西 芳実
ニシ ヨシミ東南アジア地域研究研究所 相関地域研究部門 准教授
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Last Updated :2025/05/02
基本情報
所属学協会
学位
出身大学院・研究科等
- 東京大学, 大学院総合文化研究科修士課程地域文化研究専攻, 修了
- 東京大学, 大学院総合文化研究科博士課程地域文化研究専攻, 修了
- 東京大学, 大学院総合文化研究科博士課程地域文化研究専攻, 単位修得退学
出身学校・専攻等
出身高等学校
出身高等学校
お茶の水女子大学附属高等学校
経歴
- 自 2017年01月, 至 現在京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授
- 自 2011年04月, 至 2016年12月京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授
- 自 2010年04月, 至 2011年03月立教大学, AIIC, 助教
- 自 2004年04月, 至 2011年03月大東文化大学, 国際関係学部, 非常勤講師
- 自 2007年04月, 至 2010年03月東京大学, 言語情報科学専攻（「人間の安全保障」プログラム）, 助教
- 自 2010年- Assistant Professor,The Asian Institute for Intellectual Collaboration,RIKKYO UNIVERSITY
- 自 2007年04月, 至 2008年03月お茶の水女子大学, 文教育学部, 非常勤講師
- 自 2006年04月, 至 2007年03月東京大学, 総合文化研究科（地域文化研究専攻）, 特任助手
- 自 2004年04月, 至 2006年03月東京大学, 教養学部地域文化研究学科（アジア文科）, 教務補佐
- 自 2002年04月, 至 2004年03月青山学院女子暖気大学教養学科, 兼任講師
使用言語
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J-Global ID
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Last Updated :2025/05/02
研究
研究テーマ・研究概要
研究テーマ
東南アジア地域研究
多言語・多宗教地域の紛争・災害対応過程
社会秩序の再編過程における外来者の役割
インドネシア映画に見る災厄の受容と社会秩序の再編
研究キーワード
研究分野
論文
- アブドゥッラー・フサインの青年時代：脱植民地化期マラッカ海峡両岸地域の言語体験西芳実CIRAS discussion paper, 2022年03月
- 告白の行方：インドネシア映画『フォトコピー』（2021年）が照らす光と影西芳実CIRAS discussion paper, 2022年03月
- インドネシアのホラー映画に見る恐怖の起源─『ポチョン』と『スンデルボロンの伝説』から西芳実CIRAS discussion paper, 2021年03月
- ポスト・スハルト体制期のインドネシア映画における家族主義西芳実インターカルチュラル, 2021年03月, 査読有り
- Catatan Pengalaman Pengarsipan Kenangan Bencana Tsunami AcehNishi Yoshimi; Alfi RahmanPengetahuan dan Praktik Lokal untuk Pengurangan Risiko Bencana: Konsep dan Aplikasi. Alfi Rahman, Nurmalahayati, Muzayin Nazaruddin. (ed.) Syiah Kuala University Press., 2020年12月, 査読有り
- 地域の文脈を踏まえて復興を理解する：2004 年インド洋大津波被災地アチェの経験から西芳実日本災害復興学会論文集, 2020年09月, 招待有り
- アブドゥッラー・フサインの子ども時代：英領期マラヤの覗き見を通じたメディア体験西芳実CIRAS discussion paper, 2020年03月
- マレーシアにおけるインドネシア人移民西芳実CIRAS discussion paper, 2020年03月
- 詫びる父と化ける女：2018年インドネシア映画に見る語り継ぎと語り直し西 芳実CIRAS Discussion Paper, 2019年03月
- 離散・父権・魔物―インドネシア映画による災いの語り直し西 芳実CIRAS Discussion Paperr, 2018年03月
- インドネシア映画に見る父子関係の乗り越え方―『再会の時』『珈琲哲学』『三人姉妹（2016年版）』より西 芳実CIRAS Discussion Paper, 2017年03月
- インドネシア 世界にさらされる小さな英雄たち (総特集 混成アジア映画の海 : 時代と世界を映す鏡) -- (映画に見るアジアのナショナリティの揺らぎ)西 芳実地域研究, 2013年03月, 査読有り
- 信仰と共生 : バリ島爆弾テロ事件以降のインドネシアの自画像 (総特集 混成アジア映画の海 : 時代と世界を映す鏡) -- (混成のうねり : 東南アジア映画の新たな冒険)西 芳実地域研究, 2013年03月, 査読有り
- 世界の経験に学ぶ : スマトラ沖地震・津波(二〇〇四年) アチェ内戦を終わらせた人道支援 (特集 3・11から一年 日本はどう変わったか)西 芳実外交, 2012年03月, 招待有り
- 特集にあたって 「アラブの春」のわかりにくさを解きほぐす (特集 中東から変わる世界) -- (「アラブの春」に見る軍・宗教・メディア : 地域間比較から)西 芳実地域研究, 2012年03月, 査読有り
- 災害・紛争と地域研究 : スマトラ沖地震・津波における現場で伝わる知 (総特集 地域研究方法論) -- (新しい地域研究をめざして)西 芳実地域研究, 2012年03月, 査読有り
- Social flux and disaster management: An essay on the construction of an indonesian model for disaster management and reconstructionYoshimi Nishi; Hiroyuki YamamotoJournal of Disaster Research, 2012年, 査読有り
- 災害からの復興と紛争からの復興：2004年スマトラ沖地震津波の経験から (総特集 災害と地域研究) -- (特集 災害がひらく社会)西 芳実地域研究, 2011年03月, 査読有り
- 特集にあたって 災害がひらく社会：スマトラの経験を世界に (総特集 災害と地域研究) -- (特集 災害がひらく社会)西 芳実地域研究, 2011年03月, 査読有り
- 「「地域の知」をつなぐ試み：中東政変を手掛 かりに」西 芳実2011 西芳実ほか編『中東から変わる世界』（JCAS コラボレーションシリーズNo.3）地域研究コンソー シアムほか、pp.5-10, 2011年
- 記憶や歴史を結び直す：2004年スマトラ沖震津波被災地におけるコミュニティ再生の試み西 芳実『季刊民族学』千里文化財団, 2011年, 招待有り
- インドネシアのアチェ紛争とディアスポラ西芳実首藤もと子編『東南・南アジアのディアスポラ』（叢書グローバル・ディアスポラ2）, 2010年12月, 招待有り
- 流動性の高い社会における復興：2009年西スマトラ地震における日本の人道支援の事例から考える西芳実; 山本博之『日本災害復興学会2010神戸大会論文集』, 2010年10月, 査読有り
