基本情報

所属学協会

• 自 2022年05月, 至 現在

  SOCIETAS IRANOLOGICA EUROPAEA
• 自 2022年03月, 至 現在

  Société asiatique
• 自 2020年11月, 至 現在

  東方学会
• 自 2011年, 至 現在

  国際仏教学会

学位

• 博士（東洋の言語・文明・社会）(パリ高等学術研究院)
• 修士（人類学）(中華民国国立台湾大学)

経歴

• 自 2021年10月, 至 現在

  京都大学, 白眉センター・人文科学研究所, 特定准教授
• 自 2019年07月, 至 現在

  龍谷大学, 古典籍・文化財デジタルアーカイブ研究センター, 客員研究員
• 自 2018年04月, 至 現在

  龍谷大学, 世界仏教文化研究センター, 客員研究員
• 自 2012年10月, 至 現在

  北京大学, 中国古代史研究中心, 兼職研究員
• 自 2021年01月, 至 2021年09月

  コレージュ・ド・フランス, 任期付准教授
• 自 2020年02月, 至 2020年12月

  龍谷大学, 古典籍・文化財デジタルアーカイブ研究センター, 研究系リサーチ・アシスタントＡ
• 自 2017年12月, 至 2017年12月

  北京大学, 歴史学系, 訪問学者
• 自 2014年04月, 至 2017年12月

  フランス東洋アジア文明研究センター, ポスドク研究員
• 自 2015年11月, 至 2017年11月

  京都大学, 大学院文学研究科, 日本学術振興会外国人特別研究員（FＰＤ）
• 自 2015年04月, 至 2015年08月

  龍谷大学, 仏教文化研究所, 客員研究員(2015年度沼田奨学金受給者)
• 自 2012年12月, 至 2014年11月

  ベルリン・ブランデンブルグ科学アカデミー, ポスドク研究員(マリーキュリー・フェロー)
• 自 2012年04月, 至 2014年04月

  フランス東洋アジア文明研究センター, ポスドク研究員(兼任)
• 自 2010年10月, 至 2012年10月

  北京大学, 歴史学系, ポスドク研究員
• 自 2005年02月, 至 2005年07月

  台湾中央研究院, 民族学研究所, リサーチ・アシスタント

ID,URL

• ORCID ID

  0009-0008-2892-7816

• J-Global ID

  202201015121955901

• 研究者番号

  70831022

researchmap URL

• https://researchmap.jp/2022_210111

研究

研究分野

• 人文・社会, アジア史、アフリカ史, 内陸アジア出土文献、西域、シルクロード、社会経済史、仏教史

論文

• 「漢語文書中的于闐語人名—傑謝居民的新集合」

  榮新江; 慶昭蓉

  『梵學』, 2024年06月, 査読有り, 招待有り, 最終著者, 責任著者

  
• "Khotanese names in Chinese documents: A new set of Gaysāta inhabitants"

  栄新江; 慶昭蓉

  Siddham: Studies in Iranian philology in honour of Mauro Maggi, 2024年, 査読有り, 招待有り, 最終著者, 責任著者

  
• "Miscellany on the Tumshuqese documents (III): Words relating to cereals"

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  Siddham: Studies in Iranian philology in honour of Mauro Maggi, 2024年, 査読有り, 招待有り

  
• 「漢譯佛經中的薄知國—婆佉梨、薄佉利與博喝羅」

  慶昭蓉

  『西域文史』, 2023年06月, 査読有り

  
• 「磧西稅糧淵源考」

  慶昭蓉

  『内陸アジア言語の研究』, 2022年12月, 査読有り

  
• 「トゥムシュク語の穀物を表す名詞(I) ── Tumsh. gorsa-/gaursa- について──」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  『内陸アジア言語の研究』, 2022年12月, 査読有り, 最終著者

  
• 「和田出土唐貞元年間傑謝税糧及相關文書考釋」

  慶昭蓉; 榮新江

  『敦煌吐魯番研究』, 2022年07月, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者

  
• 「貴霜丘就却之殁年」

  桑山正進撰; 慶昭蓉譯

  『西域文史』, 2022年06月, 査読有り, 招待有り

  
• 「和田出土大曆建中年間税糧相關文書考釋」

  慶昭蓉; 榮新江

  『西域文史』, 2022年06月, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者

  
• 「唐代磧西“稅糧”制度鉤沉」

  慶昭蓉; 榮新江

  『西域研究』, 2022年04月, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者

  
• 「從新疆出土古紙中的棉纖維出現談起」

  慶昭蓉

  榮新江主編『絲綢之路上的中華文明』商務印書館, 2022年03月, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者

