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川口 康平
カワグチ コウヘイ
地球環境学堂 地球益学廊 特定助教
基本情報
研究
大学運営
学術・社会貢献
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Last Updated :2024/12/03
基本情報
全学メールアドレス
全学メールアドレス
kawaguchi.kohei.6k
kyoto-u.ac.jp
所属学協会
公益社団法人 日本水環境学会
学位
2021年03月23日
京都大学修士(工学)
出身学校・専攻等
京都大学
, 工学部地球工学科, 卒業
経歴
自 2023年04月
,
至 現在
京都大学大学院地球環境学堂 特定助教
自 2021年10月
,
至 2023年03月
京都大学大学院教育支援機構奨励研究員
自 2018年11月
,
至 2019年05月
株式会社あってぃら
, 取締役
自 2018年05月
,
至 2018年11月
株式会社あってぃら
プロフィール
プロフィール
浄水、下水、海水などのあらゆる水の酸化処理の研究をしています。
ID,URL
ORCID ID
0000-0003-1992-0651
J-Global ID
202201013539989648
研究者番号
30985502
researchmap URL
https://researchmap.jp/kawaguchikohei
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Last Updated :2024/12/03
研究
研究テーマ・研究概要
研究テーマ
・下水のような多種多様な共存物質存在下での酸化剤の選択的定量方法の開発
・流入水質変動に追随するオゾン処理制御方法の開発
研究概要
上水、下水、海水などのあらゆる水を対象として、化学的な水質工学、特にオゾンによる水質浄化に関する研究を行っている。オゾンは広く用いられている塩素よりも強力に水質浄化が可能でありつつ、望ましくない物質(副生成物)の生成も少なく、我が国においても更なる普及が期待される処理方法である。水質分析方法の開発などの基礎的な研究も、実処理場での制御方法の開発などの応用的な研究も行っている。
研究キーワード
■上下水道での酸化処理
オゾン
ヒドロキシルラジカル
次亜塩素酸
次亜臭素酸
過マンガン酸
■消毒副生成物
臭素酸
トリハロメタン
研究分野
環境・農学
, 環境負荷低減技術、保全修復技術
社会基盤(土木・建築・防災)
, 土木環境システム
論文
A more selective and accurate method than indigo method for measuring dissolved ozone concentration (p-vinylbenzoic acid method)
Kohei Kawaguchi; Taira Hidaka; Taku Fujiwara
Water Research,
2023年03月
,
査読有り
,
筆頭著者
この論文にアクセスする:
Linear Relationship between Temperature and the Apparent Reaction Rate Constant of Hydroxyl Radical with 4-chlorobenzoic Acid
Kohei Kawaguchi; Taira Hidaka; Fumitake Nishimura
OZONE-SCIENCE & ENGINEERING,
2022年05月
,
査読有り
,
筆頭著者
,
責任著者
この論文にアクセスする:
京都大学山岳部マサコン登頂30周年を記念して「マサコン・ジョモラリトレッキング」報告
六車 光貴; 原 宏輔; 川口 康平; 青木 俊輔; 秋本 克規; 酒井 英人; 山下 耕; 外園 喜大; 荻原 宏章; 河合 清定
ヒマラヤ学誌 : Himalayan Study Monographs,
2016年03月28日
,
査読有り
この論文にアクセスする:
講演・口頭発表等
下水処理に用いるフォトグラニュールの炭素固定特性に及ぼす無機炭素濃度の影響
北川裕介; 日髙平; 川口康平; 野村洋平; 藤原拓; Chul Park
第61回下水道研究発表会,
2024年08月
高精度かつ共存物質の干渉を受けにくい新たな溶存オゾン濃度測定法:ρ-ビニル安息香酸法
川口康平; 日髙平; 藤原拓
日本オゾン協会第33回年次研究講演会,
2024年06月
共存酸化剤存在時に使用可能な過マンガン酸の測定方法の開発
川口康平; 日高平; 藤原拓
第58回日本水環境学会年会,
2024年03月
Introduction to Japan's Water and Wastewater Systems and Recent Research Trends for Future Research Collaborations
Kohei Kawaguchi
The 7th Kyoto University – Mahidol University on-site laboratory workshop,
2024年02月
New method for measuring dissolved ozone concentration using p-vinylbenzoic acid
Kohei Kawaguchi; Taira Hidaka; Taku Fujiwara
Kyoto University ‐ Mahidol University on‐site laboratory workshop,
2023年03月
インジゴ法よりも高精度な溶存オゾン濃度測定方法の開発
川口 康平, 日高 平, 藤原 拓
公益社団法人 日本水環境学会年会,
2023年03月
ヒドロキシルラジカルの反応速度定数における温度依存性の測定方法の開発
川口康平; 日高平; 西村文武
特定非営利活動法人 日本オゾン協会 第30回年次研究講演会,
2021年11月
ヒドロキシルラジカル反応を含むオゾン処理再現モデルの構築
川口 康平; 楠田; 育成; 日高; 平; 西村; 文武; 水野 忠雄
公益社団法人 日本水環境学会年会,
2020年03月
A Performance Prediction Method of Ozonation for the Design of a Typical Ozone Contactor in Japan
Kawaguchi Kohei; Mizuno Tadao; Nishimura Fumitake
Kyoto University International Symposium on Education and Research in Global Environmental Studies in Asia,
2019年11月
オゾン、HOラジカル反応を考慮したオゾン処理槽モデルの構築
川口康平; 水野忠雄; 西村文武
特定非営利活動法人 日本オゾン協会 第28回年次研究講演会,
2019年06月
受賞
2023年06月22日
日本オゾン協会論文賞
外部資金:科学研究費補助金
海水オゾン処理の機構解明と塩素処理との比較
研究活動スタート支援
0303:土木工学、社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
京都大学
川口 康平
自 2023年08月31日
,
至 2025年03月31日
, 交付
水処理;消毒;汚染物質;副生成物;次亜臭素酸
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23K19142/
外部資金:その他
選択的な定量法によるオゾン処理における過マンガン酸生成の解明
公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団
自 2023年10月01日
,
至 2024年09月31日
難分解性物質除去、臭素酸抑制、低コスト化の同時達成のための超短時間オゾン処理の検討
一般財団法人フソウ技術開発振興基金, 2023年度研究助成
自 2024年03月01日
,
至 2025年03月31日
川口康平
淀川流域下水オゾン処理場における定期調査とリアルタイム水質を用いた省エネルギーな制御法の開発
公益財団法人琵琶湖・淀川水質保全機構
自 2024年04月01日
,
至 2025年02月28日
川口康平
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Last Updated :2024/12/03
大学運営
部局運営(役職等)
自 2024年04月01日
,
至 2025年03月31日
地球環境学堂 国際交流委員会[国際拠点部会] 委員
自 2023年04月01日
,
至 2024年03月31日
地球環境学堂 アジアプラットフォーム部会
自 2023年04月01日
,
至 2025年03月31日
地球環境学堂 三才学林委員会[国際シンポジウム部会] 委員
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Last Updated :2024/12/03
学術・社会貢献
委員歴
自 2022年
博士フォーラム 幹事学生
, 一般社団法人八大学工学系連合会
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