Mori, Toru(Graduate School of Law, Legal and Political Studies) | Activity Database on Education and Research, Kyoto University

Mori, Toru

Graduate School of Law, Legal and Political Studies Professor

Last Updated :2025/05/29

Basic Information

Faculty

法学部

Concurrent Affiliation

Graduate School of Law, 法学研究科, 教授

Academic Degree

Doctor of Laws(Kyoto University)

Academic Resume (Undergraduate School/Majors)

University of Tokyo, Faculty of Law, 卒業

Profile

Profile
東京大学法学部卒業

東京大学法学部助手、筑波大学社会科学系助教授などを経て、

2001年4月　京都大学大学院法学研究科助教授

2003年4月　京都大学大学院法学研究科教授

この間、

1996年〜1998年　ドイツ学術交流会（DAAD）奨学生としてフランクフルト・アム・マイン大学にて在外研究

2006年〜2007年　アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員として、フランクフルト・アム・マイン大学にて在外研究

教員評価の一環として京都大学に提出した自己評価書（2021年度～2023年度）　抜粋
研究成果の公表

科研費基盤研究（C）「公法と私法の観点を総合した、インターネット上の表現活動への法的規律枠組の探求」の研究代表者として、インターネットの発達による公共圏の変容をふまえつつ、表現の自由と人格権などこれと衝突する利益との調整をどのように進めるべきかについて、プラットフォームへの法的対処なども含めて考察した。論文としては、「立憲主義の変容」や「インターネット空間における「法執行の民間化」」がこれに当たる。他方で、コロナ禍を経て、かつデジタル化が進む時代だからこそ、リアルな人々の交流が持つ政治的意義への関心が高まり、集会の自由や結社の自由についての研究を本格的に開始した。「集会の自由」、「ドイツの団体禁止法制について」、「ドイツの強制加入団体について」がこれに当たる。その他、表現の自由に関する論文などを公表した。

国際交流活動

2022年9月に、ドイツで行われた第４回日独憲法対話に参加し、ドイツの有力な憲法研究者との直接の交流を再開するとともに、"Auslandsrechtliche Pfadabhängigkeit der allgemeinen Grundrechtslehren"と題する報告を行い、ドイツ側参加者との活発な討論を行った。また、2023年9月には台湾で「インターネット上の違法表現への法的対処について」と題する報告を行い、台湾の状況についても教示を受けつつ、理論的問題について話し合った。

ID,URL

J-Global ID
201401018168822302

researchmap URL

https://researchmap.jp/7000008294

Last Updated :2025/05/29

Research

Research Areas

Humanities & social sciences, Public law, 憲法学

Papers

ワイマール憲法・ワイマール共和国へのアーレントの評価の批判的検討
毛利透
Arendt Platz, Sep. 2024

「明白かつ現在の危険」基準—―芦部の考察がインターネット時代にもちうる意味
毛利透
『芦部憲法学軌跡と今日的課題』, Sep. 2024

公職選挙法が定める事前運動禁止の違憲性
毛利透
『現代憲法学の理論と課題野坂泰司先生古稀記念』（青井未帆ほか編、信山社）, Sep. 2023

「意見表明の自由判例の原点と現状」
毛利透
『憲法裁判の制度と実践』（工藤達朗ほか編、尚学社）, Jul. 2023

ドイツの強制加入団体について ― その合憲性と活動範囲の限界をめぐる議論を中心に
毛利透
法学論叢, Mar. 2023

インターネット空間における「法執行の民間化」 ― ドイツの「ネットワーク執行法」執行状況の調査をふまえて
毛利透
判例時報, Mar. 2023

新型コロナへの対応をめぐる憲法上の議論 ― ドイツの場合
毛利透
法律時報, Jan. 2023

「ドイツの団体禁止法制について ― 結社の自由との緊張関係に着目して」
行政法研究, Sep. 2022

「集会の自由 ― あるいは身体のメッセージ性について」
毛利透
『講座立憲主義と憲法学第３巻人権Ⅱ』, Aug. 2022

近代国家の構造と法による「闇」への対処
毛利透
『憲法の土壌を培養する』（蟻川恒正ほか編、日本評論社）, May 2022

立憲主義の変容
毛利透
論究ジュリスト, Apr. 2022

ドイツにおける発信者情報開示請求―著作権侵害と人格権侵害それぞれの場合について―
毛利透
立命館法学, Mar. 2021

An Injunction Banning a Xenophobic Group from Demonstrating: Kawasaki Case
Toru Mori
Hate Speech in Japan: The Possibility of a Non-Regulatory Approach (ed. by Shinji Higaki and Yuji Nasu, Cambridge University Press, 2021), Jan. 2021

Wie unterscheiden sich Alexy und Kelsen? – Über die Bedeutung der Perspektivenwahl in der Rechtswissenschaft
Toru Mori
Zeitschrift für öffentliches Recht, Dec. 2020, Peer-reviewed

法理論と憲法
毛利透
『ハーバーマスを読む』（田村哲樹・加藤哲理編、ナカニシヤ出版）, Nov. 2020

「縮小する社会」における民主政
毛利透
公法研究, Oct. 2020

立法権にとっての憲法と司法権にとっての憲法
毛利透
判例時報, Jun. 2020

Die Bedeutung der Generationengerechtigkeit für das Verfassungsrecht
Toru Mori
法学論叢, Mar. 2020

ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治
毛利透
『法執行システムと行政訴訟高木光先生退職記念論文集』, Mar. 2020

Wirkt in der Abwägung wirklich das formelle Prinzip? Eine Kritik an der Deutung verfassungsgerichtlicher Entscheidungen durch Robert Alexy
Toru Mori
Der Staat, Dec. 2019, Peer-reviewed