- Among Bangsa, Keturunan, and Daerah: Peace-Building and Group Identity in the law on Governing Aceh, 2006Nishi YoshimiYAMAMOTO Hiroyuki, Anthony Milner, KAWASHIMA Midori, & ARAI Kazuhiro (eds.). Bangsa and Umma: Development of People-Grouping Concepts in Islamized Southeast Asia. Kyoto University Press. pp.166-182., 2010年03月, 査読有り
- 裏切られる津波被災者像：災害は私たちに何を乗り越えさせるのか西芳実林勲男編著『自然災害と復興支援』（みんぱく実践人類学シリーズ9）明石書店, 2010年01月
- 現代インドネシアの公正／正義：リスク社会における災害対応の観点から西芳実西尾寛治・山本博之編著『マレー世界における公正／正義概念の展開』（CIAS Discussion Paper No.10）, 2010年
- 災害対応を通じたコミュニティ再編の可能性：2006年ジャワ島中部地震におけるコミュニティ・ペーパー発行の事例から西芳実; 山本博之『日本災害復興学会2009年度長岡大会講演論文集』, 2009年10月, 査読有り
- 2006年アチェ統治法の意義と展望：マレー世界のリージョナリズム西芳実『地域研究』, 2008年03月, 査読有り
- アチェ紛争の起源と展開--被災を契機とした紛争の非軍事化西 芳実東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻紀要, 2006年
- 東南アジアにおけるナショナリズム研究の課題と現状西芳実『東南アジア 歴史と文化』, 2003年06月, 査読有り
- アチェ紛争：ポスト・スハルト体制下の分離主義的運動の発展西芳実比較政治学会編『民族共存の条件』（比較政治学会年報第3号）早稲田大学出版会, 2001年, 査読有り
MISC
- 増原綾子著『スハルト体制のインドネシア : 個人支配の変容と一九九八年政変』(東京大学出版会, 2010年)西 芳実Journal of Asian studies for intellectual collaboration, 2010年
- 見えざるものを見る力――ヤスミンとユーハンをつなぐもの西 芳実山本博之編著『マレーシア映画の母―ヤスミン・アフマドの世界』（英明企画編集、480頁、2500円）, 2019年07月
- ビッグフットを求めて：ヤスミンが描く家族のかたち西 芳実山本博之編著『マレーシア映画の母―ヤスミン・アフマドの世界』（英明企画編集、480頁、2500円）, 2019年07月
- 一二歳の旅：ヤスミン映画と児童文学西 芳実山本博之編著『マレーシア映画の母―ヤスミン・アフマドの世界』（英明企画編集、480頁、2500円）, 2019年07月
- いま語りたいインドネシア映画(2) インドネシアの父と子の20年西 芳実2019年05月, 招待有り
- いま語りたいインドネシア映画(1) 災害とともに生きるインドネシア西 芳実月刊インドネシア, 2019年03月, 招待有り
- 禍福をもたらす海（『海を駆ける』）西芳実『海を駆ける 解説読本』キネマ旬報社, 2018年05月, 招待有り
- 復興を生かす力：インドネシアの津波被災地に学ぶ西芳実１０＋１, 2018年03月, 招待有り
- ニア・ディナタの挑戦と三つの『三人姉妹』西芳実『Fun！Fun! Asia Cinema: ときめく東南アジアのヒロイン映画』国際交流基金アジアセンター, 2018年02月, 招待有り
- 経済発展と政治西 芳実古田元夫編『東南アジアの歴史』放送大学教育振興会, 2018年01月, 招待有り
- 冷戦体制の崩壊とASEAN10の実現西 芳実古田元夫編『東南アジアの歴史』放送大学教育振興会, 2018年01月, 招待有り
- 開発主義―国ごとに豊かさを求める時代西 芳実古田元夫編『東南アジアの歴史』放送大学教育振興会, 2018年01月, 招待有り
- 弔いの中に生きる―2004年スマトラ島沖地震・津波被災地から西 芳実寺田 匡宏編『災厄からの立ち直り―高校生のための〈世界〉に耳を澄ませる方法』, 2016年09月
- 社会のレジリエンスを歴史に問う西 芳実西芳実・川喜田敦子編『歴史としてのレジリエンス―戦争・独立・災害』京都大学学術出版会, 2016年03月, 査読有り
- 被災地写真のアーカイブ：景観の変化を記録し記憶を紐づける山本博之; 西芳実建築人, 2015年04月, 招待有り
- 「原発災害からの復興を考える：異なる現場 を架橋する地域研究の可能性」西 芳実中島成久・西芳実編 『原発震災被災地復興の条件：ローカルな声』（JCAS Collaboration Series, No. 7）地域研究コンソーシ アム、pp. 4-7, 2013年, 査読有り
- 「災害地域情報の多目的利用：研究と社会をつなぐ」山本 博之; 西芳実柳澤雅之編『情報をつなぐ、世界をつかむ： 地域情報学で変わる地域研究』（CIAS Discussion Paper, No. 30）京都大学地域研究統合情報センター、 pp. 9-14（西芳実との共著）, 2013年, 査読有り
- 「趣旨説明」西 芳実; 山本博之2013山本博之・西芳実編『洪水が映 すタイ社会：災害対応から考える社会のかたち』 （CIAS Discussion Paper, No. 31）京都大学地域研 究統合情報センター、pp. 10-12, 2013年, 査読有り
- 洪水が映すタイ社会：災害対応から考える社会のかたち山本博之; 西芳実CIAS Discussion Paper No.31, 2013年, 査読有り
- 原発震災被災地復興の条件：ローカルな声中島成久; 西芳実JCAS Collaboration Series No.7, 2013年, 査読有り
- 「情報拠点の被災と復興：2004年インド洋地震・ 津波後のインドネシア・アチェ州の事例から」西 芳実『アジ研ワールド・トレンド』（日本貿易振興機構アジ ア経済研究所）210号、pp. 32-33。, 2013年, 査読有り
- 「「災害と社会 情報マッピング・システム」 とその応用」西 芳実; 山本博之2012 山本博之ほか編『災害遺産と創造的復 興』（CIASディスカッションペーパー No.25）京都 大学地域研究統合情報センター、pp.19-24（山本博 之と共著）, 2012年
- 「戦争の時代から人道支援の時代へ：スマト ラにおける異文化接触の変遷から」西 芳実2012 上野稔弘ほか 編『情報災害からの復興―地域の専門家は震災に どう対応するか』（JCASコラボレーションシリーズ No.4）地域研究コンソーシアムほか、pp.35-40, 2012年
- 「サバ州にインドネシア人学校」西 芳実2012 『マレーシア 研究』1、日本マレーシア学会、p.164, 2012年, 招待有り
- 『災害遺産と創造的復興―地域情報学の知見を もとに』西 芳実; 山本博之2012 （CIASディスカッションペーパー No.25） 京都大学地域研究統合情報センター（山本博之と共編）, 2012年, 査読有り
- 「座談会「まなざしの焦点としての中東」」西 芳実2012 『地域研究』Vol.12、No.1、京都大学地域研究統合情報 センター、pp.14-38, 2012年, 査読有り
- ―地域情報学の知見を活用して―山本 博之; 西 芳実DVD付 山本 博之・西 芳実 編著 2012年3月, 2012年, 査読有り
- 「ワークショップという方法―アチェの創造的 復興と学術交流」西 芳実2012 山本博之ほか編『災害遺産と創造 的復興』（CIASディスカッションペーパー No.25） 京都大学地域研究統合情報センター、pp.142-144, 2012年, 査読有り