  
• 「略論『梵語雜名』漢字音寫方式的發聲特色」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  榮新江主編『絲綢之路上的中華文明』商務印書館, 2022年03月, 査読有り, 招待有り, 最終著者, 責任著者

  
• “Kucha”

  Ching Chao-jung

  Encyclopaedia Iranica Online, © Trustees of Columbia University in the City of New York., 2021年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「從棉纖維在新疆出土古紙的出現談起」

  慶昭蓉

  『「絲綢之路上的中華文明」工作坊會議論文集』 (2019年11月9–10日北京大學), 2019年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「第一次大谷探險隊在庫車地區的活動——從探險隊員日記與出土胡漢文書談起」

  慶昭蓉

  王振芬、榮新江(編)『絲綢之路與新疆出土文獻：旅順博物館百年紀念國際學術研討會論文集』, 中華書局, 2019年, 招待有り, 筆頭著者

  
• “The four cardinal directions in Tumshuqese”

  Ching Chao-jung

  Pavel Lurje (ed.), Proceedings of the Eighth European Conference of Iranian Studies, Vol. 1, The State Hermitage, 2019年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「東京国立博物館所蔵クチャ・カローシュティー文字木簡について」(荻原裕敏訳)

  慶昭蓉

  Museum—東京国立博物館研究誌, 2018年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「東京国立博物館所蔵ブラーフミー文字木簡調査報告」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  Museum—東京国立博物館研究誌, 2018年, 査読有り

  
• 「『橘資料』中のクチャ・カローシュティー文字 (Kučā-Kharoṣṭhī) 木簡について」(荻原裕敏訳)

  慶昭蓉

  入澤崇、橘堂晃一(編)『大谷探検隊収集西域胡語文献論叢——仏教・マニ教・景教』, 龍谷大学仏教文化研究所, 2017年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「大谷探検隊将来トカラ語資料をめぐって(3)」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  入澤崇、橘堂晃一(編)『大谷探検隊収集西域胡語文献論叢——仏教・マニ教・景教』, 龍谷大学仏教文化研究所, 2017年, 招待有り

  
• 「略述‘吐火羅語’命名的歷史語言文獻學問題及近年吐火羅語研究発展」

  慶昭蓉

  王炳華(編)『孔雀河青銅時代與吐火羅假想』, 科學出版社, 2017年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「離離原上草——從吐魯番與庫車出土文字資料談西域北道之草資源」

  慶昭蓉

  孟憲實、朱玉麒(編)『探索西域文明——王炳華先生八十華誕祝壽論文集』, 中西書局, 2017年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「高昌故城遺址‘寺院遺址Q’出土的壁面墨書龜茲語題記」

  蒲契林(N. Pchelin); 荻原裕敏; 慶昭蓉

  西域文史, 2017年, 査読有り, 責任著者

  
• 「‘MQR’再考——關於克孜爾石窟經籍的出土地點」

  慶昭蓉

  西域文史, 2017年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “SI 3662 and SI 3663 – Two wedge-shaped Kharoṣṭhī documents from Niya in the Petrovsky Collection”

  Ching Chao-jung

  Written Monuments of the Orient, 2017年, 査読有り, 筆頭著者

  
• “Communications between Russian and French scholars in the early 20th century on Tocharian B secular documents”

  Ching Chao-jung

  I. F. Popova (ed.), Cepгeй Фeдoрoвич Oльдeнбуpг: учeный и opгaнизaтop наyки, Nauka, 2016年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「大谷探検隊将来トカラ語資料をめぐって(2)」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  龍谷大學佛教文化研究所紀要, 2016年, 査読有り

  
• “On the names of cereals in Tocharian B”

  Ching Chao-jung

  Tocharian and Indo-European Studies, 2016年, 査読有り, 筆頭著者

  
• “SI 3656 and other Kuchean tablets related to the Kizil grottoes in the St. Petersburg Collection”