アレクシーの原理理論における形式的原理と立法裁量
毛利透
『憲法の普遍性と歴史性辻村みよ子先生古稀記念論集』, Aug. 2019

国民意識の変化と憲法解釈
毛利透
法律時報, May 2019

意見書 ― 裁判官の品位と表現の自由
毛利透
判例時報, Mar. 2019

世代間正義と民主主義
毛利透
『比較憲法学の現状と展望初宿正典先生古稀祝賀』, Sep. 2018

参議院の存在意義
毛利透
法律時報, May 2018

議院内閣制と行政権
毛利透
『総点検日本国憲法の70年』（宍戸常寿・林知更編、岩波書店), Mar. 2018

憲法訴訟の実践と理論〔第９回〕－投票価値較差訴訟の現状と課題
毛利透
判例時報, Feb. 2018

オーストリア連邦首相府憲法部による政府提出法案の審査
毛利透
レファレンス, Feb. 2018

アレクシーとケルゼンはどう異なるのか－法学における視点選択の意義について
毛利透
『戸波江二先生古稀記念憲法学の創造的展開上巻』, Dec. 2017

憲法訴訟の実践と理論〔第５回〕－アンケート調査による個人情報取得とプライバシー権・表現の自由
毛利透
判例時報, Aug. 2017

特定秘密保護法と表現の自由
毛利透
阪口正二郎ほか編『なぜ表現の自由か－理論的視座と現況への問い』, Jun. 2017

表現の自由と民主政萎縮効果論に着目して
毛利透
阪口正二郎ほか編『なぜ表現の自由か－理論的視座と現況への問い』, Jun. 2017

インターネット上の匿名表現の要保護性について ― 表現者特定を認める要件についてのアメリカの裁判例の分析
毛利透
樋口陽一ほか編『憲法の尊厳奥平憲法学の継承と展開』, May 2017

憲法訴訟の実践と理論〔第1回〕－ヘイトデモ禁止仮処分命令事件
毛利透
判例時報, Apr. 2017

萎縮効果論と公権力による監視
毛利透
法学セミナー, Nov. 2016

表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために
毛利透
法律時報, May 2016

Die Rolle von Verfassungsrecht – bei Rawls, Habermas, und in Japan
Toru Mori
Jahrbuch des oeffentlichen Rechts, 2016, Peer-reviewed

法曹実務にとっての近代立憲主義〔第一回〕表現の自由① 初回は大きな話から
毛利透
判例時報, Jan. 2016

ケルゼンを使って「憲法適合的解釈は憲法違反である」といえるのか
毛利透
法律時報, Nov. 2015

憲法の前提としての国家と憲法による国家統合
毛利透
『憲法の基底と憲法論高見勝利先生古稀記念』, 2015

Die Grenzen der Demokratie aus der Sicht der Generationengerechtigkeit
毛利透
Martin Gebauer u.a. (Hrsg.), Alternde Gesellschaft im Recht, 2015

ヘイトスピーチの法的規制について－アメリカ・ドイツの比較法的考察
毛利透
法学論叢, 2014

「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン－ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ
毛利透
石川健治編『学問／政治／憲法－連関と緊張』, 2014

インターネットにおける他者の言論の引用者の法的責任－名誉棄損の場合のアメリカ法・ドイツ法との比較を中心に
毛利透
『現代立憲主義の諸相下高橋和之先生古稀記念』, 2013

統治機構を支える自律と統治機構の自律性
毛利透
憲法問題24号7－19頁, 2013

アレント理論における法
毛利透
理想690号105―118頁, 2013

選挙権制約の合憲性審査と立法行為の国家賠償法上の違法性判断 : 在外国民選挙権訴訟[最高裁平成17.9.14判決] (特集憲法最高裁判例を読み直す)
毛利透
論究ジュリスト = Quarterly jurist, 2012

GCOE全体研究会ドイツにおけるプロバイダ責任法理の展開 : 危険源の設置者か、有益な表現の場の創出者か
毛利透
新世代法政策学研究, Mar. 2012

法律による命令改正 : ドイツの実例 (初宿・位田教授退職記念号)
毛利透
法学論叢, Mar. 2012

Justice Frankfurter as the Pioneer of the Strict Scrutiny Test
Toru Mori
7 National Taiwan University Law Review 91-122, 2012, Peer-reviewed

ドイツにおける委任命令への議会による統制
毛利透
『憲法改革の理念と展開上巻－大石眞先生還暦記念』425―458頁, 2012

行政権民主化論の諸相
毛利透
樋口陽一他編『国家と自由・再論』327―344頁, 2012

アメリカ憲法における表現の自由の歴史的展開 : 厳格審査基準の先駆者としてのフランクファータ裁判官
毛利透
聖学院大学総合研究所紀要, Jan. 2011

Democratization of the Administration
Toru Mori
European-Asian Journal of Law and Governance, Special Issue: Constitutionalism in East Asia, 80-89, 2011

「政党と討議民主主義」『憲法理論の再創造』447―459頁（辻村みよ子・長谷部恭男編）
毛利透
日本評論社, 2011

「政党と討議民主主義」
毛利透
法律時報82 巻7 号81 一87 頁(2010 年）, 2010

「消極国家とはどんな国家か－シュミットとハイエク」『各国憲法の差異と接点初宿正典先生還暦記念論文集』3－30頁\n
毛利透
2010

「基本法による行政統制」公法研究72号87－99頁
毛利透
公法研究, 2010

「議院内閣制における国会と内閣への権限分配」法学教室357号22－26頁
毛利透
法学教室, 2010

「自由『濫用』の許容性について」阪口正二郎編『自由への問い３公共性』］44－75頁
毛利透
岩波書店, 2010

ブックレビュー：杉原泰雄編『新版体系憲法事典』
毛利透
法律時報81 巻1 号93-95 頁(2009 年）, 2008

書評：川人貞人『日本の国会制度と政党政治』
毛利透
レヴァイアサン42 号169-172 頁, 2008

「自らの名前を名乗ることと意見表明の自由、一般的人格権」
毛利透
『ドイツの憲法判例Ⅲ 』153-158 頁, 2008

Die Geschichte des Begriffs "Schmaehkritik" - Zur Wechselwirkung zwischen Bundesverfassungsgericht und Bundesgerichtshof
Toru Mori
Der Staat, Bd.47 (2008), S.258-276, 2008, Peer-reviewed

