスクリット文献学
- 初期ヴィシュヌ信仰史
- ハリハラ
- 南アジア研究
- インド学
- 古代インド
- ヒンドゥー教
- ヴィシュヌ
- クリシュナ
- 神話
- 化身
- ヴェーダ
- 叙事詩
- プラーナ
- 碑刻文
- 彫刻
- 神像
- 寺院
- 遺跡
- ヒンドゥー教美術
- インド美術史
- 東洋美術史
- 宗教美術
- フィールドワーク
論文
- ヴィシュヌの人獅子の化身神話にみる『不死』への志向大木 舞宗教研究 別冊, 2025年03月
- The Iconography of Viśvarūpa Viṣṇu: With a Special Focus on Sculptures Produced in Northern India during the Ancient Times and Medieval PeriodMai OKIA dissertation defended for the degree of Doctor of Philosophy at Kyoto University, 2024年03月, 査読有り
- 不死なる神ヴィシュヌの化身神話－人獅子と魔物の物語大木舞木村武史編著『死の神話学』（神話叢書）第六章、晶文社、東京, 2024年03月, 査読有り
- Multi-faced Sculptures of Viṣṇu in Early North India: Examples from Mathurā and KashmirMai OKIProceedings of International Doctoral Student Forum of Art Studies, Peking University, 2018年08月, 査読有り
- インドにおける四面の礼拝像について－マトゥラーの作例を中心に－大木舞美術史料として読む『集神州三宝感通録』－釈読と研究－（十）, 2017年03月
- Bhagavadgītāシュリーダラ註試訳－Bhagavadgītā11章1–25偈眞鍋智裕; 佐藤隆大; 大木舞論叢アジアの文化と思想, 2016年12月
書籍等出版物
- 美術史料として読む『集神州三宝感通録』—釈読と研究—（十）肥田路美編著, 分担執筆, 訳注52番「邢州沙河県寺」・53番「四面仏」・77番「七仏八菩薩」・83番「魚文」(pp. 39–41, pp. 52–55, p. 58）早稲田大学大学院東洋美術史, 2017年03月
講演・口頭発表等
- Viśvarūpa Viṣṇu像について—現存作例の調査から大木舞京都大学人文科学研究所共同研究班（一般A班）「インドにおける『循環的存在論』の形成」第32回研究会, 2025年02月28日
- ヒンドゥー教美術の諸相—古代・中世北インドにおける「あらゆる姿を持つ」ヴィシュヌ神像を中心に大木舞中村元東方研究所 新春研究発表会, 2025年02月25日
- ヒンドゥー教美術の諸相——超越的な神のイメージをめぐって大木舞神話学研究会, 2025年02月22日
- サンスクリット文献におけるヴィシュヌの顕現・化身の組み合わせについて大木舞インド思想史学会 第31回学術大会, 2025年01月11日
- ネパール・カトマンドゥのChangu Narayan寺院に属する『あらゆる姿を持つ』ヴィシュヌ神像について大木舞北海道大学インド思想研究会秋季特別会, 2024年11月15日
- ヴィシュヌの人獅子の化身神話にみる「不死」への志向大木舞日本宗教学会第83回学術大会, 2024年09月15日
- Viṣṇu の viśvarūpa-と称される姿―Purāṇa, Śilpaśāstra, Pāñcarātra 派の文献から大木舞日本印度学仏教学会第75回学術大会, 2024年09月07日
- The Iconography of Viśvarūpa Viṣṇu: With a Special Focus on Sculptures Produced in Northern India during the Ancient and Medieval Periods大木舞第19回（2023年度）南アジア学会修論博論発表会, 2024年04月06日
- The usage of the word viśvarūpa- in an iconographic context especially from the perspective of Vaiṣṇava worshipMai OKIResearch Seminar Series, School of Arts and Sciences, Ahmedabad University, 2024年01月29日
- ヒンドゥー教美術における職人たちの創意工夫：ウッタルプラデーシュ州に現存する彫刻作例の調査を通じた『あらゆる姿を持つ』ヴィシュヌ図像の形成過程の考察大木舞南アジア学会月例懇話会, 2023年04月22日