- 「情報災害」からの復興 ―地域の専門家は震災にどう対 応するか―上野 稔弘; 西 芳実; 山本 博之上野 稔弘・西 芳実・山本 博之 編 発行 地域研究コンソーシアム 京都大学地域研究統合情報センター 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 大阪大学世界言語研究センター 2012年3月発行 A4判 63頁, 2012年, 査読有り
- 地域研究とキャリア・パス ―地域研究者の社会連携を目 指して―日下部 尚徳; 伊藤 未帆; 西 芳実; 編著; 岩坂 将充; 堀拔 功二; 堀場 明子発行 地域研究コンソーシアム 京都大学地域研究統合情報センター 大阪大学大学院人間科学研究科・グローバル人間学専攻 九州大学大学院比較社会文化研究院 九州大学全学教育改善・実施組織 北海道大学スラブ研究センター 上智大学アジア文化研究所 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻 2012年3月 A4判 63頁, 2012年, 査読有り
- 「シンポジウム「中東から変わる世界」：地域 の知を繋ぐ試み」西 芳実2011 『京都大学地域研究統合情報セン ターニューズレター』No.9、京都大学地域研究統 合情報センター、p.4, 2011年, 査読有り
- 「研究者だからこそできる情報発信をめざして」西 芳実2011 『たちばな』京都大学女性研究者支援センター、 p.4, 2011年, 招待有り
- 中東から変わる世界西 芳実; 山本 博之西 芳実・山本 博之 編 発行 地域研究コンソーシアム 京都大学地域研究統合情報センター 2011年9月発行 A4判 120頁, 2011年
- キャリア・パスとしての社会 貢献？ ―若手地域研究者の現状と社会連携の可能性―西 芳実; 編著; 堀場 明子; 堀拔 功二; 岩坂 将充; 木下 博子; 日下部; 尚徳発行 地域研究コンソーシアム 京都大学地域研究統合情報センター 大阪大学グローバルコラボレーションセンター 上智大学アジア文化研究所 2011年8月 A4判 48頁, 2011年, 査読有り
- 記憶や歴史を結び直す : 2004年スマトラ沖地震津波被災地におけるコミュニティ再生の試み (特集 復興への道) -- (世界諸地域の事例からの示唆)西 芳実季刊民族学, 2011年
- 実用性と学術性を結ぶ試み：社会連携フォーラム「外交実務と地域研究の連携の可能性」からJAMS News, 2010年
- スマトラ沖大地震・津波/インドネシア(2004年)--変革の契機としての自然災害 (特集 復興は進んでいるか?--アジアの自然災害)西 芳実アジ研ワールド・トレンド, 2009年06月
- 自然災害と地域の再建：2004年インド洋大津波とバンダアチェの住宅再建西芳実すまいろん, 2009年, 招待有り
- スマトラ沖地震・津波／インドネシア（2004年）：変革の契機としての自然災害西芳実アジ研ワールド・トレンド, 2009年, 招待有り
- 9.11後のインドネシア映画が描くイスラム像西芳実JAMS News, 2009年
- 自然災害と地域の再建--二〇〇四年インド洋大津波とバンダアチェの住宅再建 (特集 災害と住文化)西 芳実すまいろん, 2009年
- 「犠牲者の物語」を乗り越えて：「スルタンの杖」を知るために西芳実すばる, 2008年05月, 招待有り
- 解説--「犠牲者の物語」を乗り越えて (災禍を越えて--世界PENフォーラム「災害と文化」より) -- (スルタンの杖)西 芳実すばる, 2008年05月
- アチェ戦争とイスラーム教（19世紀末）西芳実歴史学研究会編『世界史史料9 帝国主義と各地の抵抗?』岩波書店, 2008年, 招待有り
- インド洋津波はアチェに何をもたらすのか--「囲い込み」を解くためのさまざまな繋がり方 (インド洋海域世界--人とモノの移動)西 芳実自然と文化そしてことば, 2008年
- 津波後1年のアチェから考える復興の現場を見る見方山本博之林勲男編『2004年インド洋地震津波災害被災地の現状と復興への課題』（国立民族学博物館調査報告73号）, 2007年12月
- 「独立」を志向しない脱植民地化：スマトラ沖地震・津波後のアチェ紛争和解過程を見る視角西芳実『科研費補助金「脱植民地化諸地域における政治と思想：日本植民地主義と西欧植民地主義の比較と国際環境」研究成果報告書』, 2007年
- 現代インドネシアのジャウィ定期刊行物：『チャハヤ・ヌサンタラ』の発行とその現状西芳実通信, 2007年, 招待有り
- スマトラ沖地震・津波はアチェの何を変えたか西芳実地域研究コンソーシアム・ニューズレター, 2007年, 招待有り
- 研究動向：大規模自然災害における地域研究者の役割を考える西芳実アジア地域文化研究, 2006年
- 自然災害と人々の記憶：古写本がもたらす新たな関係西芳実JAMS News, 2005年12月
- 救援者と被災者を結ぶ経路を確保する西芳実JAMS News, 2005年05月
- 外来者との繋がりが保証する自立性：アチェ近現代史をふりかえる西芳実JAMS News, 2005年02月
- Impacts of the Earthquake and Tsunami upon the Society of Aceh, Indonesia西芳実Comprehensive analysis of the damage and its impact on coastal zones by the 2004 Indian Ocean tsunami disaster(科学研究費補助金（特別研究促進費）「2004年12月スマトラ沖地震津波被害の全体像の解明」（代表：河田惠昭）, 2005年
- 英蘭協定西芳実猪口孝ほか編『国際政治事典』弘文堂, 2005年, 招待有り
- 大規模自然災害における地域研究者の役割を考える西 芳実アジア地域文化研究, 2005年
- 研究会報告 中心と周縁から見るマレー人性：シンポジウム「マレー人性」を考える西芳実JAMS News, 2004年12月
- 研究会報告 人類学から見た「帝国医療」：支配する者／される者の断絶を乗り越えるために西芳実JAMS News, 2004年
- スマトラ マラッカ海峡を越えて：第三の場を模索するアチェの人々西芳実JAMS News, 2003年10月
- ジャウィが結ぶマレー世界研究：東南アジア史学会・自由企画シンポジウム「ジャウィ文書研究の可能性」より西芳実JAMS News, 2003年02月
- 東南アジアにおけるナショナリズム研究の課題と現状:池端雪浦編『岩波講座東南アジア史7 植民地抵抗運動とナショナリズムの展開』,後藤乾一編『岩波講座東南アジア史8 国民国家形成の時代』,末廣昭編『岩波講座東南アジア史9 「開発」の時代と「模索」の時代』 (特集 『岩波講座東南アジア史』)西 芳実東南アジア 歴史と文化, 2003年, 査読有り, 招待有り
- 訪問記 静かに高まるアチェの緊張西芳実JAMS News, 2002年10月
- 止められなかった紛争：1998年−2000年におけるアチェ紛争激化の展開と構造西芳実武内進一編『アジア・アフリカの武力紛争』(共同研究会中間成果報告)アジア経済研究所, 2002年
- 2001年 インドネシアの分離独立運動対策西芳実白石隆編『インドネシア：メガワティ政権下の政権運営』財団法人国際情報金融センター, 2002年, 招待有り
- インドネシア西芳実田辺裕総監修『世界地理大百科事典4 アジア・オセアニア(1)』朝倉書店, 2002年, 招待有り
- ジャウィ誌『カラム』とマレー世界のムスリム：ジャウィ文書研究会(2001年11月)の山本報告から西芳実JAMS News, 2002年01月