Ein rechtsvergleichender Kommentar ueber Verfassungsaenderung-Japan aus der Sicht der deutschen Staatsrechtslehre,in:Rainer Wahl (Hrsg.), Verfassungsaenderung, Verfassungswandel, Verfassungsinterpretation (2008),S.183-198
Toru Mori
2008

「表現の自由をめぐる近年のドイツ連邦憲法裁判所判例」『国民主権と法の支配佐藤幸治先生古稀記念論文集下巻』269-293頁
毛利透
2008

憲法改正論議への比較法的視座--ドイツ憲法学の視点より
毛利透
法学論叢, Jul. 2007

「憲法改正論議への比較法的視座－ドイツ憲法学の視点より」法学論叢161巻4号1－18頁
毛利透
京都大学法学会, 2007

「市民的自由は憲法学の基礎概念か」『岩波講座憲法１』3－30頁（井上達夫編）
毛利透
2007

「国家の時代の終わり？」『市民社会と責任』63－83頁（棚瀬孝雄編）
毛利透
2007

解題・クラウス・ギュンター「自由か、安全か―はざまに立つ世界市民」
毛利透
『思想』984 号50-51 頁, 2006

「官僚制の位置と機能」ジュリスト1311号64－71頁
毛利透
ジュリスト, 2006

アメリカの表現の自由判例における萎縮効果論(4・完)ウォーレン・コートからバーガー・コートへ
毛利透
法学論叢, May 2006

「アメリカの表現の自由判例における萎縮効果論 ― ウォーレン・コートからバーガー・コートへ（一）～（三）」法学論叢158巻1号1－23頁、3号1－32頁（2005）、4号28－62頁（2006）
毛利透
京都大学法学会, 2005

Freedom in the Public Sphere and Democracy - What Ties Them Together?, Kyoto Journal of Law and Politics, Vol.2(1), at 55-69 (2005)
Toru Mori
Kyoto Journal of Law and Politics : law and politics 21 COE program for the reconstruction of legal ordering in the 21st Century, 2005

「代表概念」、「行政権の概念」『論点探求憲法』248-256頁、293-302頁（小山剛・駒村圭吾編）
毛利透
2005

「国民主権原理と改憲論」『法律時報増刊憲法改正問題』20-25頁
毛利透
法律時報, 2005

「「法治国家」から「法の支配」へ ― ドイツ憲法裁判の機能変化についての一仮説」法学論叢156巻5・6号330－357頁（2005）
毛利透
京都大学法学会, 2004

「結社の自由、または「ウォーレン・コート」の終焉と誕生」『憲法論集（樋口陽一先生古稀記念）』81－115頁
毛利透
2004

「主権と平和 ― インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス」樋口陽一他編『国家と自由－憲法学の可能性』265－287頁
毛利透
2004

「自由な世論形成と民主主義 ― 公共圏における理性」憲法問題15号17－32頁
毛利透
憲法問題, 2004

対談：「毛利透＆大橋洋一行政立法―憲法との対話
毛利透
宇賀克也他編『対話で学ぶ行政法』（有斐閣）第3 章 (37-52 頁）, 2003

コメント「結社の自由と構成員の「思想・信条の自由」の衝突」
毛利透
法学教室272 号 20-28 頁, 2003

「ドイツの表現の自由判例における萎縮効果論―一九八〇年代まで」
毛利透
『日独憲法学の創造力上巻（栗城嘉夫先生古稀記念）』573-594 頁, 2003

「ドイツの表現の自由判例における萎縮効果論―一九九〇年代」
毛利透
法学論叢153 巻1 号1-29 頁, 2003

民主主義と行政組織のヒエラルヒー
毛利透
法学論叢,152巻3号1-24頁, 2003

Plurality in "Acting in Concert"
Toru Mori
Archiv fuer Rechts- und Sozialphilosophie,vol.89, at 538-550, 2003, Peer-reviewed

行政概念についての若干の考察 (特集日本国憲法と新世紀の航路) -- (統治機構論の課題)
毛利透
ジュリスト, May 2002

翻訳：「発展史的パースペクティブにおける立憲国家」
毛利透
ペーター・ヘーベルレ『文化科学の観点からみた立憲国家』（井上典之・畑尻剛編訳、尚学社)9-36 頁, 2002

行政法学における「距離」についての覚書(上)
毛利透
ジュリスト, Nov. 2001

政党法制
毛利透
ジュリスト,1192号164-170頁, 2001

Die staatliche Willensbildung in der differenzierten Gesellschaft
Toru Mori
Archiv fuer Rechts- und Sozialphilosophie,vol.86, at 185-206, 2000, Peer-reviewed

Die Meinungs- und Kunstfreiheit und der Strafschutz der Staatssymbole
Toru Mori
Jahrbuch des oeffentlichen Rechts,vol.48, at 117-137, 2000, Peer-reviewed

内閣と行政各部の連結のあり方 (内閣制度と行政機構)
毛利透
公法研究, 2000

ドイツ宰相の基本方針決定権限と「宰相民主政」
毛利透
筑波法政, Nov. 1999

Misc.