  Hirotoshi Ogihara; Ching Chao-jung

  Written Monuments of the Orient, 2016年, 査読有り, 責任著者

  
• 「巴楚縣文物管理所藏龜茲語木簡與據史德語陶罐肩部銘刻」

  喀什地區巴楚縣文物管理所; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  西域歷史語言研究集刊, 2015年05月, 査読有り, 責任著者

  
• 「新疆庫木吐喇窟群区第50窟主室正壁龕内題記」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  西域研究, 2015年, 査読有り, 招待有り, 責任著者

  
• 「克孜爾石窟谷西区第39窟現存龜茲語及其他婆羅謎文題記簡報」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  西域文史, 2015年, 査読有り, 責任著者

  
• 「亀茲仏教と鋳冶との関係に関する試論」(荻原裕敏訳)

  慶昭蓉

  荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅——西域古代資料と日本近代仏教』, 勉誠出版社, 2015年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「試論龜茲佛教經濟與冶鑄業的關係」

  慶昭蓉

  龜茲研究, 2015年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「龜茲語文獻中關於顏色的詞彙」

  慶昭蓉

  王贊、徐永明(編)『絲路・思路——2015年克孜爾石窟壁畫國際學術研討會論文集』, 河北美術出版社, 2015年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「龜茲地區現存吐火羅語寫本與題記的調查與研究」

  榮新江; 慶昭蓉; 荻原裕敏

  阿不都熱西提・亞庫甫(編)『西域—中亜語文学研究:2012年中央民族大学主辦西域—中亜語文学国際学術研究討研究会論文集』, 上海古籍出版社, 2015年, 招待有り

  
• “Animal husbandry in Ancient Kucha: A historical perspective”

  Ching Chao-jung

  M. Malzahn, M. Peyrot, H. Fellner, T.-S. Illés (eds.), Tocharian texts in context: International conference on Tocharian manuscripts and Silk Road culture, June 25-29th, 2013, Hempen, 2015年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “Rethinking ‘MQR’: On a location where texts were found in the Kizil Grottoes”

  Ching Chao-jung

  Journal of the International Association of Buddhist Studies, 2015年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「新出三件據史德語契約」

  圖木舒克市文物局; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  西域歷史語言研究集刊, 2014年04月, 査読有り, 責任著者

  
• 「瑪扎伯哈与森木塞姆石窟現存龜茲語及其他婆羅謎文字題記内容簡報」

  新疆龜茲研究院; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所; 北京大學中國古代史研究中心

  西域歷史語言研究集刊, 2014年04月, 査読有り, 責任著者

  
• 「庫木吐喇窟群区第34窟現存龜茲語壁画榜題簡報」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  西域文史, 2014年, 査読有り, 招待有り, 責任著者

  
• 「蘇巴什石窟現存龜茲語及其他婆羅謎文字題記内容簡報」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  唐研究, 2014年, 査読有り, 招待有り, 責任著者

  
• 「庫木吐喇地區諸遺址——以出土胡漢文書與早期探險隊資料為中心」

  慶昭蓉

  榮新江、朱玉麒(編)『西域考古・史地・語言研究新視野——黄文弼與中瑞西北科學考察團國際學術研討會論文集』, 科學出版社, 2014年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “Perfumes in Ancient Kucha: On the word tuñe attested in monastic accounts”

  Ching Chao-jung

  Tocharian and Indo-European Studies, 2014年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「新出トゥムシュク語契約文書について」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  内陸アジア言語の研究, 2014年, 査読有り

  
• 「龜茲僧利言的生平事業（上）——兼論唐人所謂‘吐火羅言’」

  慶昭蓉

  唐研究, 2014年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「克孜爾出土德藏佉盧文龜茲王詔諭與契約文書研究」

  慶昭蓉

  西域文史, 2014年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「新疆拝城県亦狭克溝石窟調査簡報」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  文物, 2013年12月, 査読有り, 責任著者

  
• 「克孜爾石窟後山区現存龜茲語及其他婆羅謎文字題記内容簡報(一)―第203、219、221、222、224、227、228、229窟」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  敦煌吐魯番研究, 2013年, 査読有り, 招待有り, 責任著者