- 新刊紹介 西井凉子著『死をめぐる実践宗教：南タイのムスリム・仏教徒関係へのパースペクティブ』西芳実アジア研究, 2002年, 招待有り
- アチェ〜高まる住民投票要求の声〜西芳実インドネシア・ニュースレター, 1999年, 招待有り
- 東南アジア高橋芳実史学雑誌1996年の歴史学会：回顧と展望, 1997年05月, 招待有り
- 完璧な珈琲が告げる新たな一歩（「珈琲哲学」西芳実『Crosscur Asia #03 カラフル！インドネシア2016』国際交流基金アジアセンター, 招待有り
講演・口頭発表等
- 災害アーカイブにおけるオーラル・ヒストリーの役割：インド洋大津波からCovid-19までNISHI YoshimiConference on the ASEAN Pandemic Response Archives, 2021年10月21日, the National Archives of the Philippines (NAP), the National Commission for Culture and the Arts (NCCA), the ASEAN Committee on Culture and Information (ASEAN-COCI), the ASEAN Cultural Fund (ACF), 招待有り
- 知識社会形成における災害アーカイブの役割NISHI YoshimiInternational Webinar on Records and Archive Management “Documenting History of Nation”, 2021年09月09日, インドネシア公文書館、インドネシア国家官房, 招待有り
- Indian Ocean Tsunami Archives as the Source of Knowledge in the Digital EraNISHI YoshimiInternational Seminar on Archives: Lesson From the Past Tragedy For a Better Future: Indian Ocean Tsunami Archives as The Source of Knowledge and Documentary Heritage in Conjuction with 16 Years Commemoration of Indian Ocean Tsunami, 2020年12月17日, National Archives of Indonesia, 招待有り
- Natural Disasters in Indonesian Films西 芳実International Workshop on “Human Response to Disaster in Southeast Asia, 2020年01月14日
- マレーシアにおけるインドネシア人移民西 芳実日本マレーシア学会第28回研究大会, 2019年12月21日
- Archiving the rehabilitation and reconstruction of Aceh as a part of the Memory of the World: Focusing on Users’ Perspectives西 芳実International Seminar: Reflection of Indian Ocean Tsunami Archives As Memory of The World, 2019年12月05日, National Archives of Indonesia, 招待有り
- 映画が映すインドネシアの自画像西 芳実京大アジア・アフリカ塾 インドネシア集中講座, 2019年11月25日, 招待有り
- Knowledge and experience sharing about disaster beyond state boundaries西 芳実12th ACEH INTERNATIONAL WORKSHOP ON SUSTAINABLE TSUNAMI DISASTER RECOVERY, 2019年11月07日, IRIDeS, Tohoku University, 招待有り
- インドネシアの津波と内戦―信仰と共生西 芳実CIRASセンターワークショップ, 2019年02月16日
- ポスト・スハルト体制期インドネシアにおける父子表象：1998年以降の劇映画を中心に西 芳実第一回インドネシア研究懇話会研究大会, 2018年12月16日
- 復興とは何かを考える―2004 年インド洋大津波被災地の経験から西 芳実日本災害復興学会連続ワークショップ「復興とは何かを考える」, 2018年09月29日, 招待有り
- 語りえぬ痛みを分かち合う：テロの語りへの挑戦西芳実シンポジウム・上映会「喪失の中の祈りと覚悟――映画が映す東南アジアの内戦・テロと震災・津波」, 2018年05月18日, 混成アジア映画研究会、国際交流基金、京都大学東南アジア地域研究研究所, 招待有り
- Bridging Gaps between Local Experience and Global Science in Disaster Management: Toward Building a Regional Platform for Distance Risk Management in Asia西 芳実ERIA Special Lecture on Disaster Management, 2018年04月18日, 招待有り
- 茶房館から牌九を越えて：インドネシア華人映画の 系譜と新展開西芳実シンポジウム「茶房館から牌九を越えて：インドネシア華人映画の 系譜と新展開」, 2018年03月15日, 京都大学東南アジア地域研究研究所、混成アジア映画研究会、大阪映像文化振興事業実行委員会, 招待有り
- Tanggapan dan Persepsi Masyarakat Jepang terhadap Bencana Alam西芳実Special Seminar, 2018年01月18日, MIK, Syiah Kuala University, 招待有り
- Information Sharing and Story-telling of Disaster西芳実6th International Workshop “Toward Building Regional Platform for Disaster Risk Reduction in Asia, 2017年08月05日, JSPS
- Natural Disaster as an Opportunity for Social Reform: A Case Study of Aceh.” 5th International Workshop西芳実5th International Workshop “Toward Building Regional Platform for Disaster Risk Reduction in Asia, 2017年05月04日, JSPS
- 「災害対応の地域研究」から考える東南アジア西 芳実東南アジア学会50周年記念シンポジウム「「ものがたり」、そして「ともがたり」へ：変わりゆく東南アジアと東南アジア研究」, 2016年12月04日
- Integrated Area Studies Approach to DDR: How to Contextualize Individual Experiences西芳実4th International Workshop “Toward Building Regional Platform for Disaster Risk Reduction in Asia, 2016年11月22日, JSPS