„[D]ie Ausnahme beweist alles“ à la Japan
Toru Mori
Masahisa Deguchi (Hrsg.), Demokratie, Rechtsstaatlichkeit und Menschenrechte (Springer, 2025), Mar. 2025

風刺的パフォーマンスと表現の自由――ハンジースキ判決
毛利透
人権判例報, Jun. 2024

解題――基本権解釈論の観点から
毛利透
クリスティアン・ブムケ『憲法・行政法研究』（柴田堯史編訳、風行社、2024年）, Mar. 2024

「同性婚を認めない現行法を違憲とした名古屋地裁判決」
毛利透
法学教室, Sep. 2023

「広場」で政治的集会を開催する自由はなぜ大事なのかー金沢市庁舎前広場集会不許可事件最高裁判決を受けて
毛利透
世界, May 2023

2021年10月の衆議院議員総選挙における投票価値較差の合憲性
毛利透
法学教室, May 2023

本国で日本国民と同性婚を行った外国人の在留資格
毛利透
法学教室, Jan. 2023

「大阪市ヘイトスピーチ対処条例の合憲性」
新・判例解説Watch, Oct. 2022

「地方公共団体が国際芸術祭に支払う負担金を減額したことの合法性」
法学教室, Sep. 2022

議院内閣制における国会と内閣への権限分配 (特集つまずきのもと憲法)
毛利透
法学教室, Jun. 2010

基本法による行政統制 (法律による行政の原理)
毛利透
公法研究, 2010

Opening administrative organization and its legitimacy
毛利透
法哲学年報, 2010

政策選挙? 「マニフェスト選挙」なんてものはない (特集総理専制政治とどう対決するか)
毛利透
世界, Nov. 2005

自由な世論形成と民主主義--公共圏における理性 (特集民主主義をめぐる憲法論) -- (第1部民主主義をめぐる憲法論--理論〔〔全国憲法研究会〕春季研究集会シンポジウム〕)
毛利透
憲法問題, 2004

国家と自由/憲法学の可能性(54・最終回)抵抗の論理としての主権?--インゲボルク・マウス再訪
毛利透
法律時報, Jun. 2003

対話で学ぶ行政法(3)憲法との対話行政立法
毛利透; 大橋洋一
月刊法学教室, Aug. 2001

国家と自由/憲法学の可能性(35)「権力」と「複数性」--ハンナ・アレントをどう読むべきか
毛利透
法律時報, Jun. 2001

Coalition for Economic Equity v. Wilson, 122F. 3d 692(9th Cir. 1997), cert. denied, 118S. Ct.397(1997)--州による人種・性に基づく優遇措置を禁止する州憲法改正は連邦憲法に違反しない
毛利透
アメリカ法, Jul. 2000

ヘルマン・ヘラーの代表民主政論(国家と自由/憲法学の可能性・21)
毛利透
法律時報, Mar. 2000

基本権を擁護せよ!
Grimm Dieter; 毛利透
法律時報, Oct. 1997

What is the Distortion of Democracy?(2)
Mouri Toru
Tsukuba hosei, Sep. 1996

参議院(比例代表選出)議員に欠員が生じた場合の繰上補充に際し,選挙後補充以前に政党から選挙長に対し当選人とならなかった次順位の名簿登載者の除名届が出されていた場合,その除名届出が形式上適法にされている限り,繰上補充によるその者を除いた当選人決定は除名の効力にかかわらず無効とならない(最高裁判決平成7.5.25)
毛利透
法学協会雑誌, Aug. 1996

政治これからの選挙・政治と政党 (五〇〇号記念特集市民のための憲法学がはじまる!) -- (第2部)
毛利透
法学セミナ-, Aug. 1996

The Necessity and Possibility of Deliberative Democracy
Mori Toru
Tsukuba hosei, Mar. 1996

What is the Distortion of Democracy?(1)
Mori Toru
Tsukuba hosei, Mar. 1996

主権の復権? : インゲボルク・マウスの国法理論管見(竹内教授退官記念号,奈良教授退官記念号,平出教授退官記念号,吉牟田教授退官記念号)
毛利透
筑波法政, Mar. 1995

The Actual Practice and Legal Theory in Racial Desegregation (2)--The Interpretation of Social Facts in Constitutional Litigation
MOORI T
The journal of the Association of Political and Social Sciences, 1994

地方公共団体の議会の議員に対する費用弁償には,あらかじめ定められた標準的な一定額を支給する方法も認められ,その額及び支給事由は議会の裁量にゆだねられる(最判平成2.12.21)
毛利透
法学協会雑誌, Nov. 1993

The Actual Practice and Legal Theory in Racial Desegregation--The Interpretation of Social Facts in Constitutional Litigation
MORI T
The journal of the Association of Political and Social Sciences, 1993

ドイツの表現の自由判例における萎縮効果論--1990年代
毛利透
法学論叢, Apr. 2003

書評対立する二つの理念のせめぎあいとしての国会運営川人貞史著『日本の国会制度と政党政治』東京大学出版会、二〇〇五年
毛利透
レヴァイアサン, 2008

1.法廷で傍聴人がメモを取る行為と憲法82条1項・21条1項 2.傍聴人のうち司法記者クラブ所属の報道機関の記者にのみメモを許す措置と憲法14条1項 3.法廷警察権の行使と国家賠償法1条1項の違法性の限定(最判平成1.3.8)
毛利透
法学協会雑誌, Mar. 1991

制度体保障と国家--石川健治『自由と特権の距離』(日本評論社、1999)への若干のコメント (特集歴史のなかの普遍法)
毛利透
比較法史研究, Mar. 2002

Demokratie und Hierarchische Verwaltung
MORI T
Hogakuronso : Kyoto law review, 2002

憲法理論の再創造(22)第四部新しい憲法問題・理論の展望(8)政党と討議民主主義
毛利透
法律時報, Jun. 2010

内閣法制局と最高裁判所 : 一憲法研究者からのコメント (小特集内閣法制局と最高裁判所 : 近年の「変化」をどうとらえるか)
毛利透
法律時報, Nov. 2016

無罪判決確定者のDNA型データ等の保管の許容性
毛利透
法学教室, May 2022

退去強制の執行と裁判を受ける権利
毛利透
法学教室, Jan. 2022

表現活動を理由とする裁判官への懲戒・弾劾の問題性
毛利透
判例時報, Jan. 2022

婚姻を異性間に限ることの合憲性
毛利透
法学教室, Sep. 2021

国籍法11条1項の合憲性
毛利透
法学教室, Jun. 2021

メラースはヘラーをどう評価したのか ― 栗城壽夫教授のヘラー論文への書評に代えて
毛利透
法学論叢, Apr. 2021

ドイツ憲法判例研究(100)自らの名前を名乗ることと意見表明の自由、一般的人格権(1998.3.24ドイツ連邦憲法裁判所第一法定決定)
毛利透
自治研究, Aug. 2001