- ヴィシュヌ信仰形成の諸相：初期のクリシュナとヴィシュヌの図像をめぐって大木舞京都大学人文科学研究所「ブラフマニズムとヒンドゥイズム—南アジアの宗教と社会の連続性と非連続性」第９回シンポジウム「インド宗教文化における『循環』の思想と表象」, 2023年02月21日
- The Enumeration of Viṣṇu’s Manifestations in Sanskrit LiteratureMai OKIThe 18th World Sanskrit Conference, 2023年01月09日
- ヴィシュヌ信仰形成の諸相：初期のクリシュナとヴィシュヌの図像をめぐって大木舞京都大学人文科学研究所共同研究班（一般A班）「インドにおける『循環的存在論』の形成」第１回研究会, 2022年05月20日
- 叙事詩とプラーナ文献におけるヴィシュヌの顕現・化身（prādurbhāva-, avatāra-）の組み合わせについて大木舞日本印度学仏教学会第72回学術大会, 2021年09月04日
- ヴィシュヌのviśvarūpaについて—図像と文献の双方から—大木舞「新ブラフマニズムとヒンドゥイズム」第10回研究会, 2021年05月29日
- ヴィシュヌの化身神話と表象大木舞神話学研究会 第11回研究会, 2021年03月13日
- Reconsidering the Iconography of the So-called Viṣṇu-ViśvarūpaMai OKIThe 33rd Annual Conference of the Japanese Association for South Asian Studies, 2020年10月03日, 日本南アジア学会
- ヴィシュヌの化身の列挙的記述：その形成と発展大木舞第15回（2019年度）南アジア学会修論博論発表会, 2020年04月18日
- Fieldwork Report at Early Medieval Temples and Archeological Sites in the State of MaharashtraMai OKIReconsidering the Early History of Yoga and Sāṃkhya & The Śaiva Text Reading, 2020年03月20日
- 北インドにおけるヴィシュヌの多面像について—マトゥラーとカシミールの作例を中心に大木舞密教図像学会第38回学術大会, 2018年12月01日
- Multi-faced Sculptures of Viṣṇu in the Early North India: Examples from Mathurā and KashmirMai OKIInternational Doctoral Student Forum of Art Studies, Peking University, 2018年08月31日, School of Arts, Peking University, 招待有り
外部資金：科学研究費補助金
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学術・社会貢献
学術貢献活動
- ネパール・カトマンドゥにおける「あらゆる姿を持つ」ヴィシュヌ神像を中心とするヒンドゥー教彫刻の調査学術調査立案・実施大木舞, 自 2024年09月20日, 至 2024年09月27日
- インド・ウッタルプラデーシュ州、マッディヤプラデーシュ州、グジャラート州の寺院・考古遺跡と博物館にて「あらゆる姿を持つ」ヴィシュヌ像を中心とする現地調査：グプタ期と中世前期のヒンドゥー教寺院を中心に学術調査立案・実施大木舞, 自 2024年01月08日, 至 2024年01月30日
- 北インド・ウッタルプラデーシュ州とマッディヤプラデーシュ州の博物館と寺院にて「あらゆる姿を持つ」ヴィシュヌ像を中心とする現地調査学術調査立案・実施大木舞, 自 2023年01月16日, 至 2023年02月11日
- フランス（パリ）・ドイツ（シュトゥットガルト、ベルリン）・イギリス（ロンドン、オックスフォード）・オランダ（アムステルダム）の博物館にて「あらゆる姿を持つ」ヴィシュヌ像と中心とするヒンドゥー教彫刻の調査学術調査立案・実施大木舞, 自 2021年10月, 至 2022年09月
- 西インド・マハーラーシュトラ州における石窟寺院遺跡調査：中世前期ヒンドゥー教寺院を中心に（エローラ・エレファンタ等）学術調査立案・実施横地優子, 大木舞, 自 2020年01月04日, 至 2020年01月13日
- カンボジア・シェムリアップとその近郊におけるアンコール遺跡群の調査学術調査立案・実施大木舞, 自 2019年01月04日, 至 2019年01月13日
- アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館にてヒンドゥー教彫刻、特にカシュミールから出土したヴィシュヌ像の調査学術調査立案・実施大木舞, 自 2018年09月19日, 至 2018年09月26日