- Earthquake as Opportunity for Social Reform: A Case Study of 2017 Bengkulu Earthquake西芳実3rd International Workshop “Toward Building Regional Platform for Disaster Risk Reduction in Asia, 2016年07月23日, JSPS
- IT for Bridging Knowledge and Experiences: Disaster Management Studies at CIAS, Kyoto University西芳実2nd International Workshop “Toward Building Regional Platform for Disaster Risk Reduction in Asia, 2016年03月03日, JSPS
- 災害対応の国際協力：東南アジアの経験から西 芳実第52回自然災害科学総合シンポジウム, 2015年10月04日, 招待有り
- 趣旨説明西 芳実九州シネアドボ・ワークショップ「変身するインドネシア―力と技と夢の女戦士たち」, 2015年09月20日
- 趣旨説明西 芳実東南アジアの移民・難民に関する緊急研究集会, 2015年07月19日, 地域研究コンソーシアム、東南アジア学会、日本マレーシア学会ほか
- Recording Their Story: Personal Memory and Public Lesson after the 2004 Tsunami in Aceh西芳実Information and Communication Technology for Disaster Risk Reduction, 2014年12月24日, CIAS, シアクアラ大学TDMRC, シアクアラ大学院防災学専攻
- Persiapan Phisik dan mental serta Mekanisme Sinergitas Pertolongan Bencana Alam西芳実Acara Pembeklana Tim Unit Pusat SAR Ditjen Imigrasi Kemenhkumham RI, 2014年06月18日, Ditjen Imigrasi Kemenhkumham RI, 招待有り
- 渚の灰から微笑み返し：2004年スマトラ島沖地震・津波と社会の再生西芳実CIAS共同利用・共同研究ワークショップ「世界のジャスティス：地域の揺らぎが未来を照らす」, 2014年04月26日, 京都大学地域研究統合情報センター
- 趣旨説明西芳実第8回京都＝アチェ国際ワークショップ「映像制作を通じた災害後社会の復興, 2014年01月27日, 「災害対応の地域研究」プロジェクト
- 趣旨説明西芳実第5回京都＝アチ国際ワークショップ「災害後社会の復興における記憶と記録：コミュニティを結び育てる場としてのミュージアム」, 2013年09月18日, 「災害対応の地域研究」プロジェクト
- Social Response to Post-Tsunami/Post-Conflict Aceh: Mourning for the Dead and Healing the Rif西芳実ICAS 2013, 2013年06月24日, ICAS, 招待有り
- 「語りえぬ痛みを分かち合う：バリ島爆 弾テロ事件とインドネシア」西 芳実京都大学地域研究統合情報センターほか主催「記憶の写し絵：内戦・テロと震災・原発事故の経験から紡ぐ私たちの新しい物語」キャンパスプラザ京都、2012.12.22, 2012年12月22日, 京都大学地域研究統合情報センターほか, 招待有り
- 「仮住まいの地を生きる：映像表現が切 り拓くインドネシア華人の居場所」西 芳実京都大学地域研 究統合情報センターほか主催「『外中華』映画の世界： ツァイ・ミンリャンとエドウィンに見る世代の絆」 六本木、2012.10.22, 2012年10月22日, 京都大学地域研究統合情報センターほか, 招待有り
- 趣旨説明西芳実栄光は誰れのために：マレーシアの経済発展の裏にある教育, 2012年07月30日, 京都大学地域研究統合情報センター共同 研究「『混成アジア映画』に見る世界：一潮流としてのマレーシアを中心に」
- 趣旨説明西芳実災害後社会の再建と情報管理, 2012年07月02日, 「災害対応の地域研究」プロジェクト
- 趣旨説明西芳実タイ洪水が映す対社会：災害対応から考える社会のかたち, 2012年05月12日, 東南アジア学会
- 災害地域情報の多目的利用：研究と社会をつなぐ西芳実情報をつなぐ、地域をつかむ, 2012年04月28日, 京都大学地域研究統合情報センターほか
- 繋ぐ場としての博物館：2004年スマトラ沖地震津波被災地・アチェの事例から西芳実シンポジウム「記憶・歴史・表象：博物館は悲惨な記憶をどのように展示するか」, 2012年03月18日, 国立民族学博物館, 招待有り
- 紛争・災害後社会の復興と市民社会：スマトラ沖地震津波被災地の経験から西芳実震災後を語る集い―震災とアジアの市民社会：東日本大震災から１年, 2012年03月12日, 立教大学法学部, 招待有り
- 「仮住まいの地を生きる：映像表現が切 り拓くインドネシア華人の居場所」西 芳実京都大学地域研 究統合情報センターほか主催「『外中華』映画の世界： ツァイ・ミンリャンとエドウィンに見る世代の絆」 六本木、2012.10.22, 2012年
- 「語りえぬ痛みを分かち合う：バリ島爆 弾テロ事件とインドネシア」西 芳実京都大学地域研究統合情報センターほか主催「記憶の写し絵：内戦・テロと震災・原発事故の経験から紡ぐ私たちの新しい物語」キャンパスプラザ京都、2012.12.22, 2012年
- Bridging Local Knowledge and Global Science: Auto-mapping System of Vernacular Information in Disaster Management西芳実JST-JICA International Workshop on Multi-Disciplinary Hazard Reduction from Earthquakes and Volcanoes in Indonesia and Beyond, 2011年12月27日, JST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力事業「インドネシアにおける地震・火山の総合防災策」
- 世界のベランダとしてのアチェ西芳実国際シンポジウム／ワークショップ 災害遺産と創造的復興 ―地域情報学の知見を活用して 2011年12月21日〜12月25日 12月24日, 2011年12月24日, 京都大学地域研究統合情報センターほか
- 災害と社会 情報マッピングシステムの運用西芳実国際シンポジウム／ワークショップ 災害遺産と創造的復興 ―地域情報学の知見を活用して 2011年12月21日〜12月25日 12月24日, 2011年12月24日, 京都大学地域研究統合情報センターほか
- セッション５ 境界を超える地域情報（2） 「災害と社会 情報マッピング・システム」西芳実国際シンポジウム／ワークショップ 災害遺産と創造的復興 ―地域情報学の知見を活用して 2011年12月21日～12月25日 12月24日, 2011年12月24日
- 戦争の時代から人道支援の時代へ：スマトラにおける異文化接触の変遷から西芳実シンポジウム『『情報災害』からの復興―地域の専門家は震災にどう対応するか, 2011年11月05日
- 死者と生者を繋ぐ言葉：2004年インド洋津波被災地・アチェの事例から西芳実シンポジウム「傷つく社会、再生する社会」, 2011年10月22日, 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻, 招待有り