憲法53条後段の要求があったのに臨時会を長期間召集しないことの合憲性
毛利透
法学教室, Jan. 2021

2019年参議院議員通常選挙における投票価値較差の合憲性
毛利透
法学教室, Sep. 2020

大阪市ヘイトスピーチ対処条例の合憲性
毛利透
法学教室, May 2020

個人番号（マイナンバー）制度の合憲性
毛利透
法学教室, Jan. 2020

Presentations

ワイマール憲法・共和国へのアーレントの評価の批判的検討
毛利透
シンポジウム「アーレントの革命論を読み直す」, 23 Mar. 2024

インターネット上の違法表現への法的対処について：日本とドイツの取組を例にして
毛利透
台湾・国立中興大学法律学系での研究会, 22 Sep. 2023

Auslandsrechtliche Pfadabhängigkeit der allgemeinen Grundrechtslehren
Toru Mori
Deutsch-Japanisches Verfassungsgespräch 2022 „Verfassungsentwicklung IV – Verfassungsentwicklung durch Verfassungsvergleichung“, 14 Sep. 2022

新型コロナへの対応をめぐる憲法上の議論 ― ドイツの場合
毛利透
第13回基礎法学総合シンポジウム「「危機は法を破る」のか？」, 23 Jul. 2022

Wirkt in der Abwägung wirklich das formelle Prinzip?
Toru Mori
Internationales Symposium des öffentlichen Rechts (Online Symposium, Department of Law, National Chung Hsing University), 11 Sep. 2020, Invited

「縮小する社会」における民主政
毛利透
第84回日本公法学会総会, 12 Oct. 2019

Die Bedeutung der Generationengerechtigkeit für das Verfassungsrecht
Toru Mori
Japanisch-Deutsche Tagung an der Universität Konstanz „Fortentwicklung des Verwaltungsrechts“, 16 Mar. 2019

Disputes about the Legitimacy of the “New” Democratic Constitution in Postwar Japan
Toru Mori
Democratization and Constitution in East Asia (国立ソウル大学 2017年6月9日)での報告, Jun. 2017

Legal Problems of Defamatory Speech on the Internet – From the Perspective of Japanese Law
Toru Mori
The 2nd KYOTO-SWISS Symposium 2016 (京都大学 2016年10月31日―11月1日)での報告, Nov. 2016

Die Rolle von Verfassungsrecht
Toru Mori
1. Deutsch-Japanisches Verfassungsgespräch „Verfassungsentwicklung – Auslegung, Wandlung und Änderung der Verfassung“ (2015年9月14－15日慶應義塾大学)での報告, Sep. 2015

Redistribution by Public Sectors and the Change of the Public Law in Japan
Toru Mori
International Symposium on Roles of the State in the Non-Profit Transfers. Oct.8, 2014, Kyoto, Oct. 2014

憲法の前提としての国家と憲法による国家統合
毛利透
日本政治思想学会, 24 May 2014

最近の日本での憲法改正要件をめぐる議論について
毛利透
台湾大学法律学院・京都大学法学研究科交流シンポジウム、2013年9月17日、国立台湾大学, Sep. 2013

Grenzen der Demokratie aus der Sicht der Generationengerechtigkeit
Toru Mori
Siebtes deutsch-japanisches Symposium „Rechtsprobleme alternder Gesellschaften“ (2012年9月3･4日、テュービンゲン大学)での報告, Sep. 2012

統治機構を支える自律と統治機構の自律性
毛利透
全国憲法研究会春季研究集会, 12 May 2012

Internetfreiheit versus Regulierungsbedarf - Diskussionen ueber die Haftung des Host-Providers
Toru Mori
Das dritte internationale Thyssen-Symposium, Sep.17, 2011, Taipei, Sep. 2011

Democratization of the Administration - from the top down and /or from the bottom up
Toru Mori
25th IVR World Congress SW52 (Roles of Citizens/Civil Society and Responsibility of State), Aug.16, 2011, Frankfurt am Main(Germany), Aug. 2011

「基本法による行政統制」
毛利透
第74 回日本公法学会第一部会での報告(2009 年10 月11 日、京都大学）, Oct. 2009

「日本の基本権保護義務論」
毛利透
日台憲法共同研究会, 2008

「憲法の制定と改正」
毛利透
日台憲法共同研究会, 2006

Das Datenschutzrecht in Japan und die Medienfreiheit
Mori Toru
日墺国際セミナー, ウィーン大学, 2006

「自由な世論形成と民主主義」
毛利透
全国憲法研究会春季研究集会、2003 年5 月10 日、工学院大学, 2003

「行政権開放の諸形態とその法理」
毛利透
日本法哲学会2010 年度学術大会での報告（11 月21 日、西南学院大学）

Books and Other Publications

グラフィック憲法入門第3版
毛利透, Single work
新世社, Nov. 2024
Find Kyoto University's collection of books :

『憲法Ⅰ 総論・統治（第3版）』、『憲法Ⅱ 人権（第3版）』
毛利透ほか, Joint work
有斐閣, Apr. 2022

グラフィック憲法入門第2版
毛利透
新世社, Feb. 2021

国家と自由の法理論 : 熟議の民主政の見地から
毛利透
岩波書店, Nov. 2020
Find Kyoto University's collection of books :

『憲法Ⅰ 総論・統治』『憲法Ⅱ 人権』（第2版）
毛利透ほか, Joint work
有斐閣, May 2017, Not refereed

トーマス・ヴェスティング『法理論の再興』
毛利透
成文堂, Apr. 2015, Not refereed

グラフィック憲法入門
毛利透, Single work
新世社, 2014, Not refereed

『統治構造の憲法論』
毛利透, Single work
岩波書店, 2014, Not refereed

『憲法Ⅱ 人権』
毛利透; 小泉良幸; 浅野博宣; 松本哲治, Joint work, 第2・6・7・11・12章を担当
有斐閣, 2013, Not refereed