  
• 「大谷收藏品中一件龜茲語木簡之再析」

  慶昭蓉

  中國人民大學國學院(編)『國學的傳承與創新: 馮其庸先生從事教學與科研六十周年慶賀學術文集』, 上海古籍出版社, 2013年, 招待有り, 筆頭著者

  
• “Reanalyzing the Kuchean-Prākrit tablets THT4059, THT4062 and SI P/141”

  Ching Chao-jung

  Tocharian and Indo-European Studies, 2013年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「從龜茲語通行證看入唐前後之西域交通」

  慶昭蓉

  西域文史, 2013年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「克孜爾尕哈石窟現存龜茲語及其他婆羅謎文字題記内容簡報」

  新疆龜茲研究院; 北京大學中國古代史研究中心; 中國人民大學國學院西域歷史語言研究所

  西域文史, 2012年, 査読有り, 招待有り, 責任著者

  
• 「龜茲語—印度俗語雙語木簡THT4059, THT4062與 SI P/141 的再考釋」

  慶昭蓉

  吐魯番研究院(編)『語言背後的歷史:西域古典語言學高峰論壇論文集』, 上海古籍出版社, 2012年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「略論黃文弼所發現之四件龜茲語世俗文書」

  慶昭蓉

  黃建民等(編)『首屆中國少數民族古籍文獻國際學術研討會論文集』, 民族出版社, 2012年, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「庫車出土文書中的粟特佛教徒」

  慶昭蓉

  西域研究, 2012年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「唐代‘稅抄’在龜茲的發行——以新發現的吐火羅B語詞彙ṣau為中心」

  慶昭蓉

  北京大學學報——哲學社會科學版, 2012年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「唐代安西之帛練——從吐火羅B語世俗文書上的不明語詞kaum*談起」

  慶昭蓉

  敦煌研究, 2012年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “On a Tocharian B monastic account in the Otani Collection”

  Ching Chao-jung; Ogihara Hirotoshi

  Tocharian and Indo-European Studies, 2012年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「新出據史德語寺院契約文書及其他」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  西域文史, 2012年, 査読有り, 招待有り, 責任著者

  
• 「俄國國立艾爾米塔什博物館所藏佉盧文字及婆羅謎文字木簡」

  慶昭蓉

  西域文史, 2012年, 査読有り, 筆頭著者

  
• “Silk in Ancient Kucha: On the Toch. B word kaum* found in the documents of the Tang period”

  Ching Chao-jung

  Tocharian and Indo-European Studies, 2011年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「重議柘厥地望——以早期探險隊記錄與庫車出土文書為中心」

  慶昭蓉

  西域文史, 2011年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「大谷探検隊将来トカラ語資料をめぐって(1)」

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  龍谷大学佛教文化研究所紀要, 2011年, 査読有り, 招待有り

  
• “Internal relationships and dating of the Tocharian B monastic accounts in the Berlin collection”

  Ching Chao-jung; Ogihara Hirotoshi

  内陸アジア言語の研究, 2010年, 査読有り, 筆頭著者

  
• “A Tocharian B sale contract on a wooden tablet”

  Ching Chao-jung; Ogihara Hirotoshi

  Journal of Inner Asian Art and Archaeology, 2010年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “The Golden Poluo in Sogdiana: an in-depth analysis of the Suishu and Tongdian passages”

  Ching Chao-jung; Frantz Grenet

  Pis’mennye pamiatniki Vostoka, 2021年09月, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者

  
• 「龜兹与貴霜——從一件黃文弼文書談起」

  慶昭蓉

  西域文史, 2021年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「德國吐魯番探險隊檔案中的魏思納未刊手稿「新疆的紙（吐魯番）」— J. Wiesner, “Ostturkestanische Papiere (Turfan)”, unpublished handwriting report in the Acta of German Turfan Expeditions」

  拉什曼(Simone-Christiane Raschmann; 慶昭蓉整理; 慶昭蓉譯

  鄭阿財、汪娟(主編)『張廣達先生九十華誕祝壽論文集』新文豐出版, 2021年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「融通文理，一以貫之:二十世紀初期魏思納（Julius Wiesner）庫車、和闐出土古紙研究撮述」