- 生存基盤として見た社会的流動性の高さ：インド洋津波後のアチェの事例から西芳実第39回パラダイム研究会『地球圏の論理と生存基盤の持続』, 2011年06月20日, GCOE生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点, 招待有り
- 2004年スマトラ沖地震津波における被災後社会の変容と再編西芳実東日本大震災を考える：スマトラの経験をふまえて, 2011年05月22日, 「災害対応の地域研究」プロジェクト
- Adaptation Mechanisms in the Post-Tsunami Reconstruction in Aceh, Indonesia西芳実JST-JICA International Workshop on Multi-Disciplinary Hazard Reduction from Earthquakes and Volcanoes in Indonesia and Beyond, 2010年11月23日, JST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力事業「インドネシアにおける地震・火山の総合防災策」
- 地域研究とNGOの連携について考える西芳実地域研究コンソーシアム次世代ワークショップ「NGOの時代は終わったのか」, 2010年11月07日, 地域研究コンソーシアム, 招待有り
- 災害対応の地域研究―研究者にとっての人道支援とは何か西芳実地域研究方法論研究会シンポジウム「実践系学知としての地域研究」, 2010年11月05日, 地域研究コンソーシアム, 招待有り
- Local Knowledge and Disaster Management: Case of 2009 West Jawa Earthquake西芳実JST-JICA International Workshop on Multi-Disciplinary Hazard Reduction from Earthquakes and Volcanoes in Indonesia and Beyond, 2010年07月14日, JST-JICA地球規模課題対応国際科学技術協力事業「インドネシアにおける地震・火山の総合防災策」
- 国境に生きる人々から見る東南アジアの政治変動：アチェの視点から西芳実アジア政経学会西日本大会第3分科会, 2010年06月14日, アジア政経学会, 招待有り
- 流動性の高い社会における被災と復興西芳実第83回東南アジア学会研究大会パネル3「学術研究と人道支援―2009年西スマトラ地震で壊れたもの・つくられるもの」, 2010年06月07日, 東南アジア学会
- 趣旨説明西芳実第83回東南アジア学会研究大会パネル3「学術研究と人道支援―2009年西スマトラ地震で壊れたもの・つくられるもの」, 2010年06月07日, 東南アジア学会
- Between Devout Faith and Coexistence: Negotiating Islam in Indonesian Films after the 2002 Bali Bombings西芳実International Symposium on Filmic Intervention in Southeast Asia, 2009年11月12日, REFSSEA, 招待有り
- Bridging Gaps between Science and Local Knowledge in Disaster Management in Indonesia西芳実JST-JICA International Workshop on Multi-Disciplinary Hazard Reduction from Earthquakes and Volcanoes in Indonesia and Beyond, 2009年10月11日, JST-JICA
- Between Devout Faith and Coexistence: Negotiating Islam in Indonesian Films after the Bali Bombing西芳実Dialogue on Southeast Asia, 2009年09月24日, the Faculty of Arts and Social Sciences, National University of Singapore and the Institute of Oriental Culture, University of Tokyo, 招待有り
- インドネシア映画が描くバリ島爆弾テロ事件：『楽園への長い道（Long Road to Heaven）』（2007年)から西芳実日本マレーシア研究会第17回研究大会, 2008年12月07日, 日本マレーシア研究会
- インドネシア・スマトラ沖地震津波災害：紛争下の人道支援と災害対応西芳実2008年度アジア政経学会全国大会共通論題１『アジアにおける自然災害と政治経済変動』, 2008年10月12日, アジア政経学会, 招待有り
- 「災害に強い社会」を考える：2004年スマトラ沖地震津波の経験から西芳実シンポジウム「災害に立ち向かう地域／研究：生存基盤持続への寄与をめざして」, 2008年07月11日, グローバルCOE「生存基盤持続型の発展をめざす地域研究拠点」, 招待有り
- 災害への対応に現れる地域社会の特質：2007年スマトラ島南西沖地震の事例から西芳実第4回共生ワークショップ「災害対応における人道支援と地域研究の連携の可能性と課題：2007年スマトラ島南西沖地震被災地の合同調査の経験から」, 2007年12月24日, 文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」「人道支援に対する地域研究からの国際協力と評価」, 招待有り
- 『紛争地』でのフィールドワーク：インドネシア・アチェ紛争における地域研究者西芳実若手支援フィールドワーク・ワークショップ『フィールドワークと「危機管理」：ジェンダーの視点から』, 2007年12月22日, お茶の水女子大学, 招待有り
- ダウド・ブルエとインドネシア共和国独立闘争：脱植民地化期アチェにおけるイスラム教指導者の役割西芳実東南アジア学会第78回大会統一シンポジウム「東南アジア研究の最前線：ローカル・エリートと国民国家」, 2007年12月09日, 東南アジア学会, 招待有り
- 2007年9月スマトラ島南西沖地震現地調査報告西芳実「災害に関する人類学的研究」, 2007年09月29日, 国立民族学博物館, 招待有り
- 文献に見る紛争下の人道支援と災害対応：アチェの事例から西芳実第3回共生ワークショップ「文献から見た人道支援」, 2007年01月29日, 文部科学省「世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業」「人道支援に対する地域研究からの国際協力と評価」, 招待有り
- アチェ紛争の起源と展開西芳実日本マレーシア研究会（JAMS）第15回研究大会シンポジウム「マレー世界における分離独立運動の諸相」, 2006年12月03日, 日本マレーシア研究会, 招待有り
- 地域研究者にとっての大規模自然災害西芳実ワークショップ『地域研究者は被災社会に対して何ができるのか？』, 2006年07月07日, 地域研究コンソーシアム, 招待有り
- 津波後1年のアチェから考える復興の現場を見る見方：支援者の目と地元社会の目西芳実シンポジウム『2004年インド洋地震津波被害被災地の現状と復興への課題II』, 2006年01月09日, 国立民族学博物館, 招待有り