『憲法Ⅰ』第1章憲法総論と第4章平和主義を担当
毛利透; 小泉良幸; 浅野博宣; 松本哲治
有斐閣, 2011, Not refereed

『ケースブック憲法』
高橋和之編著; 毛利透ほか著, Joint work, UNIT12,19,21,24
2011, Not refereed

『表現の自由その公共性ともろさについて』
毛利透
岩波書店, 2008, Not refereed

『憲法 Cases and Materials 憲法訴訟』
毛利透; 初宿正典他との共著
有斐閣, 2007, Not refereed
Find Kyoto University's collection of books :

『VIRTUAL 憲法』
毛利透; 君塚正臣; 藤井樹也との共著
悠々社, 2005, Not refereed
Find Kyoto University's collection of books :

『憲法 Cases and Materials 人権（基礎編）』、『同（展開編）』
毛利透; 初宿正典他との共著
有斐閣, 2005, Not refereed

『民主政の規範理論憲法パトリオティズムは可能か』
毛利透
勁草書房,, 2002, Not refereed

External funds: Kakenhi

A Comparison of Japan and Germany on Differentiation of Constitutional Order
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Basic Section 05020:Public law-related
Keio University
HIDEMI SUZUKI
From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2023, Project Closed
憲法;比較憲法;違憲審査制;生存権;社会国家;ドイツ憲法;アメリカ憲法;憲法比較;憲法判例
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19H01413/

Search for the legal regime which is suited to regulate the expressive activities on the Internet
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Basic Section 05070:New fields of law-related
Kyoto University
Toru Mori
From 01 Apr. 2018, To 31 Mar. 2023, Project Closed
インターネット;表現の自由;匿名性;プロバイダ責任;ヘイトスピーチ;インタ－ネット
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K01385/

comparative studies of public Laws with historical contexts in the era of globalization
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Osaka University
Atsushi Takada
From 01 Apr. 2017, To 31 Mar. 2021, Project Closed
ドイツ連邦憲法裁判所;ケルゼン;ヨーロッパ化;法治国家と民主制;ドグマーティク;理論;径路依存;イエッシュ;方法論;連邦憲法裁判所;三角シンポジウム;公法学の方法;民主制原理
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H02450/

The possibility of the nuclear law system as sustainable public goods
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Kyoto University
HIKARU TAKAGI
From 01 Apr. 2016, To 31 Mar. 2020, Project Closed
原子力法制;持続可能性;原子力法;電源開発;原子力法システム;原子力;持続可能
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16H01976/

Reception of Western constitutionalism in China and Japan
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Sophia University
Katsutoshi TAKAMI
From 01 Apr. 2014, To 31 Mar. 2017, Project Closed
憲法;立憲主義;中国;憲法史;国際交流;国際研究者交流;憲法学;継受
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26285010/

Consideration on the Tensions between the Justice between Generations and Democracy
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Kyoto University
Toru Mori
From 01 Apr. 2014, To 31 Mar. 2018, Project Closed
世代間正義;民主主義;憲法;財政法;社会保障法
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26285008/

Studies of the "Kelsen-Renaissance" in German science of public law
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Osaka University
Atsushi TAKADA
From 01 Apr. 2012, To 31 Mar. 2015, Project Closed
ケルゼン;ドイツ公法学;方法論;憲法理論;民主制論;グローバル化;ヨーロッパ化;憲法裁判所批判;ルネッサンス;憲法理論論;議会制論;国家の相対化;民主制;議会制
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24330010/

Empowering Non-Profit Transfers by the State and the Design of Public Service
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
Kyoto University
Hikaru Takagi
From 01 Apr. 2012, To 31 Mar. 2016, Project Closed
非営利;再分配;家族;保険;医療;介護;高齢化;消費課税;ヒューマン・キャピタル
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24243003/

The Research on the Role of the Supreme Court and the Appointement System of Supreme Court Justices in Recent Japan
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Ritsumeikan University
Masato ICHIKAWA
From 01 Apr. 2011, To 31 Mar. 2014, Project Closed
最高裁判所;憲法の番人;違憲審査制;憲法裁判所;司法;裁判官;裁判法;公法学;法の支配
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23330011/

Reception and Transformation of European constitutionalism in Asia.
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Meiji University
Kazuyuki TAKAHASHHI
From 01 Apr. 2010, To 31 Mar. 2013, Project Closed
中華人民共和国;中華民国期の憲法;国際研究者交流;日本的なるもの;明治憲法;欽定憲法大綱;自国固有の文化との折り合い;立憲主義;西欧立憲主義の継受;穂積八束;有賀長雄;美濃部達吉;公法学;憲法史;中国憲法史;国体;継受;変容
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22330012/

Legal responsibility of the various actors who take part in the expressive activities in the internet
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Kyoto University
Toru MORI
From 01 Apr. 2008, To 31 Mar. 2011, Project Closed
公法学;インターネット;表現の自由;情報法
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20530088/

The Reception and Developments of Western Constitutional Theory in Asia : the Comparative Research of Japanese and Taiwanese Constitutional Law
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Waseda University
Motonari IMASEKI
From 01 Apr. 2007, To 31 Mar. 2009, Project Closed
公法学;憲法;比較法;台湾憲法;比較憲法
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19530030/

"Rule of Law" and Rechtsstaat - Type and Context of the Government System in the New Century
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
KYOTO UNIVERSITY
Masanori SHIYAKE
From 01 Apr. 2003, To 31 Mar. 2005, Project Closed
憲法学;法の支配;法治国家;統治システム;憲法裁判, Constitutional Law;Rule of Law;Rechtsstaat;Government;Judicial Review
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15330008/

国民国家の変遷と憲法による国家の基礎づけの可能性について
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
University of Tsukuba
毛利透
From 01 Apr. 1995, To 31 Mar. 1996, Project Closed
憲法;国民国家;民主主義
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07720007/

コロナ禍を経たデジタル化社会での集会の自由の再評価ー身体のメッセージ性に着目して
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Basic Section 05020:Public law-related
Kyoto University
毛利透
From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2028, Granted
集会の自由;身体のメッセージ性;デジタル化社会;コロナ禍;憲法
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-24K04516/