  慶昭蓉

  鄭阿財、汪娟(主編)『張廣達先生九十華誕祝壽論文集』新文豐出版, 2021年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “He sat down on the grass under a Nyagrodha tree: On the Kuchean word atiyo*～atiya* in Kumtura mural painting captions”

  Ching Chao-jung

  Fellner, Hannes A., Melanie Malzahn, Michaël Peyrot (eds.) luke wmer ra. Indo-European Studies in Honor of Georges-Jean Pinault, Beech Stave Press, 2021年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「古代龜茲境內現存粟特文石窟題記」

  吉田豊撰; 慶昭蓉譯

  趙莉、榮新江(主編), 朱玉麒(撰)『龜茲石窟題記・研究論文篇』, 中西書局, 2020年11月, 責任著者

  
• 「融通文理，一以貫之:二十世紀初期魏思納（Julius Wiesner）庫車、和闐出土古紙研究撮述」

  慶昭蓉

  敦煌學, 2020年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “Paper in eighth-century Kucha: Discovery of cotton fibres within Chinese and Kuchean documents”

  Ching Chao-jung; Kazuyuki Enami; Yoshihiro Okada

  Central Asiatic Journal, 2020年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「月氏五翖侯」(Harry Falk, ‘The five Yabghus of the Yuezhi’, Bulletin of the Asia Institute 28 (2014[2018]): 1–43)

  慶昭蓉(譯)

  西域文史, 2020年, 査読有り, 筆頭著者, 最終著者, 責任著者

  
• 「德國吐魯番探險隊檔案中的魏思納未刊手稿「新疆的紙（吐魯番）」— J. Wiesner, “Ostturkestanische Papiere (Turfan)”, unpublished handwriting report in the Acta of German Turfan Expeditions」

  拉什曼(Simone-Christiane Raschmann; 慶昭蓉整理; 慶昭蓉譯

  敦煌學, 2020年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「法獻賫回佛牙事蹟再考——兼論5世紀下半葉嚈噠在西域的擴張」

  慶昭蓉

  西域文史, 2019年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• “An Agnean inscription found by Aurel Stein at the Shorchuk Ming-öi (Yanqi, China) kept in the British Library”

  Ching Chao-jung

  Tocharian and Indo-European Studies, 2019年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「唐代安西大都護府時期之龜茲當地用紙——日本龍谷大學所藏庫車出土漢文書案例研究之一」

  慶昭蓉; 江南和幸

  西域文史, 2018年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「略論古代龜茲文書製作傳統之萌蘖」

  慶昭蓉

  内陸アジア言語の研究, 2018年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  
• 「重新矚目中亞」(Frantz Grenet, Recentrer l’Asie centrale (Paris: Collège de France/Fayard, 2014))

  慶昭蓉(譯)

  法國漢學—Sinologie Française, 2017年, 査読有り, 筆頭著者

  
• 「關於鳩摩羅什札記」(Paul Pelliot, ‘Notes sur Kumārajīva’ (posthumous work published in: A. Forte and F. Masini (eds.), A life journey to the East. Sinological Studies in memory of Giuliano Bertuccioli (1923–2001), 1–19. Kyoto: Scuola Italiana di Studi sull’Asia Orientale, 2002))

  張廣達、慶昭蓉、汪娟(譯)

  西域文史, 2016年, 査読有り, 招待有り

  

MISC

• “On the wooden Kharoṣṭhī documents from the Tarim Basin in the St. Petersburg Collection”

  慶昭蓉

  The Age of Sergey Fedorovich Oldenburg in the Russian Academy of Sciences : International Conference dedicated to the 160th anniversary of Academician Sergey F. Oldenburg (1863–1934). Saint Petersburg, September 26–27, 2023: Abstracts, 2023年09月, 招待有り

  
• 「吐火羅語與『彌勒會見記』研究新猷——評介Die Erforschung des Tocharischen und die alttürkische Maitrisimit」

  慶昭蓉

  西域文史, 2016年, 査読有り, 筆頭著者

  
• "Emil Sieg: (ed. Georges-Jean Pinault and Michaël Peyrot): Tocharologica. (Monographien zur Indischen Archaëologie, Kunst und Philologie, 22.), xx, 294 pp. Bremen: Dr. Ute Hempen Verlag, 2014. €64. ISBN 978 3 944312 15 6"