- 紛争地における大規模自然災害：情報の収集・発信状況からみるスマトラ沖地震・津波西芳実日本マレーシア研究会（JAMS）第14回研究大会, 2005年12月18日, 日本マレーシア研究会
- アチェにとってのインド洋地震津波：外部世界との繋がり方からみる「被災」の意味西芳実シンポジウム『2004年インド洋地震津波被害被災地の現状と復興への課題』, 2005年04月23日, 国立民族学博物館, 招待有り
- 紛争の中の被災、被災の中の紛争：その歴史的意味西芳実シンポジウム『緊急支援から地域再興へ：インド洋地震・津波災害と地域社会』, 2005年04月09日, 地域研究コンソーシアム, 招待有り
- Channel Conflicts in Disorder Aceh: Channel Building for Peace Building人文・社会科学振興プロジェクト研究事業シンポジウム『平和構築とグローバル・ガバナンス』, 2005年03月25日, 日本学術振興会
- インドネシア・アチェ紛争における和解の諸相西芳実日本学術振興会・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業領域II 平和構築に向けた知の再編「ジェノサイド研究の展開」主催国際シンポジウム『平和構築と地域研究』, 2004年12月04日, 日本学術振興会, 招待有り
- オランダ植民地統治期のアチェにおけるスルタン制復活運動西芳実日本マレーシア研究会（JAMS）研究大会「Bangsa Melayuの諸相」, 2002年12月08日, 日本マレーシア研究会
- Escalation of Conflict: Where is the People in Aceh?国際シンポジウム「アジアにおける紛争予防の最前線」, 2001年07月06日, 日本国際問題研究所
- アチェ問題：ポスト・スハルト体制における分離主義の展開西芳実比較政治学会2000年度研究大会・自由企画「比較の中のインドネシア」, 2000年06月24日, 比較政治学会
書籍等出版物
- ムスリム系移民・難民と東南アジアの民族間関係ミャンマー・マレーシア・バングラデシュの事例から篠崎香織; 西芳実, 共編者(共編著者)CIRAS Discussion Paper No.79, 2018年03月, 査読無し
- 東南アジアの歴史古田元夫, 分担執筆, 12章「開発主義―国ごとに豊かさを求める時代」、14章「冷戦体制の崩壊とASEAN10の実現」、14章「経済発展と政治」放送大学教育振興会, 2018年01月, 査読無し
- Crosscur Asia #03 カラフル！インドネシア2016西 芳実, 分担執筆, 完璧な珈琲が告げる新たな一歩国際交流基金アジアセンター, 2016年10月, 査読無し
- 災厄からの立ち直り―高校生のための〈世界〉に耳を澄ませる方法西 芳実, 分担執筆, 第一章「弔いの中に生きる―2004年スマトラ島沖地震・津波被災地から」あいり出版, 2016年09月, 査読無し
- 2004年スマトラ沖地震・津波復興史II山本博之; 西芳実; 篠崎香織, 共編者(共編著者)CIAS Discussion Paper No.55, 2015年05月, 査読無し
- 2004年スマトラ沖地震・津波復興史I山本博之; 西芳実; 篠崎香織CIAS Discussion Paper No.54, 2015年03月, 査読無し
- 世界はレイシズムとどう向き合ってきたか : 地域研究とジャーナリズムの現場から宮原 曉; 山本 博之; 石丸 次郎; 立岩 礼子; 西 芳実, 共編者(共編著者)地域研究コンソーシアム(JCAS) : 京都大学地域研究統合情報センター(CIAS) : 京都外国語大学京都ラテンアメリカ研究所(IELAK), アジアプレス・インターナショナル : 調査報道NPOアイ・アジア(IASIA), 2015年, 査読無し
- 東南アジアの移民・難民問題を考える : 地域研究の視点から : 緊急研究集会報告書西 芳実; 篠崎 香織, 共編者(共編著者)地域研究コンソーシアム : 京都大学地域研究統合情報センター : 日本マレーシア学会, 東南アジア学会 : 東京大学グローバル地域研究機構持続的平和研究センターCDR, 2015年, 査読無し
- 『原発震災被災地復興の条件：ローカルな声』西 芳実; 中島成久, 共編者(共編著者)（JCAS Collaboration Series, No. 7）地域研究コン ソーシアム（中島成久との共編）, 2013年, 査読無し
- 「情報災害」からの復興 : 地域専門家は震災にどう対応するか : 地域研究コンソーシアム年次集会シンポジウム報告書西 芳実; 上野 稔弘; 山本 博之地域研究コンソーシアム, 京都大学地域研究統合情報センター, 大阪大学グローバルコラボレーションセンター, 大阪大学世界言語研究センター, 2012年, 査読無し
- 地域研究とキャリア・パス : 地域研究者の社会連携を目指して : 地域研究コンソーシアム・ワークショップ報告書日下部 尚徳; 伊藤 未帆; 西 芳実; 岩坂 将充; 堀拔 功二; 堀場 明子地域研究コンソーシアム, 京都大学地域研究統合情報センター, 2012年, 査読無し
- 災害遺産と創造的復興 : 地域情報学の知見を活用して : 国際シンポジウム/ワークショップ報告書山本 博之; 西 芳実, 共編者(共編著者)京都大学地域研究統合情報センター, 2012年, 査読無し
- キャリア・パスとしての社会貢献? : 若手地域研究者の現状と社会連携の可能性西 芳実; 堀場 明子; 堀拔 功二; 岩坂 将充; 木下 博子; 日下部 尚徳京都大学地域研究統合情報センター, 2011年, 査読無し
- 自然と文化そしてことば 4 (4) インド洋海域世界 人とモノの移動小西 正捷; 弘末 雅士; 西 芳実; 國谷 徹; 門田 修; 大石 高志; 鈴木 英明; 大川 真由子; 家島 彦一; 荒井 和広, 共著葫蘆舎, 2008年01月10日, 査読無し
- 紛争現場からの平和構築 : 国際刑事司法の役割と課題城山 英明; 石田 勇治; 遠藤 乾; Stover Eric; Zimmerer Jürgen; 廣瀬 陽子; 武内 進一; 清水 明子; 西 芳実; 狐崎 知己; Yiftachel Oren; 黒木 英充; 松野 明久; 藤原 広人; Mackey Fiona; 河島 さえ子; Braithwaite John; エルキ・コウルラ; 五十嵐 元道; 篠田 英朗; 寺谷 広司; エヴァルド ウヴェ; 小長谷 有紀東信堂, 2007年, 査読無し
Works（作品等）
- アチェ津波被災地メモハン（スマートフォンアプリ）北本朝展; 西 芳実; 山本博之自 2014年12月
- アチェ津波モバイル博物館（スマートフォンアプリ）西 芳実; 山本 博之自 2014年12月
- ウェブ版アチェ津波モバイル博物館西 芳実; 山本博之自 2013年08月
- 災害と社会 情報マッピングシステム西 芳実; 山本博之自 2009年10月
受賞
外部資金：科学研究費補助金
- 多民族・多宗教国家マレーシアにおける移民の社会統合――宗教の互助機能に着目して基盤研究(B)小区分80010:地域研究関連北九州市立大学篠崎 香織自 2020年04月01日, 至 2024年03月31日, 交付マレーシア;インドネシア;ミャンマー;フィリピン;移民;一時就労者;東南アジア
- 東南アジア映画の物語と表現を読み解く―地域研究と映画史研究の連携基盤研究(B)小区分01050:美学および芸術論関連京都大学山本 博之自 2020年04月01日, 至 2024年03月31日, 交付映画;東南アジア;地域研究;物語文化圏;社会正義
- 物語文化圏としての東南アジア－２０世紀前半の映画の製作・流通に見る越境性と混血性基盤研究(B)京都大学山本 博之自 2016年04月01日, 至 2020年03月31日, 完了東南アジア;映画;物語文化圏;越境;混血