External funds: others

［21 世紀型法秩序形成プログラム］
21 世紀COE プログラム
From 2003, To 2007

Last Updated :2025/05/29

Education

Teaching subject(s)

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Research Paper - Constitutional Law IIB
R217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Research Paper - Constitutional Law IIA
R215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Constitutional Law IIA
A215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Public Law (Advanced)
2075, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Constitutional Law (Advance)
2070, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
General Legal Theory of State B
B217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
General Legal Theory of State A
B215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Constitutional Law IIB
A217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Legal Writing (Basic)
1260, Year-long, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Frame of Government
1020, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Seminar - Constitutional Law
3401, Spring, Faculty of Law, 2

From 01 Apr. 2025, To 31 Mar. 2026
Constitutional Law (Frame of Government)
1004, Fall, Faculty of Law, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Constitutional Law (Fundamental Human Rights)
4132, Spring, Faculty of Education, 4

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Constitutional Law (Fundamental Human Rights)
1006, Spring, Faculty of Law, 4

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Constitutional Law (Fundamental Human Rights)
8223, Spring, Faculty of Economics, 4

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Seminar - Constitutional Law
3401, Spring, Faculty of Law, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Constitutional Law IIA
A215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
Public Law (Advanced)
2075, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2024, To 31 Mar. 2025
General Legal Theory of State A
B215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Constitutional Law (Frame of Government)
4129, Fall, Faculty of Education, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Contemporary Issues on fundamental human rights
4B60, Spring, School of Government, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Constitutional Law (Frame of Government)
8221, Fall, Faculty of Economics, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Seminar on Constitutional Theory
7200, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Public Law (Advanced)
2075, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Constitutional Law (Advance)
2070, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
General Legal Theory of State A
B215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Constitutional Law IIB
A217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Constitutional Law IIA
A215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Legal Writing (Basic)
1260, Year-long, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Frame of Government
1020, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
General Legal Theory of State B
B217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Research Paper - Constitutional Law IIB
R217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Research Paper - Constitutional Law IIA
R215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Seminar - Constitutional Law
3401, Spring, Faculty of Law, 2

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
Constitutional Law (Frame of Government)
1004, Fall, Faculty of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Research Paper - Constitutional Law IIA
R215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Research Paper - Seminar on Constitutional Theory
7201, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
General Legal Theory of State B
B217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Research Paper - Constitutional Law IIB
R217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Seminar on Constitutional Theory
7200, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Constitutional Law IIB
A217, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
General Legal Theory of State A
B215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Constitutional Law IIA
A215, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Frame of Government
1020, Fall, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Seminar - Constitutional Law
3401, Fall, Faculty of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Constitutional Law (Fundamental Human Rights)
1006, Spring, Faculty of Law, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Constitutional Law (Fundamental Human Rights)
8223, Spring, Faculty of Economics, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Public Law (Advanced) III
2060, Spring, Graduate School of Law, 2

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Constitutional Law (Fundamental Human Rights)
4132, Spring, Faculty of Education, 4

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
Constitutional Law (Advance)
2070, Fall, Graduate School of Law, 2

From Apr. 2011, To Mar. 2012
人権の基礎理論
Fall, 法学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
公法総合３-③
Spring, 法学研究科

From Apr. 2011, To Mar. 2012
演習（憲法）
Fall, 法学部

From Apr. 2011, To Mar. 2012
情報法
Spring, 法学研究科

Basic Theory of Fundamental Rights, Public Law 2, Public Law 3, Information Law

From Apr. 2011, To Mar. 2012
公法総合２-③
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Basic Theory of Fundamental Rights
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law I
Spring, 教育学部

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law, Part 1
Spring, 経済学部

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Constitutional Law I
Spring, 法学部

From Apr. 2012, To Mar. 2013
Seminar - Constitutional Law
Fall, 法学部

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Seminar - Constitutional Law
Spring, 法学部

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Seminar - Constitutional Law
Fall, 法学部

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Government and Information Law
Fall, 公共政策教育部

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Basic Theory of Fundamental Rights
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2013, To Mar. 2014
Information Law
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law II
Fall, 教育学部

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law II
Fall, 法学部

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Seminar - Constitutional Law
Spring, 法学部

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law, Part 2
Fall, 経済学部

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2014, To Mar. 2015
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2015, To Mar. 2016
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law II
Fall, 教育学部

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law, Part 2
Fall, 経済学部

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Constitutional Law II
Fall, 法学部

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Introduction to Law I
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Introduction to Law I
Spring, 法学部

From Apr. 2015, To Mar. 2016
Seminar - Constitutional Law
Spring, 法学部

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Basic Theory of Fundamental Rights
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2016, To Mar. 2017
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Information Law
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Government and Information Law
Fall, 公共政策教育部

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Legal Writing (Basic) A
Year-long, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2016, To Mar. 2017
Seminar - Constitutional Law
Spring, 法学部

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Basic Theory of Fundamental Rights
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2017, To Mar. 2018
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Research on Foreign Literature [Foreign Law]
Spring, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Seminar on Constitutional Theory
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Legal Writing (Basic) B
Year-long, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Seminar - Constitutional Law
Spring, 法学部

From Apr. 2017, To Mar. 2018
Seminar - Constitutional Law
Fall, 法学部

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Public Law (Advanced) III
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Public Law (Advanced) II
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2018, To Mar. 2019
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
General Legal Theory of State A -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
General Legal Theory of State B -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law IIA -Seminar
Spring, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law IIB -Seminar
Fall, 法学研究科

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Research Paper - Seminar on Constitutional Theory
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Seminar on Constitutional Theory
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law I
Spring, 教育学部

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law, Part 1
Spring, 経済学部

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Constitutional Law I
Spring, 法学部