  慶昭蓉

  Bulletin of the School of Oriental and African Studies, 2016年, 査読有り, 招待有り, 筆頭著者

  

講演・口頭発表等

• 「近年古龜茲地區出土胡漢社會經濟文書的整理與最新發展」

  慶 昭蓉

  「絲路文明互鑒與龜茲歷史文化研究學術研討會 / 第八屆龜茲學年會 / 龜茲片區呂旅遊高質量發展推進會」, 2024年10月27日, 新疆維吾爾自治区文物局等, 招待有り

  
• A re-examination on the bilingual wooden tablet SI P/141 in the Petrovsky Collection

  慶昭蓉

  The Third International Academic Conference «The Written Heritage of the Orient» dedicated to the 140th Anniversary of B.Ya. Vladimirtsov (1884–1931), 2024年04月23日, ロシア東洋学研究所サンクトペテルブルク支部, 招待有り

  
• 「西域胡語断片大谷西域文書6117の料紙」

  慶昭蓉

  龍谷大学古典籍・文化財デジタルアーカイブ研究センター2022〜2023年度研究総括公開講演会「古典籍・文化財のデジタルアーカイブが魅せる未来像」, 2024年03月02日, 龍谷大学, 招待有り

  
• "From Kashgar to Hunza: The First Otani Expedition in the autumn of 1902"

  慶昭蓉

  The international symposium "Politics and Archaeological Missions in Afghanistan: Japanese and International Research on Afghanistan and Iranian Plateau", 2024年02月21日, University of Delaware, 招待有り

  
• History of pre-Islamic Kucha: an overview based on Classical Chinese sources and unearthed socio-economic documents

  慶昭蓉

  Desert Mosaic//The Qucha Oasis Along the Anciet Silk Roads, 2023年11月03日, Tang Center for Silk Road Studies, UC Berkeley, 招待有り

  
• 「得悉神與金破羅——淺探粟特地區的飲器與祭祀傳統」

  慶昭蓉

  「從撒馬爾罕到敦煌——絲綢之路文化藝術研究班」, 2023年10月17日, 敦煌研究院, 招待有り

  
• “On the wooden Kharoṣṭhī documents from the Tarim Basin in the St. Petersburg Collection”

  慶昭蓉

  The Age of Sergey Fedorovich Oldenburg in the Russian Academy of Sciences: International conference dedicated to the 160th anniversary of academician Sergey F. Oldenburg (1863–1934), 2023年09月26日, ロシア科学アカデミー東洋写本研究所, 招待有り

  
• “The warfare between Ancient Kucha and the Eastern Han Empire in 74–91 AD”

  慶昭蓉

  2023年08月28日, Michaël PEYROT, 招待有り

  
• “Poquli and Boheluo: on various transcriptions of Balkh or Bactria in Chinese Buddhist texts”

  慶昭蓉

  Tenth European Conference of Iranian Studies (ECIS 10), 2023年08月22日, ライデン大学

  
• “Recent research progress on the wooden tablets in the Berlin Collection and the IOM RAS Collection”

  慶昭蓉

  The Second International Academic Conference “THE WRITTEN HERITAGE OF THE ORIENT” dedicated to the 160th Anniversary of P.K. Kozlov (1863–1935)”, 2023年04月10日, ロシア科学アカデミー東洋写本研究所, 招待有り

  
• “Kuchean (Tocharian B) Monastic Accounts Found in the Kizil Grottoes”

  慶昭蓉

  Deutscher Orientalistentag (DOT) 100 Jahrestag, 12-17. September 2022, FU Berlin., 2022年09月16日, ベルリン自由大学, 招待有り

  
• “An attempt to elucidate Tumshuqese secular documents”

  荻原裕敏; 慶昭蓉

  Deutscher Orientalistentag (DOT) 100 Jahrestag, 12-17. September 2022, FU Berlin, 2022年09月14日, ベルリン自由大学, 招待有り

  
• “On the Kharoṣṭhī and Brāhmī wooden documents housed in the National Museum of Korea”

  Ching Chao-jung; Ogihara Hirotoshi

  19th Congress of the International Association of Buddhist Studies, 2022年08月18日, International Association of Buddhist Studies and Seoul National University