- 多民族国家マレーシアの社会秩序再編における非正規滞在者の役割基盤研究(B)北九州市立大学篠崎 香織自 2016年04月01日, 至 2020年03月31日, 完了マレーシア;インドネシア;ミャンマー;フィリピン;移民;外国人;社会統合;多民族国家;越境;越境者;難民;多民族社会;東南アジア;非正規滞在者;民族
- インドネシアの災害後社会における生活再建と女性基盤研究(B)京都大学西 芳実自 2014年04月01日, 至 2018年03月31日, 完了災害対応;証言;スマトラ;アチェ;地域情報学;防災;津波;民間伝承;レジリエンス;地域情報;ピディジャヤ;女性
- 移民コミュニティの動態に関する研究：マレーシアのインドネシア人学校の変遷を中心に基盤研究(C)京都大学西 芳実自 2011年04月01日, 至 2014年03月31日, 完了移民;海外出稼ぎ労働者;マレーシア
- 広域アジアの市民社会構築とその国際政治的課題基盤研究(A)立教大学竹中 千春自 2011年04月01日, 至 2014年03月31日, 完了アジア;市民社会;グローバリゼーション;国際協力;国際政治;広域アジア;ネットワーク;国民国家;国際研究者交流
- 災害対応の地域研究の創出－「防災スマトラ・モデル」の構築とその実践的活用基盤研究(A)京都大学山本 博之自 2011年04月01日, 至 2015年03月31日, 完了援助・地域協力;災害・防災;復興;人道支援;情報;アーカイブ
- 社会秩序の再編過程における移民の役割:インドネシア・アチェ紛争の事例から若手研究(B)立教大学西 芳実自 2008年04月01日, 至 2011年03月31日, 完了エスニシティ;スマトラ沖地震津波;ナショナリズム;マレー世界;国民国家;平和構築;災害対応;難民;避難民;インド洋津波;自然災害;人の移動;民族紛争
- 防災教育・自然災害復興支援のための地域研究を目指して:コミットメントの経験から萌芽研究京都大学清水 展自 2007年04月01日, 至 2009年03月31日, 完了自然災害;インドネシア;防災教育;コミットメント;地域研究;防災情報拠点;防災;減災;屋敷林;ジョグジャカルタ
- イスラム教圏東南アジアにおける学知の制度化と実践に関する総合的研究基盤研究(B)京都大学山本 博之自 2006年04月01日, 至 2010年03月31日, 完了東南アジア;イスラム教;社会秩序;秩序構築;マレーシア;インドネシア;教育;民族;改宗
- 「レジリエンスの高い家族」―災害時の情報共有が家族内関係に及ぼす影響の研究挑戦的研究(萌芽)中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野京都大学西 芳実自 2022年06月30日, 至 2025年03月31日, 交付家族主義;インドネシア;災害対応;情報共有;ジェンダー
- 「レジリエンスの高い家族」―災害時の情報共有が家族内関係に及ぼす影響の研究挑戦的研究(萌芽)中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野京都大学西 芳実自 2022年06月30日, 至 2025年03月31日, 交付家族像;女性の役割;情報共有;家族主義;インドネシア;災害対応;ジェンダー
- 多民族・多宗教国家マレーシアにおける移民の社会統合――宗教の互助機能に着目して基盤研究(B)小区分80010:地域研究関連北九州市立大学篠崎 香織自 2020年04月01日, 至 2024年03月31日, 完了マレーシア;インドネシア;ミャンマー;フィリピン;東南アジア;移民;一時滞在者;バンサ;一次就労者;宗教;一時就労者
- 東南アジア映画の物語と表現を読み解く―地域研究と映画史研究の連携基盤研究(B)小区分01050:美学および芸術論関連京都大学山本 博之自 2020年04月01日, 至 2024年03月31日, 完了東南アジア;映画;物語文化圏;越境;混血;地域研究;社会正義
外部資金：その他
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Last Updated :2025/05/02
教育
担当科目
- 自 2024年04月01日, 至 2025年03月31日ILASセミナーZ001, 前期, 国際高等教育院, 2
- 自 2024年04月01日, 至 2025年03月31日統合科学Y101, 後期, 国際高等教育院, 2
- 自 2023年04月01日, 至 2024年03月31日ILASセミナーZ001, 前期, 国際高等教育院, 2
- 自 2023年04月01日, 至 2024年03月31日統合科学Y101, 後期, 国際高等教育院, 2
- 自 2022年04月01日, 至 2023年03月31日ILASセミナーZ001, 前期, 国際高等教育院, 2
- 自 2022年04月01日, 至 2023年03月31日統合科学Y101, 後期, 国際高等教育院, 2
- 自 2016年04月, 至 2017年03月ILASセミナー前期, 全学共通科目
- 自 2016年04月, 至 2017年03月統合科学後期, 全学共通科目
- 自 2017年04月, 至 2018年03月ILASセミナー前期, 全学共通科目
- 自 2017年04月, 至 2018年03月統合科学後期, 全学共通科目
- 自 2018年04月, 至 2019年03月ILASセミナー前期, 全学共通科目
- 自 2018年04月, 至 2019年03月統合科学後期, 全学共通科目
- 自 2019年04月, 至 2020年03月ILASセミナー前期, 全学共通科目
- 自 2019年04月, 至 2020年03月統合科学後期, 全学共通科目
- 自 2020年04月, 至 2021年03月ILASセミナー：地域研究への招待－映画で読み解くアジア前期, 全学共通科目
- 自 2020年04月, 至 2021年03月統合科学：自然災害の科学後期, 全学共通科目
- 自 2021年04月, 至 2022年03月ILASセミナー：地域研究への招待－映画で読み解くアジア前期, 全学共通科目
- 自 2021年04月, 至 2022年03月統合科学：自然災害の科学後期, 全学共通科目
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Last Updated :2025/05/02
大学運営
部局運営(役職等)
- 自 2023年04月01日, 至 2024年03月31日相関地域研究部門 部門長
- 自 2024年04月01日, 至 2025年03月31日SEASIA委員会
- 自 2024年04月01日, 至 2025年03月31日海外拠点委員会 委員長
- 自 2023年04月01日, 至 2025年03月31日VDPプロジェクト
- 自 2023年04月01日, 至 2025年03月31日図書委員会
- 自 2023年04月01日, 至 2025年03月31日将来構想委員会
- 自 2022年04月01日, 至 2024年03月31日JCAS委員会
- 自 2022年04月01日, 至 2023年03月31日将来構想検討委員会
- 自 2022年04月01日, 至 2024年03月31日相関地域研究部門長
- 自 2017年04月01日, 至 2020年03月31日和文誌編集委員会
- 自 2017年04月01日, 至 2020年03月31日英文誌編集委員会
- 自 2017年04月01日, 至 2025年03月31日出版委員会
- 自 2018年04月01日, 至 2025年03月31日人権委員会
- 自 2018年04月01日, 至 2025年03月31日海外拠点委員会
- 自 2021年04月01日, 至 2022年03月31日地域研究企画推進室