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Law and Politics of Japan
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2018, To Mar. 2019
Seminar - Constitutional Law
Fall, 法学部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Contemporary Issues on fundamental human rights
Spring, 公共政策教育部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Research Paper - Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Research Paper - Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Constitutional Law I
Spring, 教育学部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Constitutional Law, Part 1
Spring, 経済学部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Constitutional Law I
Spring, 法学部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Law and Politics of Japan
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Legal Writing (Basic) B
Year-long, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Seminar - Constitutional Law
Fall, 法学部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Frame of Government
Fall, 公共政策教育部

From Apr. 2019, To Mar. 2020
Frame of Government
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2020, To Mar. 2021
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
情報法
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Government and Information Law
Fall, 公共政策教育部

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Research Paper - Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Research Paper - Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Constitutional Law (General Theory and Constitutional Litigation)
Spring, 教育学部

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Constitutional Law (General Theory and Constitutional Litigation)
Spring, 経済学部

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Constitutional Law (General Theory and Constitutional Litigation)
Spring, 法学部

From Apr. 2020, To Mar. 2021
The Japanese Constitutional Law
Spring, 全学共通科目

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Seminar - Constitutional Law
Spring, 法学部

From Apr. 2020, To Mar. 2021
Frame of Government
Fall, 公共政策教育部

From Apr. 2020, To Mar. 2021
統治の基本構造
Fall, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Contemporary Issues on fundamental human rights
Spring, 公共政策教育部

From Apr. 2021, To Mar. 2022
公法総合３-②
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2021, To Mar. 2022
公法総合３-①
Spring, 法学研究科（法科大学院）

From Apr. 2021, To Mar. 2022
General Legal Theory of State A
Spring, 法学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
General Legal Theory of State B
Fall, 法学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Research Paper - Constitutional Law IIA
Spring, 法学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Research Paper - Constitutional Law IIB
Fall, 法学研究科

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Constitutional Law (Frame of Government)
Fall, 教育学部

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Constitutional Law (Frame of Government)
Fall, 経済学部

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Constitutional Law (Frame of Government)
Fall, 法学部

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Seminar - Constitutional Law
Fall, 法学部

From Apr. 2021, To Mar. 2022
Frame of Government
Fall, 公共政策教育部

Participation in PhD Defense

国会会議録等の記録の在り方－未活用資料と国会実務に基づく考察－
YOSHIKAWA SAORI, Graduate School of Law, Sub-chief Examiner
24 Mar. 2025

権利論の再構成--新アリストテレス主義からの試み
LU XINCHAO, Graduate School of Law, Chief Examiner
24 Sep. 2024

ドイツ緊急権の憲法史－「危機憲法」論－
Toshikazu Cho, Graduate School of Law, Chief Examiner
23 Jul. 2024

両院協議会の研究
HOSHI MASAHIKO, Graduate School of Law, Chief Examiner
25 Mar. 2024

教育における自由と統合 ― ドイツにおける就学義務の免除を素材として ―
KUBOTA EIICHI, Graduate School of Law, Chief Examiner
23 Mar. 2023

計画と権力分立
IKUTA YUYA, Graduate School of Law, Chief Examiner
23 Mar. 2022

Cookie事例を通じた「通信の秘密」の再考
IMAI TATSUYA, Graduate School of Law, Sub-chief Examiner
23 Mar. 2022

人間の尊厳と社会的連帯に関する憲法学的考察 ― ケアを共にする連帯システムの構築に向けて ―
Zhu Yingjiao, Graduate School of Law, Sub-chief Examiner
23 Mar. 2022

Last Updated :2025/05/29

Administration

School management (title, position)

From 01 Apr. 2024, To 30 Sep. 2024
入学試験委員会委員

From 01 Apr. 2023, To 31 Mar. 2024
入学試験委員会委員

From 01 Oct. 2022, To 30 Sep. 2024
理事補（入試担当）

From 01 Apr. 2022, To 31 Mar. 2023
入学試験委員会委員

From 01 Apr. 2010, To 31 Mar. 2011
学生部委員会委員

From 01 Aug. 2013, To 31 Mar. 2015
学生総合支援センター管理運営委員会委員

From 01 Apr. 2014, To 31 Mar. 2016
教育制度委員会委員

From 01 Apr. 2014, To 31 Mar. 2015
教育制度委員会：ＧＰＡに関する検討ＷＧ委員

From 01 Apr. 2014, To 31 Mar. 2015
教育制度委員会：教務情報システム検討ＷＧ委員

From 01 Apr. 2014, To 31 Mar. 2015
教育制度委員会WG１委員

From 01 Apr. 2015, To 31 Mar. 2016
教育制度委員会WG１委員

From 01 Apr. 2015, To 31 Mar. 2016
教育制度委員会WG2 委員

From 01 Jan. 2016, To 31 Dec. 2016
オープンキャンパス委員会委員

From 01 Apr. 2017
大学評価委員会点検・評価実行委員会委員

From 01 Apr. 2017, To 31 Mar. 2019
大学評価委員会点検・評価実行委員会委員

From 01 Apr. 2019
大学評価委員会点検・評価実行委員会委員

From 01 Apr. 2020, To 31 Mar. 2021
入学試験委員会委員（委員長代行）

From 01 Oct. 2020, To 30 Sep. 2022
理事補

From 01 Apr. 2021, To 31 Mar. 2022
入学試験委員会委員

From 01 Oct. 2020, To 30 Sep. 2022
全学共用スペース有効活用専門委員会委員

Faculty management (title, position)

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2022
公共政策連携研究部評価委員会主任

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2022
公共政策連携研究部制度委員会委員

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2022
公共政策連携研究部施設・設備委員会委員

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2020
公共政策連携研究部入試委員会委員

From 01 Apr. 2021, To 31 Mar. 2022
公共政策連携研究部入試委員会委員

From 01 Apr. 2020, To 31 Mar. 2022
公共政策連携研究部人事委員会委員

From 01 Apr. 2020, To 31 Mar. 2021
公共政策連携研究部教務委員会委員

From 01 Apr. 2019, To 31 Mar. 2021
公共政策連携研究部 FD委員会委員

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Teaching subject(s)

Participation in PhD Defense

Administration

School management (title, position)

Faculty management (title, position)

Academic, Social Contribution

Committee Memberships