  
• "An attempt to elucidate Tumshuqese secular documents"

  Ogihara Hirotoshi; Ching Chao-jung

  “Tocharian and Iranian in the Tarim Basin and beyond”, 2022年06月23日, Michaël PEYROT, 招待有り

  
• "Straightway he goes among the Tuṣita gods: On the connections and junctions among the oriental manuscripts in various collections"

  Ching Chao-jung

  The First All-Russian Academic Conference “The Written Heritage of the Orient” in memory of M. I. Vorobyova-Desyatovskaya (1933–2021), 2022年04月20日, ロシア科学アカデミー東洋写本研究所, 招待有り

  
• “Recent progress on the Brāhmī inscriptions surviving around Ancient Kucha”

  Ching Chao-jung; Ogihara Hirotoshi

  Online conference "Tocharian in Progress", 2020年12月10日, Michaël Peyrot, 招待有り

  
• "Writing cultures around the Tarim Basin — Historical reflections and scientific approaches"

  Ching Chao-jung

  Online conference "Tocharian in Progress", 2020年12月10日, Michaël Peyrot, 招待有り

  
• “Kushan heritage in Kucha and the rise of local power and literacy”

  Ching Chao-jung

  Guest lecture in History and Cultures of Pre-Islamic Central Asia by Frantz Grenet, 2018年03月12日, Collège de France, 招待有り

  
• “Buddhist Monasteries to the South of the Tianshan Mountains in the 5th-8th Centuries CE”

  Ching Chao-jung

  Online lecture series “Studies in Buddhist Monastic Cultures German-Japanese Collaboration (Part 2)”, 2022年03月23日, The Vihāra Project in collaboration with the department for South Asian Studies and Indology of the Martin-Luther University Halle Wittenberg, 招待有り

  
• “The “library” at the Kizil Grottoes: Some more reflection on the use of wood and paper as recyclable material”

  Ching Chao-jung

  The Second International Codicological Conference “Oriental Manuscripts: Scriptoria, Monastic Libraries and Book Workshops in the East in the Middle Ages”, 2021年11月15日, Institute of Oriental Manuscripts of the Russian Academy of Sciences, 招待有り

  
• “Daily expenses in Kuchean manuscripts: On the socio-economic document fragments discovered from the Kizil Grottoes”

  Ching Chao-jung

  Workshop “Everyday life on the Silk Road”, 2021年09月09日, Berlin-Brandenburg Academy of Sciences and Humanities, 招待有り

  
• “Wooden tablets and paper folios: Some reflections on the writing material along the northern rim of the Tarim Basin”

  Ching Chao-jung

  Guest lecture at the Institut für Indologie und Tibetologie, Ludwig-Maximilians-Universität München, Germany, 2020年01月24日, Institut für Indologie und Tibetologie, Ludwig-Maximilians-Universität München, 招待有り

  
• “Cotton fibres observed within Kuchean and Sogdian paper documents unearthed from Chinese Turkestan”

  Ching Chao-jung

  Akademievorhaben Turfanforschung, Berlin-Brandenburgische Akademie der Wissenschaften, Germany, 2019年09月12日, 招待有り

  
• 「クチャ地域における第一次大谷探検隊の活動―キジル石窟を中心に―」

  慶昭蓉

  龍谷大学創立380 年記念プレイベント 国際シンポジウム『西域桃源～大谷探検隊から見たクチャの仏教文化～』, 2019年02月23日, 龍谷大学世界仏教文化研究センター; 古典籍・文化財デジタルアーカイブ研究センター, 招待有り

  
• “Kucha in the 4th-6th century CE: A kingdom rising on the Silk Road”

  Ching Chao-jung

  2018年03月13日, South Asia Institute, SOAS, University of London, 招待有り

  

書籍等出版物

• 榮新江, 張志清(主編)『中國國家圖書館藏西域文書・漢文卷–下卷: 研究編』

  慶昭蓉; 榮新江, 分担執筆, 「和田出土大曆建中年間税糧相關文書考釋」「和田出土唐貞元年間傑謝税糧及相關文書考釋」「唐代磧西“税糧”制度鉤沉」

  中華書局, 2024年01月, 査読有り

  京大の蔵書を調べる：

  
• 榮新江, 張志清(主編)『中國國家圖書館藏西域文書・漢文卷–上卷』

  榮新江; 林世田; 孟憲實; 朱玉麒; 史睿; 劉波; 文欣; 慶昭蓉; 畢波; 朱麗雙, 共編者(共編著者), 上卷

  中華書局, 2024年01月, 査読有り

  京大の蔵書を調べる：

  
• 『黄文弼所獲西域文書』

  慶昭蓉; 荻原裕敏, 分担執筆, 「胡語文書:二、亀兹語文書」「胡語文書:十、未比定語言的文書」

  中西書局, 2023年, 査読有り

  京大の蔵書を調べる：

  
• Ancient Central Asian Writings in the National Museum of Korea II—Written Materials Excavated from the Tarim Basin

  慶昭蓉; 荻原裕敏; 橘堂晃一; 矢島洋一; Cristina SCHERRER-SCHAUB; 權泳佑, 共著, Section I: Kharoṣṭhī Script, Brāhmī Script

  韓国国立中央博物館, 2022年12月, 査読有り

  京大の蔵書を調べる：

  
• 龜茲石窟題記

  新疆龜茲研究院、北京大學中國古代史研究中心、中國人民大學國學院西域歷史語言研究所(編); 趙莉、榮新江主編; 慶昭蓉、荻原裕敏、趙莉等撰, 共著, vol.1 筆頭著者、vol.2 図版全点の処理・編集、vol. 3 各論文の書式統一、吉田豊論文中国語訳

  中西書局, 2020年11月

  京大の蔵書を調べる：

  
• Hunnic peoples in Central and South Asia: Sources for their origins and history

  Balogh, Dániel (ed.), 分担執筆, "Chapter 1. Chinese sources", with contributions by Max Deeg and Inaba Minoru 稲葉穣

  Barkhuis, 2020年

  京大の蔵書を調べる：

  
• Great journeys across the Pamir Mountains: A Festschrift in honor of Zhang Guangda on his eighty-fifth birthday

  Chen Huaiyu; Rong Xinjiang (eds.), 分担執筆, "Chapter 1. On the word ṣau found in the Kuchean secular documents"

  Brill, 2018年

  京大の蔵書を調べる：

  
• 吐火羅語世俗文獻與古代龜茲歷史

  慶昭蓉, 単著

  北京大學出版社, 2017年01月

  京大の蔵書を調べる：

  
• 黃文弼所獲西域文獻論集

  榮新江(編), 分担執筆, 慶昭蓉(譯)「中國考古學家在新疆的調查」(Ernst Waldschmidt, "Chinesische archäologische Forschungen in Sin-Kiang (Chinesisch-Turkestan)" (Orientalistische Literaturzeitung 54 (1959): 229–242))

  科學出版社, 2013年

  京大の蔵書を調べる：

  
• Buddhism among the Iranian peoples of Central Asia

  Matteo De Chiara; Mauro Maggi; Giuliana Martini (eds.), 分担執筆, "The activities of Sogdian Buddhists in Kucha as observed in the Tocharian B secular documents"

  Verlag der Österreichischen Akademie der Wissenschaften, 2013年

  京大の蔵書を調べる：

  

外部資金：科学研究費補助金

• アルモシ碑文等のクシャーン朝初期碑文の学際的研究

  基盤研究(C)

  小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連

  京都大学

  慶 昭蓉

  自 2025年04月01日, 至 2028年03月31日, 採択

  https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-25K04495/

学術・社会貢献

学術貢献活動

• 令和5年度京都大学人共同利用共同研究拠点国際学術集会「中央アジアにおける文化財の保全と再生」

  企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

  京都大学人文科学研究所共同利用共同研究拠点, 京都, 自 2023年11月10日, 至 2023年11月10日

  
• Frantz Grenet “The 'Ancient Letters' and other early Sogdian manuscripts and inscriptions” (同時通訳)

  その他

  敦煌研究院, 敦煌, 自 2023年10月16日, 至 2023年10月21日

  
• "History and Culture of Pre-Islamic Afghanistan", the 10th European Conference of Iranian Studies

  パネル司会・セッションチェア等

  ライデン大学, ライデン, 自 2023年08月21日, 至 2023年08月25日